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2018年11月27日

ルアーとの接続方法(ヒラスズキ編)

今回はルアーとの接続方法について書いてみようと思います。

基本的に私は、大抵の釣りではスナップを愛用しています。
だって、ルアーを交換するのが楽じゃないですか(笑)
毎回ラインを結び変えて・・・というのは極めて面倒ですし、青物を狙う時でも出来ればスナップを使いたいと思っているくらいです。

そんな考えの持ち主なので、もう何年もの間色々なスナップを試してきました。
巷で売られているスナップの中には、ちゃんとテストしていないとしか思えないものもありますが、色々と試していく中で、選ぶスナップも落ち着いてきました。

ちなみに今現在、納得して使用しているものとしては・・・

メバルにはオーナーのクイックスナップ
エリアトラウトには耐力スナップ
バスと港湾シーバスには、コアマンこだわりスナップ
エギングにはダイワのEG-スナップ

それ以外としては、磯マル用にオーナーの耐力スナップを試しているところですが、これはまだあまり納得出来ていません。

青物用には、クロスロックタイプやボンバダのような硬いタイプなど色々なスナップを試してみましたが、結局のところスプリットリングと溶接リングしかないかなぁと言ったところです。

で、今回書きたいのは“ヒラスズキ”におけるルアーとの接続方法です。
とりあえず各種スナップを使った結果、マリアのファイターズスナップに落ち着きつつありましたが、これで完璧というほど納得しているわけではありませんでした。
ちなみに、何度か一緒に釣行させて頂いた“エキスパート”な釣り仲間は、少ないチャンスを失わないために、コンビリング(ソリッドリング&スプリットリング)を使っておられるそうです。
私も今までスナップが破壊される経験は何度もしてきていますし、ここの不安要素は排除したいというのはとてもよく分かります。

結局のところ、ルアー交換の面倒くささとの兼ね合いなのですが、そのエキスパートな方は私が思っていたよりも小さい番手のリングを使っておられたのを見て、ひとついいアイデアが思い浮かびました♪

まぁそんな大層なことでもないのですが、ルアー交換に“スプリットリングが外せるプライヤー”ではなく、“ピンセットタイプ”を使ってやろうというわけです^^
ちなみに自宅でルアーのフックを交換する時は、3番のスプリットリングまでならピンセットタイプ、4番以降はシマノのライトプライヤーRHを愛用しています。

また今回は普段使わない“オーナーの3番リング”を使用しました。
その理由として、オーナーの3番は私が基本にしているゼスタのハードスプリットリングバリューパックがあるのでかなり安いです)と比べると少し大きく、オーナーの3号がゼスタの3号と4号の中間と言った感じで、4番ではちょっと大きいなぁと思っていたので、ちょうど欲しかった大きさだったからです。
しかもこのサイズまでなら、ピンセットタイプで快適に着脱もできます^^
これにソリッドリングを合わせますが、今回はとりあえずゼスタのハードソリッドリング3番にしてみました。

ネックだったルアー交換の面倒くささも“ピンセットタイプ”であればピンオンリールに取り付けても邪魔にならず、ルアー交換も素早くできるはずです^^
ルアーとの接続方法は色々と悩むところではありますが、ヒラスズキにおいてはこれがひとつの結論になりそうな感じがしました。

とりあえず今後しばらくは、このスタイルでやってみようと思っています。  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(2)タックルヒラスズキ

2018年11月24日

風ナシ、波ナシ、ベイトナシ

久しぶりの3連休♪
木曜日から木枯らし1号が吹くかも?という話だったので、とりあえずヒラスズキを求めて南紀へ釣行することにしました。

予報からすると可能性がありそうなのは、金曜日の朝マズメかな?ということで、それに合わせて木曜の夜に出発♪
高速代をケチって、のんびり下道で南下(笑)

まずは北西風が吹きつける某所へ向かいますが、既に車が1台止まっていたのですぐに退散。
そこから少し別の場所に移動したところ、先行者は居なかったのでとりあえずそこからスタートすることにしました。

