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2017年02月28日

OFT ヒロイズム 他(フィッシングショー大阪2017)

OFTブースでは今年のカタログは作成していないそうで、カタログ配布は無し。

昨年の目玉だった“HIROism A.I.R. The ANSWER”のロッドの展示はありましたが、ご覧の通りかなり小さなものでした。

ジャークベイト用のカリプソSJとLJは本当に素晴らしい唯一無二のロッドですが、この展示ではその存在を知らない人が気に留めるとはとても思えません・・・
5本とも気軽に手にとって触れるようになっていましたが、その点は非常に残念です。
(カリプソLJのインプレはコチラ

ヒロ内藤さんの「今作られる最高のロッドを!」という思いが込められたこのシリーズですが、ブースの大型モニターでは実釣映像を用いた商品紹介がされていました。

また今年はヒロさんのセミナーはどのブースでも開催されませんでしたが、ちょうど良いタイミングでスミスのブースでお会いすることは出来ました♪

もちろん色々とお話させてもらいましたが、その中でも目玉は“ヒロ内藤ルアー塾”に関する話。
今年は何と大阪でも開催するそうで、池田のフィッシングイチバンの近くの開場を借りる予定だそうです。
日程は6月と10月の休日(土か日?)と、もう1回平日の夜にすることになっているとのこと。
「是非参加してよ~」とお誘いを受け、ヘドンのカッティングステッカーも1枚頂いちゃいました^^
憧れのヒロさんの考えを学べる素晴らしい機会ですし、3回とも参加すると、ヒロイズムのロッドエンドのエンブレムと同じ大きさのエンブレムを貰えるそうです(笑)
エンブレムはさておき、非常に興味があるので是非とも参加したいと思っています。

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2017年02月27日

ダイワ 鏡牙シリーズ(フィッシングショー大阪2017)

釣りにも流行り廃りがありますが、ここ最近注目されているのが“タチウオジギング”
ゲーム性の高さがあり、パターンにはまれば連続ヒット!
しかも食べて美味しいとくれば、楽しいに決まってます(笑)

私も何年か前から松山へ毎年タチウオジギングに行っていますが、今年は3男が産まれたこともあり断念しました。
しかし、来年は間違いなく行きます^^

そんなタチウオジギングでも一儲けしてやろうと、ダイワが動き出したようです(笑)

新しく誕生するのが、この“鏡牙”シリーズ。
ロッドやリール、メタルジグやフックなどがリリースされます。

私が一番気になっていたのはロッドなのですが、鏡牙AIRの63B-3Sというモデル。
80~200gのジグウェイトに対応し、穂先はメガトップ(ソリッドティップ)。
カタログにはvsドラゴンのためのシリーズ最強のパワーモデルとあります。

松山ではドラゴンクラスも多く、棚も深く潮も速いので、ジグは125gを基本に使っています。
150gを使うこともあるので、タチウオジギングロッドでもかなりパワーのあるものを使わないと正直しんどいです。
手持ちのロッドではヤマガブランクスのシーウォーク サーベリング 63Mが一番使いやすいのですが、今それを超えるロッドを捜索中です(笑)

期待していた“鏡牙AIR 63B-3S”ですが、実際ブースで曲げてみると、カタログの文言ほどのパワーモデルという感じではなく、パラボリックな調子でベリーからしっかり曲がるロッドでした。
“好み”といえばそれまでなのですが、もうちょっとバットにパワーを持たせてくれていればなぁ・・・という感じ。

実際タチウオだけならこれくらいがいいのかもしれませんが、私は明石の船タコエギングにも併用したいので、かなり偏ったロッド選びになっていることを断っておきます(笑)

船タコエギングで是非ともソリッドティップを試したいというのもあって、かなり期待していたのですが残念です。
ちなみにダイワのブースにはタコエギング専用のロッド“メタリア エギタコ”というもの展示されていましたが、メタルトップに強いバットと言葉だけで言えば最適そうなのですが、明らかに“船竿”で、私がハマっている潮を感じながら繊細な操作をしていくライトタックルでの船タコエギングで使えるようなものではありませんでした。
こうなってくると、自分で作るしか無さそうな気がするのですが、それもまた敷居が高いので悩みどころです^^;

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2017年02月26日

Fuji SiC-S・LRVガイド・PTSシート(フィッシングショー大阪2017)

Fujiの新製品で私が気になっていたものも、しっかりチェックしてきました^^

以前のブログ記事にも詳しく書いているのですが、まずは新型の“SiC-S(スリム)ガイドリング”
従来モデルよりもより薄くなっているのに加えて、大きなRになっているそうです。
今後SiC-JはSiC-Sに置き換わっていくみたいですが、大きなRになることでラインとの接触部が増えるので、ガイドでの抵抗が増えることについては説明されていませんでした。
トルザイトリングは糸鳴きの問題もあるので、その点をブースでちょっと質問をしてみましたが、商品のいい点のアピールばかりで、デメリットについては私が納得する答えはいただけませんでした。
ブースであんまりしつこく質問するのも迷惑ですし、今後機会があれば色々と聞いてみたいと思います^^;

他に気になっていたのは“LRVガイド”
これは是非とも長さの短いバスロッドやライトジギングロッドに積極的に採用してもらいたいと思うガイドです。

ところで今の主流はKガイドですが、一部のバスロッドなどではKWガイドではなく、あえて従来型のLNガイドを採用しているものがあります。
その理由をご存知でしょうか?

