2017年02月17日
がまかつ ラグゼ リフレックス ティガロ(フィッシングショー大阪2017)
フィッシングショーでは各ブースに新製品がたくさん展示されていますが、実際に手にとって見るまでは何とも意識していなくても、「おおっ!これは!!」というものに出会えることもひとつの楽しみです^^
今回、そんな発見のひとつとして、がまかつのシーバスロッドの新製品“LUXXE REFLEX Tigaro”を紹介したいと思います。
かなり昔にがまかつのシーバスロッド「ラグゼホークアイ」のモニターをしていたこともあるのですが、基本的にがまかつのロッドは“しなやか”な調子で、良く曲がるという印象を持っています。
そこがまた魅力だったりするのですが、実際に使っている人をフィールドでほとんど見かけませんし、ダイワやシマノに比べると割引率も低いので、モノが良くてもユーザーが試してみるという機会に恵まれていないとも言えるでしょう。
そんな現状の中登場するのがこの“ラグゼ リフレックス ティガロ”というやたら長いネーミングのロッドですが、いつものような調子なんでしょ?と思いながら手にとって一振りしてみると「おおっ!」と声をあげてしまいました(笑)
思った感覚とは全く違っていて、かなりシャキッとしていて、何ともがまかつらしくない印象・・・
ですが、ティップを持ってもらって曲げてみると、がまかつらしいしなやかさを持ち合わせており、しっかり曲げてファイトが出来る感じです。
また、最近増えてきたソリッドティップのモデルも2種類あり、95M-solidを触ってみたところ結構ハードなソリッドティップで、ダルさは一切ありません。
バーサタイルに使えるロッドですが、私がよく行く武庫川一文字での沖堤のシーバスゲームにはドンピシャな1本になりそうな感じです。
また、ブースには“パワークロスシステム PCS”が体験できるものが用意されており、PCS無しと有りのブランクの両端に付けられたスポンジを持ってねじってみると、無しのものよりも有りの方が圧倒的にねじれにくかったので、それなりに効果的なのかなぁと思えました。
カタログに記載されている説明を見ていると、ダイワのX45と全く同じものなのでは?とも思いますが、それで良いロッドになるのであれば大した問題ではありません(笑)
またこのリフレックスティガロは東レのナノアロイが使われており、先日のブログに書いたヤマガブランクスのバリスティックベイト810MLもナノアロイでした。
全く別のロッドですが、感覚的に似たところがある気がしたので、もしかするとナノアロイを使うことで曲げたときはしなやかでありながら、振った時にはシャキッとした感じが出せるのかもしれませんね。
まぁ何にせよ、この“LUXXE REFLEX Tigaro”は今までのがまかつに無い魅力も持ち合わせたロッドだと思いました。
機会があれば是非とも使ってみたい1本ですが、一番気に入った95M-solidの価格は56,500円とかなり高額なのでそれも難しそうです^^;
フィッシングショー大阪2017(目次)
今回、そんな発見のひとつとして、がまかつのシーバスロッドの新製品“LUXXE REFLEX Tigaro”を紹介したいと思います。
かなり昔にがまかつのシーバスロッド「ラグゼホークアイ」のモニターをしていたこともあるのですが、基本的にがまかつのロッドは“しなやか”な調子で、良く曲がるという印象を持っています。
そこがまた魅力だったりするのですが、実際に使っている人をフィールドでほとんど見かけませんし、ダイワやシマノに比べると割引率も低いので、モノが良くてもユーザーが試してみるという機会に恵まれていないとも言えるでしょう。
そんな現状の中登場するのがこの“ラグゼ リフレックス ティガロ”というやたら長いネーミングのロッドですが、いつものような調子なんでしょ?と思いながら手にとって一振りしてみると「おおっ!」と声をあげてしまいました(笑)
思った感覚とは全く違っていて、かなりシャキッとしていて、何ともがまかつらしくない印象・・・
ですが、ティップを持ってもらって曲げてみると、がまかつらしいしなやかさを持ち合わせており、しっかり曲げてファイトが出来る感じです。
また、最近増えてきたソリッドティップのモデルも2種類あり、95M-solidを触ってみたところ結構ハードなソリッドティップで、ダルさは一切ありません。
バーサタイルに使えるロッドですが、私がよく行く武庫川一文字での沖堤のシーバスゲームにはドンピシャな1本になりそうな感じです。
また、ブースには“パワークロスシステム PCS”が体験できるものが用意されており、PCS無しと有りのブランクの両端に付けられたスポンジを持ってねじってみると、無しのものよりも有りの方が圧倒的にねじれにくかったので、それなりに効果的なのかなぁと思えました。
カタログに記載されている説明を見ていると、ダイワのX45と全く同じものなのでは?とも思いますが、それで良いロッドになるのであれば大した問題ではありません(笑)
またこのリフレックスティガロは東レのナノアロイが使われており、先日のブログに書いたヤマガブランクスのバリスティックベイト810MLもナノアロイでした。
全く別のロッドですが、感覚的に似たところがある気がしたので、もしかするとナノアロイを使うことで曲げたときはしなやかでありながら、振った時にはシャキッとした感じが出せるのかもしれませんね。
まぁ何にせよ、この“LUXXE REFLEX Tigaro”は今までのがまかつに無い魅力も持ち合わせたロッドだと思いました。
機会があれば是非とも使ってみたい1本ですが、一番気に入った95M-solidの価格は56,500円とかなり高額なのでそれも難しそうです^^;
フィッシングショー大阪2017(目次)
Posted by T.A.K.U. at 00:01│Comments(0)
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