風が吹いているには吹いているのですが、それ程強くはないので、北西に面している場所だけは良さそうですが、少しでも回りこんでいると全く風は吹き込んでこず、ポイントは絞られる感じです。
とりあえず磯を歩いて、風が当たる面を撃ちましたが、潮位が高く移動も制限され、波しぶきを被っただけ(笑)
ベイトが全く居なさそうな感じだったので、狙うべきポイントはここではないようです^^;

そこからまた移動し、早朝エントリーしたかったポイントに寄ってみると車が居なくなっていたので少しだけ調査。
状況としては“風ナシ、波ナシ、ベイトナシ”の3ナシ(笑)
もちろん反応も何も無く、すぐに移動を決断。

お次は3ヶ所目。
早朝から潮位は下がっており、足場も現れてきて釣りやすそうな感じですが、波も風もナシ。
あの天気予報は何だったの?と思うくらい晴天無風(笑)
いくらかキャストはしてみましたが、粘る理由が見つかりません。

これはランガンして、いい場所を探し歩くしか無いなぁと思っていると、家から連絡が・・・
どうやら息子の調子が朝から良くないらしく、ここで帰宅要請^^;

というわけで、高速を使って昼頃に帰宅したのですが、中紀あたりでは結構良さそうな風が吹いていたので、明らかなポイント選択ミスでした^^;
今回は全く良いところナシでしたが、まだまだこれからが本番!と思いながら、懲りずにまた行きたいと思います♪

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR MOSS 1102
リール:ダイワ 16セルテート 3012H
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 1.5号(旧モデル)
リーダー:ナノダックス CT ショックリーダー 50Lb  
タグ :ヒラスズキ

Posted by T.A.K.U. at 21:38Comments(0)ヒラスズキ

2018年11月18日

トレブルSPMHの徳用パック

1ヶ月程前は釣具店に大量にあったセットアッパーですが、この時期になるとバンバン売れるようで、あれだけあった在庫が人気カラーは既に完売になっている店が増えてきました。
既に必要なカラーは確保しているので、それは大きな問題ではないのですが、合わせて交換用フックの在庫も怪しくなってきました^^;

セットアッパーには純正でカルティバのST-46の6番がセットされているのですが、これでは心許ないので、がまかつのトレブルSP-MHの4番に交換するのが定番のようです。
セットアッパーの売れ行きに比例してフックも売れるからか特に4番が少なくなってきています^^;
SP-MHの4番はヒラスズキにもよく使う番手なので、これからの時期にはストックしておかないといけません。

いつもは6本入りを何パックかをまとめ買いするのですが、仕事帰りに立ち寄った釣具屋で徳用パックを見つけました♪
6本パックの定価が850円ですが、18本入りの徳用だと2300円なので、約10%程安くなっています。
がまかつのフックは基本的にそれ程大きく値引きされないので、少しでも安くなるのは大歓迎です^^

とりあえず2パック購入してきましたが、いくつかのルアーのフックを交換したので、すでに1パック消費してしまいました。
消耗品の中でもフックはこだわるべきものなので、お金は掛かってしまいますが常にいい状態のものを使いたいですね。
特にヒラスズキはマルと比べるとバイトチャンスが少ないので、特に妥協したくないところです。

ということは、もともとルアーに付いていたフックを取り外すことになりますので、それが大量に余ってしまうということに・・・(笑)
外したフックは近場のシーバス用に置いてはいますが、在庫過多になっています^^;
最初からフック無しで少し安く売って貰えるとありがたいのですが、そういうルアーって少ないんですよね。




  

Posted by T.A.K.U. at 18:46Comments(0)タックル

2018年11月17日

アジング初挑戦♪

先日の釣行の際、夜中に常夜灯のある港に移動し“アジング”というものをやってみました。
ちなみに“ライトゲーム”というジャンルで私がやっているのは、メバリングくらいのものです。
しかも春の大型狙いはそれほど繊細な釣りとも言えず、本格的なライトゲームは全くの素人です。
なので、仲間に教わりながらの“体験版”という感じでしたが、それでもとても楽しめました^^

用意したのは春メバルのタックルそのまま。
ロッドはさすがにエギングロッドでは強すぎるだろうから、唯一持っているメバルロッド(フィネッツァトレンタ)をチョイス。
シャローフリークを付けて、とにかくぶっ飛ばします。
ジグヘッドもメバル用の0.6gで、ワームもメバル用の月下美人ビームスティック。
常夜灯まわりなので、とりあえずクリア系がいいのかな?ということで、ラメの入ったクリアを付けてみました。