実は、Kガイドは糸絡みがしにくいというメリットがある一方で、ガイドの足が長いというデメリットもあります。
例えば、リングサイズが6mmで比較すると、KWガイドは20mmに対して、LNガイドは16mm
新しいLRVガイドは13.4mmとLNガイドよりも足が短く設計されています。

ガイドの足が長いとスレッドで固定される幅が広く、曲がりを阻害されてしまうのでブランクスの性能を生かしきれないと言われています。
この画像からも分かるように、固定部分の距離が非常に短いので、ロッドはよりスムーズに曲がるようになると考えられます。

もちろん傾斜フレームなので糸絡み自動解除機能もあり、かなり期待できるガイドです^^

他にはPTSリールシートの派生モデルも展示されていました。

ベイトフィネス用のPMTSライトジギング用のPULSがありますが、ブランクスに取り付けたデモも触らせてもらった感想として良かったのはPMTS。
ベイトフィネスのリールは軽量のものが多いので、トリガーも小さくても必要十分だと感じました。

個人的にはACSも嫌いではありませんが、PTSの方が握りやすいので今後どんどん採用していってもらいたいです^^

フィッシングショーはロッドやリール、ルアーだけでなく、こういうロッドのパーツなどに注目するのも楽しいです。
貰ったカタログを眺めていても「なるほど~」と思えるようなこともあり、いい勉強になります^^

自分で好みのロッドを作ってみたいところではあるので、今後は機会を見つけてチャレンジしてみたいと思っています。

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2017年02月25日

アブガルシア ファンタジスタ・レボ(フィッシングショー大阪2017)

最近は全国各地で色々なフィッシングショーが開かれるようになって、新商品に触れる機会が増えたのは非常にいいと思います^^
何年か前には名古屋のキープキャストに行きましたが、大阪のショーとは違ってブースもそれほど混んでいなくて、物販もあって大変楽しかったです。
お買い得なものもありますが、限定という言葉につられてついつい買いすぎてしまう問題もありますが(笑)

それはさておき、今年はピュアフィッシングが出展していて、そのアブガルシアのコーナーでは新しいロッド“ファンタジスタ”が展示されていました。
ファンタジスタは名竿と言われる初代のFC-67MHFRを今でも愛用していますが、バーサタイルに使えるのでボートでも野池の釣りでも重宝しています^^

そのファンタジスタが3月にモデルチェンジするにあたって、新旧モデルが展示されていましたが、その中で注目したのはFNC-69MHで、既存モデルのFCY-69MH MGSと比べて、重量は119gから106gと9%DOWN、ブランクス強度はなんと82%UPというポップが立ててありました。
82%UPとはこれまた尋常ではない数値なので、ブースで色々とお話を聞いてきました。

他にも色々とモデルが刷新されますが、強度は平均48%UP、軽量化は平均21%DOWNしているそうです。
これは、従来のブランクスに用いられるカーボンシートの半分の薄さのシートを用いることで、シートの角度を変えて2重に巻いたとしても、従来の1枚を巻いたブランクスと同じ厚さになるので、従来モデルとほぼ変わらない重量でもこれだけの強度UPが可能になったとのことです。
DPH構造と名づけられたこの方法だと、薄いシートで巻き数を増やせば傷にも強くなるはずですし、個人的には期待したい技術だと思いました。

某モデルでは破断強度は16kgという恐ろしいほどの数値だそうです。
ちなみにドラグテンションが16kgでは、人が引きずりこまれてしまうレベルです^^;

また、リールシートも軽量化されており、新旧を持ち比べて体感できるようになっていたので、もちろん持ち比べてきました。
リールシートはFUJIのものが一般的ですが、オリジナルのリールシートのモデルも出しているメーカーもあります。
自分の好みや手の形によって合う・合わないがありますが、アブのリールシートは私は比較的好きな方に入ります。
これだけは自分で持ってみないと分からないので、気になっている人は店頭に並びだしたら実際に触ってみることを激しくオススメします。

小さいブースでしたが、もちろん新しいレボシリーズのリールも展示されていました。
貰ってきたカタログにも、1月に発売になったRevo LT7Revo LV7Revo LC6が載っていますがその差が非常に分かり難いです・・・
重さは全部166gですし、値段も全て税別25,000円。
せめてカタログにはもうちょっと違いが分かりやすく書いて欲しいと思いました^^;

ちなみにレボはベイトフィネス用にLTを持っていますが、内部のグリスをある程度拭ってやって、マグネットチューンをすることでバックラッシュもせずに非常に快適に使えるようになりました。
チューニングをするのが好きな人にはそれでもいいのですが、私のような面倒くさがりには吊るしの状態で快適に使える仕様にしてもらえているとありがたいところです。

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2017年02月24日

ダイワ モアザン ブレードチューンユニット(フィッシングショー大阪2017)

スピンテールジグの元祖はマンズのリトルジョージだと思うのですが、ボトムを直撃出来る為、バスだけでなくシーバス用のものも各社から数多く出ています。
私が気に入って使っているのは、コアマンのパワーブレードですが、これの良いところはブレードの前にトレブルフックが付いているところです。

以前はベイトブレスの湾ベイトにダブルフックをつけていましたが、パワーブレードを使い出してからはそれ一択になっていました。
ただ、パワーブレードはリアのフックを交換したい場合、フックとブレードがセットになったブースターシステムを購入しなければならず、ブレードはまだまだ使えるのにもったいないなぁ・・・と思っていました。

それが今回のフィッシングショーで、ダイワから画期的な新製品を見つけてしまいました^^
“モアザンブレードチューンユニット”というもので、コアマンのブースターシステムと同じように見えます。
ですがこれフックは別売りとなっていて、好みのトレブルフックの後ろにブレードを装着できるユニットなのです。

取り付けは、スイベルから延びる変形した針金をトレブルフックのアイに引っ掛けて、ラバーで固定するという至ってシンプルな方法。
フックはシャンクの長さにもよりますが#6のフックくらいまで装着出来るそうです。
ということは、ブレードが付いていないルアーにも、新たにブレードを付けてみるということも可能になるので、とても面白いことになりそうです^^

ブレードとのセット販売ですが、もちろん好みのブレードに交換も出来ますので、シーバスだけでなく、ロックフィッシュやバスなど色々なシーンで活用できそうですね。

4月発売予定となっているので、発売されたら使ってみたいと思います。

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2017年02月23日

ラパラ CD・CDAとエアレーター(フィッシングショー大阪2017)

毎年楽しみにしているブースのひとつが“ラパラ”
今年もガラガラ抽選でキーホルダーをゲットしておきました^^
ラパラはたくさんのルアーがありますが、お気に入りなのはクラシカルな外観のもの。
見た目はおもちゃのようで日本のルアーにありがちなリアルさはなく、ルアーは決して“疑似餌”ではないということを実感できます。

私が最も使うのは定番ですが“CD(カウントダウン)9”です。
タイトウォブリングでしっかり泳ぎ、抜群の安定性。
安定しているが故に、ジャークしてもバランスを崩さずダートもしませんが、水押しの強さは抜群なので、とりあえずCD9から投げてみることが多いです。
先発を担っていることもあって、今までで間違いなくシーバスを一番たくさん釣ったルアーです。
実際結構な個体差はありますが、バルサ素材でこの値段を実現しているのは驚きです。
しかも中古市場でもかなり豊富に出回っているので、かなり安く入手できるのも魅力です。
そんなCD9もホログラムカラーが出て、魚だけでなくイマドキのアングラーをもターゲットにしてきたようです(笑)

また、限定モデルだと思っていた“CDA(カウントダウンアバシ)”も展示されていました。
よく見ると、カタログには限定不定期生産との記述があり、売り切ったら終了というわけではなさそうで安心しました^^
と言っても、新発売になったときに相当な量をストックしたので、あと数年間は大丈夫そうなんですけどね(笑)

このCDAはバルサではなく高比重のアバシウッド素材を使っている為に重量があり、CDの泣き所だった飛距離もUPしています。
同じリトリーブスピードではCDよりも下のレンジを引けるので、上手く使い分けてやれば攻められる範囲も広がります^^
さらに純正で装着されるフックはVMCの7554というミディアムヘビーワイヤーのトレブルフックで、パッケージから出してそのままでも使えるというのも嬉しい点です。
ちなみにCDについている純正フックは、パッケージから開けたら即交換を推奨します(笑)

他にラパラブースで気になったものが、この“RCD フローティングエアレーター”
いわゆる“ブクブク”なのですが、本体とエアストーンが一体化しているので、ライブウェルにそのまま浮かべるだけでOKというもの。
水に入れると自動で動作し、15分間隔でON・OFFの切り替えが行われるそうです。

単2電池3本で、18時間もしくは36時間動作するので、トーナメントでキープした魚が弱らないように気を遣う場面で是非使いたいところです。
エア噴出量は1分に1.5Lだそうで、作動していたデモを見た限りでは、バスボートのライブウェルに追加で入れる用途には十分な気がしました。

最近のラパラはプラスチック製のルアーやライン他のアイテムを推しているようですが、クラシックシリーズにこそ本当の魅力があると思っているのは私だけでは無いはず。
その実釣性能の高さをもっとアピールして、若い世代の人たちにも認知されればいいのになぁと思います。
実際、本当によく釣れるルアーがたくさんありますからね・・・

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2017年02月22日

アピア パンチライン60・45(フィッシングショー大阪2017)

フィッシングショーでは事前にノーチェックでも、発売されたら是非欲しいと思うものに出会うことも多いです。
今回見つけたルアーの中でも是非欲しいと思えたものは、アピアの“パンチライン60”です。

もちろんターゲットはメバル。
春のメバルシーズンにちょうどいいサイズ感ですし、シモリ周りをじっくりと攻めたいルアーです。
60mmで5gとウェイトもそこそこあるので、それなりに飛ばせそうです。
45mmもラインナップにはありますが、私が毎年行く瀬戸内の某島では60の方が良さそうな気がしています。

パンチラインのシリーズとしてはパンチライン80・95パンチラインマッスルパンチラインスリム90と色々ありますが、フラットなヘッド形状なところは同じです。

ですが、この60と45に関しては、お腹の形状が変更されています。
他のモデルはRを描いているのですが、画像のようにフラット形状となっており、こうすることでフォールスピードをより落とすことが出来るそうです。

私が狙いたいフィールドは、潮の流れを感じながらシモリやワカメだらけの激シャローなので、このパンチライン60はかなり合っているルアーかもしれません^^

また、カラーラインナップも豊富で、私好みの色も多数あるところも良いです。
ドクリアやKJギーゴなどはいかにも釣れそうです^^

面白いのは一番下のカラー。
その名もベビーシット(赤ちゃんのウンチ)!
ウチの赤ちゃんのはもうちょい黄色い気がしますけどね(笑)

発売は2月中旬とのことなので、そろそろ店頭に並びだす頃ではないでしょうか。
使ってみないことには何とも言えないので、とりあえず発売されたら買ってみて試してみようと思います^^