こんなのでホントにアジが釣れるんかいな?という感じでしたが、何となく釣れてしまいます(笑)
かなり条件が良かったからなのでしょうが、群れが入ってくるとそこそこ釣れるので、楽しくて止めるに止められず、仮眠の時間が短くなってしまいました^^;

釣り上げたアジはいくらかキープして持って帰りましたが、やっぱり美味いですね♪
アジの刺身やフライなどにすると、家族みんながペロッと食べてしまいました^^

たまにはこういう釣りも楽しいなぁと再認識。
アジングもこだわっていけば、色々なタックルや釣り方もあるようですし、やればやるほど楽しくなりそうです。
とは言え、今からタックルを一式揃えるというのは厳しいので本格的に取り組むつもりは無いですが、多くの人が夢中になる理由が分かった気がしました。

釣りだけに限りませんが、色々と経験してみることって大切ですね。  
タグ :アジング

Posted by T.A.K.U. at 01:07Comments(0)雑談

2018年11月15日

1匹のヒラスズキから得られたもの

前回の続きになりますが、先日のヒラスズキ釣行についてです。

夕マズメは幸運にも恵まれ、あまり何も考えないうちに“釣れた”1匹という感じでしたが、迎えた朝マズメはそうは簡単にはいきませんでした^^;

まだ暗い内からエントリーし、昨日釣れたポイントから始めてみますが、全く反応はありません。
風は少しですが吹き付けており、足元にベイトもたくさん見られるので、決して状況は悪くは無いと思いますが、何かが違うようです・・・

少し離れた仲間は魚からの反応を得ており、キモとなるアドバイスを貰うのですが、そのアドバイスを自分の中で消化しきれていません。
自分のやっていることが水中でのルアーの動きとリンクしていない感覚で、そのモヤモヤ感が自分でもはっきり分かるのです^^;

これではいかんと思いながらも、時間は刻々と過ぎていきます。
少しずつ明るくなり始めたことで、いい感じの流れを目視出来るようになり、ようやく攻めるべきポイントが見えてきました。

潮の流れに送り込んだのは、エクリプスの“アストレイア127F-SSR”。
こういう時には自分が信頼できるルアーを投げることで、水中のイメージを作り上げることに専念します。

潮に流し込んでゆっくりとリトリーブしていき、潮の流れからルアーが抜ける直前にようやくバイトが来ました!
金属質のバイトではなく、モジョモジョッとした微妙な感じでしたが、バイトであると確信できたのですかさずフッキング。

掛けた魚は小さな岩の向こう側に居たのですが、幸運にもフッキング後に左に泳いだためすんなり岩をスルー^^
そこからエラ洗いを数発されましたが、そのまま強引に寄せ一気にランディングすることが出来ました♪

サイズは60チョイといったところですが、コンディションの良いカッコいいヒラスズキです^^

その後もう1本を狙いましたが、同じようなバイトが1回あっただけで時合は終わってしまったようで、完全に明るくなってから14cmのミノーに25cm程のガシラが釣れて納竿となりました。

朝マズメの1匹は夕マズメの1匹とは違い、私にとってかなり大きなものでした。
この状況下で“1匹釣った”のと“1匹も釣れなかった”のでは、雲泥の差です。
今回は仲間のサポートもあって良い方に転ぶことが出来ましたが、こういった経験を重ねることでコンスタントに釣果を出せるアングラーになっていくことが出来るような気がします。

今回のヒラスズキはなかなか難しい釣りでしたが、非常に楽しい充実した時間を過ごすことが出来たので良かったです^^

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR MOSS 1102
リール:ダイワ 16セルテート 3012H
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 1.5号(旧モデル)
リーダー:ナイロン 40Lb  
タグ :ヒラスズキ

Posted by T.A.K.U. at 20:29Comments(2)ヒラスズキ

2018年11月14日

ヒラスズキ経験値稼ぎ

更新が遅くなりましたが、この前の週末はヒラスズキを狙いに出撃してきました。
波も風もヒラ日和とは程遠い状況でしたが、マズメ一発狙いで潮の流れの絡む某所へ仲間と行ってきました。