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2017年02月21日

マズメ ライフジャケット(フィッシングショー大阪2017)

mazmeのライフジャケットと言えば、股ベルトの無いウエストハーネスシステムのレッドムーンライフジャケットが有名ですが、それの派生モデルが出るそうです。

レッドムーンライフジャケットIVを以前に使っていたことがあるのですが、今は所有していません。
ライフジャケットそのものの重量は結構あるものの、腰で支えることが出来るので磯を歩き回っても肩がこり難く、なかなか快適でした。
ですが、ポケットのサイズが今も愛用しているパズデザインのものと比べてちょっと小さかったことに加え、背中のD管が小さくランディングシャフトに取り付けたステーを差し込めないという使い勝手が悪い面もありました。
ですが、手放した一番の理由は痩せ型の私にはウエストベルトを一番締めても少し緩く、股ベルトが無いので安全面に不安を感じたことです。

そういう所もありますが、使ってみるとユーザー目線で考えられている部分も多く、収納量は少なめなのは「ルアーを多く持ちすぎないようにすれば良い」と言ってしまえばそれも一理あるので、人によっては大きな問題ではないかもしれません。

そのレッドムーンライフジャケットがVに進化し(画像右)、問題の1つだった背中のD管は大きくなっていました。
さらにロックショアとサーフに特化したモデルがそれぞれ追加されるとのことなので、ブースで全て試着させてもらいました^^

画像真ん中のロックショア用ですが、磯を歩きやすくする為にポケットの収納量はかなり少なくなっています。
胸元の厚みが少なくなった分足元の視界はかなりよいですが、肘を乗せてリーリーングするのはちょっとしにくいと感じました。

私が一番気になったのは、画像左のサーフスペシャル
胸ポケットの収納量はかなりUPしています。
面白いのが、背中のバックポケットはソフトクーラーになっており、凍らせたペットボトルをそのまま入れておいても融けにくいですし、釣った魚をジップロックに入れて持って帰ることも出来るのでなかなか便利そうです。
ただ、イカを入れた袋が破れて汁が漏れてくると・・・なんていう事態に陥ると困ってしまいますね(笑)

ヒラスズキ用に安全に磯を歩くことに特化したライフジャケットを少し考えているのですが、アピアのブースで見つけたものも追加で紹介しておきます。

現在開発中のものだそうですが、ポケットが一切無いところに潔さを感じます。
首周りのフロートは取り外し可能だそうですが、つけたままでも試着した限りは快適です。
収納が無いですが別にウエストバッグなどを持てば良いので、安全性を最優先してこういう割り切った仕様としたことは歓迎できますね。
しかもこのライフジャケットは縦に真ん中で折りたたむことが出来るので、サイズによりますがロッドケースにも入りそうな感じです。

今回参考出品のような感じだったので発売日までは決まっていないようですが、気になるところです。
装備が簡素化された分、価格が安くなれば良いのですが^^;

ライフジャケットも各社色々出ていますがそれぞれ特徴があり、実際に使ってみないと分からない部分も多いので、快適なライフジャケット選びはまだまだ続きそうです(笑)

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2017年02月20日

マズメ ウェイディングカーゴ2(フィッシングショー大阪2017)

実はコレの旧モデルを3つ持っています(笑)
いわゆるバッカンの類なのですが、縦40cm×横60cm×高さ30cmの特大サイズになります。

釣りに行く際にレインウェアやウェーダー、ライフジャケットなど何でもかんでも放り込んで、潮を被って汚れたものもそのまま入れて持ち帰れるので、車が汚れず非常に便利です^^
家に帰ったら水でジャバジャバ洗って吊るしておけば、すぐに乾くので片付けも楽チン♪
仲間と釣行する際には複数持っていけば快適に撤収できるので、悪天候の時やオフショアでの釣りには特に重宝しています。
作りはシンプルでしっかりしていて、かなり使っていますが特に痛みも無くまだまだ使えそうです。

また、以前所有していた車のトヨタの5人乗りVOXY(TRANS-X)では、後ろの2段になっている荷台の下部にピッタリ2個収納できるサイズでした。
また、今の車(8人乗りのVOXY)でも最後部に2段になるベッドキットを装着しているので、下部に常時2つ載せています。
ミニバンなどで、後部を2段の荷台になるように改造しているような人には特にオススメできます。

それが今回、“マズメ ウェイディングカーゴ2”としてモデルチェンジするとのこと。
カラーラインナップがホワイト、ライム、ブラックの3色からレッド、ブラック、イエローになり、デザインも変更されています。
また、画像右上の収納ポケットが追加され、汚れたグローブやプライヤーやハサミなどの小物類を入れられるようですが、正直これは無くてもいいかなと思います^^;

このデカいバッカンのもうひとつの魅力だった価格が3200円から3500円と少し高くなった点が残念ではありますが、実売価格はもう少し安くなることを考えると、それでも十分リーズナブルだと思います。
3月~4月に入荷予定とのことですので、興味のある方は是非チェックしてみて下さい。

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2017年02月19日

オーナー STX-45 STX-38 トレブルフック(フィッシングショー大阪2017)

オーナーばりからは新形状のトレブルフック“STX-45とSTX-38”が新発売になるそうです。

まず、“STX-45”ですが、シーバスで標準的に使用されているST-46とはかなり形状が違います。
“圧縮ロック”と名づけられた特徴的な形はどこかで見たなぁと思っていると、同社のシングルフック“ジガーライト・ホールド”と似ており、その形状をトレブルフックに落とし込んだそうです。
刺さりこんだ魚肉をギュッと1点に押し込んでホールドするようになっており、バラシが激減するとのこと。
ちなみに口腔の硬い魚向けのフックだそうで、シーバスやヒラメ、サクラマスなどSWミディアムゲームに使うと良いそうです。
重量はST-46とほぼ同じですが、タフワイヤーなので強度はUPしているそうなので、ST-46から置き換えてヒラスズキに是非使ってみたいです。

もうひとつが、“STX-38”で、パッと見STX-45と似た形状ですが、魚肉を受ける部分を1点ではなく幅を持たせており、身切れのしにくさを狙っています。
口腔の弱いライトクラスターゲットに最適とのことですが、やたらとバレるベイエリアのシーバスゲームにはこっちを使いたいですね。
ST-36BCとほぼ同重量なので、ST-46からSTX-38に置き換えることで、フックが軽くなってルアーの動きもしっかりと出せそうです。

ちなみにコーティングはST-46の“SUPER TIN”ではなく、STX-45 STX-38共に“Znコート”となっています。
フックは見た目だけでは想像しかできないですし、使ってみないと分からないことも多いので、フックマニアとしてはどちらも発売されたらとりあえず使ってみようと思います(笑)

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2017年02月18日

がまかつ NEW トレブルフック(フィッシングショー大阪2017)

実は私・・・相当なフックマニアなのです(笑)
トレブルフックのストックだけでダンボール1箱はある位で、各メーカーの各種フックを色々と試してきましたが、最も信頼しているフックのひとつが、がまかつのトレブルSPとRBシリーズです。
今回がまかつブースのフックコーナーでは、開発者の方から新商品の説明だけでなく色々な興味深いお話を聞くことが出来ました^^

最近流行のフッ素樹脂コートが施されたトレブルフックが、がまかつからも発売になるそうです。
“ナノ・スムース・コート”という名称ですが、コーティングとしてはダイワのサクサスなど他社のものと全く同じものだそうです。
それがトレブルRB-MとトレブルSP-Mに採用されるので、これは是非とも使ってみたいフックです。

フッ素コートのトレブルフックはバス用ミノーでカツイチのトレブルY-F33Fという細軸のものを使っていますが、レインコートにほんの僅かにふれるだけでも引っかかる程にポイントが尖っており、しかも軽い合わせでもフトコロまで入り込みやすいのでかなり気に入っています。
ブースでも、通常のメッキとフッ素コートの同形状の大きなシングルフックを発泡スチロールに差し込む体験をさせてもらいましたが、やはりフッ素コートの方が軽い力で刺さりこんでいきます。

ただ、気になっている点とのひとつが”フッ素コートの防錆性能”について。
質問してみたところ、やはりハイパーシールドに比べると、防錆に関しては劣るようです。
NSブラックのメッキと同程度の防錆性能だそうですが、水を弾きやすい性質もあるので、使用後にしっかり水洗いすれば海水でも普通に使用できるとのことでした。

またよく言われるのが、“フッ素コートのフックはバレやすい?”というものですが、これも聞いてみたところ、やっぱりそんなことは無いとの返事を頂けました。
掛けた魚がバレる場合、しっかりフックが刺さっていればその多くは身切れによるもので、刺さったフックが抜けるというケースは稀だということです。
また、バーブ(カエシ)についても掛かった魚をバレにくくするというよりも、元々は針につけたエサが抜けないようにする為のものなので、ヘラ釣りの針にカエシがないのは練りエサは抜ける心配が無いからだそうです。
また、バーブはフックが貫通する際には大きな抵抗になるので、トレブルRBやSPシリーズはマイクロバーブにしているそうです。

他にはトレブルSP-Mのハイパーシールド版も出るそうで、最近増えてきたライトタックルによるシーバスゲームにはかなり使えそうなフックです。
今まではトレブルRB-Mを使っていたシーンでも、SP-Mが選択肢に入ることで、より柔軟なフックセレクトが出来るようになるのは嬉しいですね。

ここで、私から素朴な疑問・・・「スプロートベンドのフックはSP-M、SP-MH、SP-XHとなっていて、なぜSP-Hは無いのか?」ということ。
この質問もよく聞かれるそうですが、現在発売に向けて開発中とのことで、そう遠くないうちに発売されるようです^^
SP-MHではフックが伸ばされてしまって、もうちょっと太軸を使いたいなぁ・・・と思うシーンはたくさん有るので、出来るだけ早く発売してくださいとリクエストしておきました(笑)

魚に最も近い位置にあるフックにこそこだわるべきだと私はいつも思っていますが、今回開発者の方と色々とお話できたことは、非常に有意義でした。
商品開発をされている技術者の方にしかできない説明も多いと思うので、そういう方にこそフィッシングショーに来て頂きたいですね^^

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2017年02月17日

がまかつ ラグゼ リフレックス ティガロ(フィッシングショー大阪2017)

フィッシングショーでは各ブースに新製品がたくさん展示されていますが、実際に手にとって見るまでは何とも意識していなくても、「おおっ!これは!!」というものに出会えることもひとつの楽しみです^^

今回、そんな発見のひとつとして、がまかつのシーバスロッドの新製品“LUXXE REFLEX Tigaro”を紹介したいと思います。

かなり昔にがまかつのシーバスロッド「ラグゼホークアイ」のモニターをしていたこともあるのですが、基本的にがまかつのロッドは“しなやか”な調子で、良く曲がるという印象を持っています。
そこがまた魅力だったりするのですが、実際に使っている人をフィールドでほとんど見かけませんし、ダイワやシマノに比べると割引率も低いので、モノが良くてもユーザーが試してみるという機会に恵まれていないとも言えるでしょう。

そんな現状の中登場するのがこの“ラグゼ リフレックス ティガロ”というやたら長いネーミングのロッドですが、いつものような調子なんでしょ?と思いながら手にとって一振りしてみると「おおっ!」と声をあげてしまいました(笑)
思った感覚とは全く違っていて、かなりシャキッとしていて、何ともがまかつらしくない印象・・・