サラシを釣る磯ヒラとはまた違う慣れない釣りですが、こういうシーンで経験値を稼いてもっと引き出しを増やせれば言うことなしなのです^^

夕マズメのまずは1投目。
ベイトがたくさんいる状況だったので期待度は満点♪

とりあえず定番ではありますが、サスケ140烈波をチョイスし、着水してリトリーブを始めた瞬間にいきなり金属質の「カッチーン」というバイト!!(笑)
完全に不意を突かれましたが、何とかアワセを入れてファイト開始^^

やっぱりヒラスズキの引きは最高ですね♪
足元まで寄せるとサイズは60ちょいといったところです。
1匹目は是が非でも獲りたいところなので、一気に岸にズリ上げようとしましたが、そこでフックが外れてしまい魚は反転してサヨウナラ~(>_<)

とりあえず魚は居そうなので、ルアーはそのままでキャストを続けます。
光量も落ちてきたのでリトリーブスピードはかなりゆっくり目に。
そんな感じで10投くらいした時に、再び「カッチーン」というバイト^^
フッキングの後はゴリ巻きし、2回目は難なくランディングまで持ち込めました。

サイズは50cmに満たない程のサイズでしたが、1匹の嬉しさは変わりまりません。
ヒラスズキは私にとってそれだけ魅力的な魚なのです^^

結局その後はバイトを得ることが出来ませんでしたが、自分の中で色々と気付くこともあったので、非常に貴重な経験が出来たと思います。

“ヒラ日和”という状況ではなかったですが、何とか結果が出せてよかったです。

朝マズメに続く・・・

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR MOSS 1102
リール:ダイワ 16セルテート 3012H
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 1.5号(旧モデル)
リーダー:バリバス VEPナイロン 30Lb  
タグ :ヒラスズキ

Posted by T.A.K.U. at 20:51Comments(0)ヒラスズキ

2018年11月04日

人の少ない沖堤へGO!

この週末の潮周りは早朝に干潮を迎えるので、状況次第で南紀へヒラスズキに行く予定をしていましたが、波も風も全く無いのでキャンセル。
その為家の用事を色々とすることになったのですが、日曜日の朝だけ時間が出来たので釣りに行くことにしました。

こういう時は家から近い武庫川一文字に行くのが基本スタイルなのですが、最近は青物狙いのお客さんが多すぎます・・・
というわけで、人が少なそうな神戸の沖堤防へ渡船で渡ることにしました。
ベイト次第でシーバスも狙えるでしょうし、朝マズメに青物が入ってきたらそれも狙えるように、シーバス用のタックルに加えて、青物タックルとトッププラグを3個だけもって行くことにしました。

沖堤に到着後、暗い内はタチウオを狙ってみますが、どの層を狙っても何の反応もありません。
タチウオくらいは釣れるだろうと思っていましたが、どうやらベイトが入っていない場所にエントリーしてしまった予感がプンプンです^^;

そのまま朝マズメを迎えたので、青物を狙ってプラグを投げてみますが、全く気配が感じられません・・・
飲ませ師のロッドも曲がっておらず、飛ばしサビキでアジを狙っている人には、アジさえ釣れていません(笑)

とまぁそんな感じだったので、今回は明らかに場所の選択ミス^^;
これから青物の回遊するタイミングがあるのかもしれませんが、そんな元気も無く早々と見限って帰ってきました。
こんなことなら、別の候補地に行くべきだったなぁと後悔しましたが、いっそのこと釣りに行かず寝ていた方が良かったかも!?(笑)
こういうことは良くあることですが、このところあまりいい釣りが出来ていないので、次の釣行ではしっかり結果を出せるように頑張りたいと思います^^

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンス MID WATER TR(MWS-972-TR)
リール:ダイワ 13セルテート2506H+旧RCS2508スプール(ATD仕様)
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド+Si(旧モデル)1.0号
リーダー:VARIVAS VEP ショックリーダー 20lb(5号)   
タグ :神戸

Posted by T.A.K.U. at 17:23Comments(2)シーバス