ですが、ティップを持ってもらって曲げてみると、がまかつらしいしなやかさを持ち合わせており、しっかり曲げてファイトが出来る感じです。
また、最近増えてきたソリッドティップのモデルも2種類あり、95M-solidを触ってみたところ結構ハードなソリッドティップで、ダルさは一切ありません。
バーサタイルに使えるロッドですが、私がよく行く武庫川一文字での沖堤のシーバスゲームにはドンピシャな1本になりそうな感じです。

また、ブースには“パワークロスシステム PCS”が体験できるものが用意されており、PCS無しと有りのブランクの両端に付けられたスポンジを持ってねじってみると、無しのものよりも有りの方が圧倒的にねじれにくかったので、それなりに効果的なのかなぁと思えました。
カタログに記載されている説明を見ていると、ダイワのX45と全く同じものなのでは?とも思いますが、それで良いロッドになるのであれば大した問題ではありません(笑)

またこのリフレックスティガロは東レのナノアロイが使われており、先日のブログに書いたヤマガブランクスのバリスティックベイト810MLもナノアロイでした。
全く別のロッドですが、感覚的に似たところがある気がしたので、もしかするとナノアロイを使うことで曲げたときはしなやかでありながら、振った時にはシャキッとした感じが出せるのかもしれませんね。

まぁ何にせよ、この“LUXXE REFLEX Tigaro”は今までのがまかつに無い魅力も持ち合わせたロッドだと思いました。
機会があれば是非とも使ってみたい1本ですが、一番気に入った95M-solidの価格は56,500円とかなり高額なのでそれも難しそうです^^;

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2017年02月16日

SLP WORKS ダイワリール メンテナンスカード(フィッシングショー大阪2017)

フィッシングショーで知ったのですが、SLP WORKSから“ダイワリールメンテナンスカード”なるものが2月に誕生するそうです。

詳しくは公式サイトに書かれていますが、3,000円(税別)でメンテナンスカードを購入すれば、有効期間3年の間にオーバーホールまたは修理手数料が1回無料になり、それに加えてオーバーホールまたは修理手数料が3回まで30%オフになるというものです。
もちろん部品代は有料ですが、オーバーホールの手数料は基本3,000円以上なので、購入後3年の間に1回オーバーホールに出すだけでもお得になります。
新品のリールとのセット販売になるので中古品の場合は使えませんが、ベイトリールやスピニングリールだけでなく、電動リールまでもが対象になっているので、特に手数料が高い電動リールの場合はかなりメリットがありそうです。

また、スポーツライフプラネッツは定期的にオーバーホールなどのキャンペーンを行っており、ちょうど今(2017年2月1日~4月15日店頭受付まで)は機種限定にはなりますが、小型スピニングのオーバーホール手数料が一律2500円になるキャンペーンを実施中です。

対象機種は
・2010年以降発売の『セルテート』シリーズ
・2011年以降発売の『カルディア・フリームス』シリーズ
・2012年以降発売の『ルビアス・エメラルダス・イグジスト』シリーズ
・2014年以降発売の『紅牙・モアザン・プレッソ・イグニス・月下美人』シリーズ

となっていますので、対象機種をお持ちの方でぼちぼち出そうかなと思っている方は今がチャンスですよ^^

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2017年02月15日

SLP WORKS STEEZ SV TW セミオーダーシステム(フィッシングショー大阪2017)

ダイワブースの一角にSLP WORKSのコーナーがあり、その中の展示にあった“スティーズ SV TWのセミオーダーシステム”についてです。

ベイトリールを購入する際には使用用途や好みによってギア比を選択しますが、スプールやハンドルなどは追加で購入してカスタマイズしているユーザーも多いと思います。
そこで、スティーズSVTWはあらかじめカスタマイズしている状態での販売が始まるようで、その紹介がされていました。

まず、ギア比は6.3:17.1:18.1:1の3種類。
スプールは2種類(浅溝の1012SV深溝の1016SV)が用意されています。
ハンドル素材はアルミカーボンか、長さは80mmもしくは90mmから選択できます。

その他のポイントとしては、随時点検と初回オーバーホールが無料になっていることが挙げられます。

ここで気になったのは、通常モデルではギア比によってカラーパーツが異なっており、ボートデッキに同じリールを並べてもギア比の違いが一目で分かるのが便利だと思っていますが、このセミオーダーシステムではカラーパーツは選べません
画像の下半分にあるようにブラックとシルバーの一択になってしまうようです。

どうせならハンドルノブやカラーパーツなども選択できれば良かったのに・・・と思うのは私だけでは無いはず。
私は丸型のノブが好きなので、全てのリールのハンドルノブを交換する為、将来的にはそこまでオーダーできるシステムにして欲しいなぁと思います。

他には、ジリオン SV TWに適合する新型のRCSBのSVスプール1012G1と1016G1も展示されていました。
新しいクランクハンドルやハンドルノブもあって、こういう細かいパーツがどんどん出てくれば、リールのカスタムももっと楽しくなるはずです^^

個人的には“集積コルクではないRCSのパワーライトSサイズのコルクノブ”が欲しいところですが、どこにも展示されていませんでした(>_<)

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2017年02月14日

ハピソン インティレイ・リチャージャブル(フィッシングショー大阪2017)

フィッシングショーでは、ロッドやリール、ルアーと言った直接魚と接するものが注目を浴びがちですが、快適な釣りをサポートするアイテムも見逃せない存在です。

そんな中でも気になったアイテムのひとつが、34 Thirty fourとのコラボ商品であるHapysonの“充電式チェストライト インティレイ・リチャージャブル YF-201”

私はナイトゲームの時には、いつもヘッドライトを首からぶら下げるスタイルで、今は単四電池3本を本体に入れる軽めのタイプを使っています。
ですが、前かがみになるとどうしてもライトがブラブラしてしまい、夜の磯を歩き回る時やランディングの時に狙った場所を照らすことができないということもあって、ずっと不満を持っていました。

実は旧タイプの乾電池式のインティレイ YF-200にも興味があったのですが、単三電池が4本で結構な重量になってしまういうことで購入を見送っていました。

それが今回、2600mAhのリチウムイオン電池を内蔵し、USBで充電できる新型が5月に発売になります。
充電式にすることで重量は旧モデルよりも50gも軽量化され150gに!
明るさについては少し上がっているようですが、それよりも点灯時間が大幅(強点灯時で2.5時間から4時間に)UPしている点が非常に魅力的です。

短時間ではありますが、実際に首からぶら下げてみても重さは全く気になりませんでした。
ストラップを調節しライト本体を首に近づけると、かなり前かがみになっても胸元から離れず抜群の安定性です。
しかも明るさは相当なもので、インテックス大阪の天井に向けてブーストモードで照らすと、光が届いていることが十分確認出来るレベル。

これはもう絶対に買いです!購入を見送る理由が見つかりません(笑)
こういうアイテムにこだわることで、より高精度な釣りが可能になるはずです^^
私のように首からライトをぶら下げるスタイルのアングラーには、まさにうってつけのアイテムであると言えるのではないでしょうか。

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2017年02月13日

ダイワ 17月下美人EX・AIR(フィッシングショー大阪2017)

最近は魚種専用モデルのリールがたくさんラインナップされていますが、中でも目を引いたのがこの“月下美人 EX”です。
実はこのリール、定価61,000円と高額ですが、かなりお買い得なモデルだそうです。

というのも、まずこの月下美人EXは15ルビアスがベースになっているのですが、15ルビアスと15EXISTのボディは共通なのです。
また、ギアはルビアスよりも硬いイグジストと同じ超々ジュラルミン素材のマシンカットデジギアとなっています。
さらに、ラインローラーは2BBのマグシールドで、ハンドル軸両端にはマグシールドBBも入っており、イグジストと共通です。

しかも、ローターは15イグジストのザイオンローター(=17セオリーのローター)ではなく、16セルテートと同じ新型ローターになっているのです。

ということは・・・ルビアスベースとなっていますが、実際のところは15イグジスト+16セルテートのローター!?とも言えるような仕様だそうです。

他に違う点は、イグジストは肉薄アルミのスプールに対して、月下美人EXは樹脂製のエアスプールであること。
ベアリングがイグジストの12個に対して、10個と少なくなっていることや、リアキャップがルビアスの形状であること、エンジンプレートに三日月があしらわれていることなどが挙げられますが、イグジストより15,000円程安くなっていることを考えると、やはりかなりお買い得なようです。
ただ、カラーはなかなかパンチが効いていて、まるでウルトラマンのような見た目なので、好みが分かれるところではあります(笑)

その隣には、同じく新製品の“月下美人AIR”が展示されていました。
黒が基調になっている落ち着いたデザインで、カッコよかったです^^
また、エンジンプレートに赤く光る三日月もいいアクセントになっており、カラーだけで言えばこちらの方が私好みでした(笑)

こちらは17セオリーがベースになっているようで、価格的には月下美人MXと上に書いたEXの間を埋めるものになっています。

魚種専用モデルのリールは割高になってしまうことが多いので、個人的には汎用モデルを選びがちなのですが、ちょっとこだわりを持って専用モデルを選ぶというのもカッコイイかもしれませんね^^

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2017年02月12日

ダイワ モアザン エキスパート AGS(フィッシングショー大阪2017)

もうすでに店頭に並んでいるロッドですが、2017年の新製品としてダイワのシーバスロッド“morethan EXPERT AGS”についてです。
以前のブログで詳しく紹介していますが、全ラインナップがブースにずらっと並ぶと圧巻です。

“モアザン史上、最軽量・最高感度。テクニカルなシーバスゲーム専用のフラッグシップモデル。”
とカタログには書かれおり、今までのモデルでも非常に軽かったモアザンのロッドが、更に軽くなっています。

今年のダイワは“その真価、体感せよ。”というキャッチフレーズでフィッシングショーでの展示が色々とされていましたが、ブースには初代のモアザンも参考展示されており、最新ラインナップのロッドと持ち比べられるようになっていました。
・・・なのですが、初代モアザンでも十分に軽いわけで、さらにびっくりするくらい軽いものだから、逆に不安を感じてしまったのは私だけではないハズ^^;

特徴としては、このロッドには“新型AGSの大口径Cリングタイプ”が搭載されています。
Cリングとはコバルト合金で出来ており、詳しい物性は分かりませんが、ダイワブースの説明ではいいことばかりがアピールされていました^^;
何事にも疑り深い私は、何かしらのデメリットがあるはずだと思っていますが、今のところは不明です(笑)

また、ブースには赤いコスメの“87LML アーバンサイドカスタム スペシャルエディション”が展示されていて、これはテンションがあがりました。
色はさておき、このスペシャルエディションは“ガイドを糸ではなく、カーボンテープで固定するという”今までに無いラッピング手法で、何だかカッコよかったです(笑)

「カーボンテープでガイドを固定することで、軽量化に加えて耐久性と強度もUPしている」とブースの人は説明してくれましたが、上からエポキシ樹脂で固めている点は同じようなので、あくまで私の予想にはなりますが体感できるような性能UPはない気がします^^;
ただ、細い糸でぐるぐる巻くよりも、幅の広いカーボンテープを巻きつける方が手間は少ないとも思えるので、技術が熟成してくれば低コストでガイドを取り付けられるようになるのかもしれません。
何にせよ、こういう新しい技術が取り入れられるというのはワクワクします。

ちなみにこのスペシャルエディションは数量限定で発売されるそうです。
価格はベースモデルの73,000円に対し、スペシャルエディションは86,400円と大幅アップ・・・
ベースモデルでさえ高すぎると思えるのに、更に13,400円も高くなっているとはダイワもかなり強気ですね(笑)

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2017年02月11日

ヤマガブランクス バリスティックベイト 810ML ナノ(フィッシングショー大阪2017)

今回のフィッシングショーでの目的のひとつが、シーバス用のベイトロッドの選定です。
現行モデルは釣具店で触ってみることが出来ますが、新しく発売になるモデルに触れられるのはフィッシングショーのありがたさです^^

中でも最も気になっていたのが、ヤマガブランクスの“Ballistick Bait 810ML Nano River Custom”です。
用途としては、以前のブログ記事に書いたように、“沖堤のデイゲームで、岸壁ジギングも兼ねたい”という希望です。

個人的にはミノーやバイブレーションの使用頻度が高いので、ティップは柔らかめでバイトを弾き難くしたいところですが、岸壁ジギングではジグの操作性を上げるために、ある程度の張りは欲しいので、どこに妥協点を持ってくるかがポイントです。
また、こちらからロッドアクションをつけて積極的に仕掛けていくにはパラボリックな調子ではやり辛いので、そのあたりの使用感も確かめるべくブースで触りまくってきました(笑)

軽く振ってみた感じはシャキッとしていてそれなりに張りがあって、MLとなっているもののMに近い感じがしましたが、ティップ部を持って曲げてみると振った感じ以上にしなやかに入っていきます。
このティップの硬さならMではなくやっぱりMLだよねぇという印象。

またティップを持ってもらってバットからしっかり曲げてみると、相当力をかけても安心感があり、バットパワーはかなりパワフルです。
これならかなりの大物でも安心してやり取りできそうですし、ブースの人は「しっかり曲がるのでフックも伸ばされにくい」と話されていました。

ちなみにダイワブースで、候補にしている“ラブラックスAGS 87MLB”を触ってみましたが、ミノーだけを使うならこちらでもいいと思いますが、岸ジギを兼ねようと思うと、やっぱり“バリスティックベイト 810ML ナノ”の方が使いやすそうでした^^

“リバーカスタム”という名が付いているのが若干気になりますが、私の考えている使い方にはこちらのロッドの方が絶対合っていると確信できたので、発売される6月までに金を貯めようと思います(笑)
ベイトだけに手返しもよく、キャストアキュラシーも高いので、新しいタックルで自分の釣りを進化させていければいいなぁと思います。

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2017年02月10日

シマノ エクスセンスDC(フィッシングショー大阪2017)

シマノブースで気になっていたリールのひとつが、この“NEW エクスセンスDC”です。
今年はベイトタックルのシーバスゲームを考えていることもあり、モアザン PE SVを持ってはいますが、非常に気になる存在です。

この新しい17エクスセンスDCは16アンタレスDCがベースになっており、従来機種よりも価格は大幅にUP!
旧エクスセンスDCが44,900円なのに対して、新エクスセンスDCは74,000円となっています。(ともに税抜き価格)

特徴として一目見て気付くところが、スプールの幅がかなり狭められているという点。
ナロースプールによって、スプールの両端にラインが来る状態でも、レベルワインダーとの角度が緩やかになることで、糸がみによるバックラッシュを防ごうとする工夫が見られます。
モアザン PE SVは幅広スプールでありながらTWSを使うことでその点を解消していることを考えると、目指す着地点は同じだということが伺えますね。

しかしながら、この17エクスセンスDCの最大の特徴は搭載されるDCブレーキでしょう。
どうやらPEとナイロン・フロロではブレーキ制御はかなり異なるようで、PEに最適化された「4x8DCエクスセンスチューン」となっています。

ベイトリールの使用感は、実際にキャストしてみないと何とも言うことができませんが、機会があれば是非使ってみたいリールです。

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2017年02月09日

シマノ ツインパワーXD(フィッシングショー大阪2017)

ダイワのリールに関する記事を連続してUPしてきたので、今回はシマノのスピニングリール“ツインパワーXD”について書きたいと思います。
と言っても、以前に書いた記事に詳しく書いているので、そんなに書けることが残ってないのですが(笑)

まず、ブースで手にとって回してみたところ、シマノの上位機種特有のしっとりとしたような回転。
もちろん非常にスムーズで、いつまでも回していたい感覚になります(笑)
硬いギア素材を使っているということですが、ザラついた感じはありませんでした。

また、ローターがCI4+になった事によって、巻き始めの初動はかなり軽くなっており、ストップ&ゴーを繰り返すような釣りでも快適だと思います。

ブースでは画像の背景にあるように、「ラインローラー メンテナンス 分解掃除、注油OK!」と大きくアピールしています。
これについては、ユーザーの声を反映したものだと思われます。

画像の4000XGでラインキャパが1.5号320m、2号210m。
C5000XGは2号300mとなっており、重量は290gと300gと共にかなり軽いです。
最近の11フィートクラスの軽いヒラスズキロッドに合わせて使えば、かなり快適な釣りができそうですね^^

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