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2023年10月10日

敗戦続き

久しぶりの更新になってしまいましたが、このところなかなかいい釣りが出来ていません^^;

とりあえず9月に2回エギングに行きましたが、私がよく行く瀬戸内エリアは全体的にかなり厳しい状況のようです。
ポイント選択を失敗というのもありますが、、昔のようにボコボコに釣れるという事は全くなく、海の環境が変わり個体数が減ってしまったのかもしれません・・・

また9月下旬に他には近場にシーバス調査に行きましたが、25cm位のサバだらけで、サバはいくらでも掛かってくるものの、シーバスの反応は極めて薄く、シリテンバゲットで何とか50位のシーバスを釣りましたが、写真を撮ろうとしたタイミングで海へと帰ってきました(笑)

そんな感じだったので、別の場所へ釣りに行く計画は立てていたのですが、家族の体調不良だったり、他の用事が出来てしまったりでかなり消化不良です^^;

まぁこれからが秋シーズンという時期なので、気合を入れて臨もうと思います(笑)
とりあえずヒラスズキ釣りをぼちぼちスタートしようというところなので、いつでも出撃できるように準備だけは万端にしておきます♪  

Posted by T.A.K.U. at 16:52Comments(0)エギング

2022年10月03日

釣果は足で稼げ!(瀬戸内秋アオリ初戦は歩き過ぎて疲労困憊)

実のところ先々週と先週の3連休は秋のアオリイカ狙いで出撃予定ではあったのですが、台風が来ていたり天気が悪かったりで、この前の週末にようやく行くことができました。

夕方前からポイントに入り、初めは潮位も高く移動がしにくかったのですが、まずは潮を探し歩きながらシーバスを狙うことに。
薄暗くなるまで磯を歩き回りましたがあまり良さげな潮は見つからず・・・
1回バイト?と思われる感触がありましたが、チャンスはそれだけ^^;
汗をかきまくっただけで本日メインのナイトのアオリイカに突入です。

水分補給をしてタックルを持ち替えたら、再び磯を歩き回って潮を探し歩きます。
少し歩いてはチェックで数投し、反応が無ければまた少し移動を繰り返します。
悪くは無さそうな流れをつかんでも、なかなか反応は得られません。

夕方6時半の少し前になって待望の1杯目をゲット♪
潮の流れからかなり離れた足元の磯際で乗ってきましたので、潮についている個体ではなさそうです。

その後はポツリポツリとは釣れますが、いずれも流れの中ではなく、そこから少し外したところで当たってきます。
しかも釣れるのはいずれも1投目で、同じコースを数投流しても連発はしません。
ということは、ひらすら移動を繰り返して反応する個体を拾い集めるしか無いわけで、潮位が下がり少しは歩きやすくなってきたとは言え汗が噴き出してきます・・・
日が暮れて涼しくなったのに、それよりも運動による発熱が追いついていません(笑)

そんな感じで半夜の上がりまでひたすらランガンしながら釣り歩き、胴長20cm前後をジャスト10杯で納竿。
一潮前ならシーズン的に数釣りが出来たのかもしれませんが、季節が進み個体数が少なくなってきたのかもしれません。
今シーズンは爆発したという釣果を聞いていないので、そもそも今年は厳しいのかも・・・

ちなみに同じポイントからあまり動かなかった仲間はあまり釣れなかったので、今回は足で稼いだ釣果といったところです。

久しぶりにガッツリ磯を歩き回ってヘトヘトになるくらいの疲れっぷりでしたが、翌日筋肉痛にもならず(笑)
とりあえず家族で食べるには十分なイカを確保出来たので良しとしましょう♪

ぼちぼちヒラスズキも釣りたい気分になっていますので、これからは週末の天気と相談し行先を決める日々になりそうです^^

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:ダイワ 19セルテート LT2500S
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.6号(旧モデル)
リーダー:シーガー プレミアムMAX ショックリーダー 2号  

Posted by T.A.K.U. at 21:43Comments(0)エギング

2021年09月29日

今シーズンの瀬戸内エギングは撃沈スタートです

更新がかなり遅くなってしまいましたが、9月の三連休に今シーズン初エギングに行ってきました。

メインはアオリイカですが、早めにスタートして明るいうちはシーバスやマダイを狙うことにします。
釣れそうな潮を探しながら磯を歩きまわりますが、そこまでよさげな潮は見つけられず。
そうこうしていると、仲間がマダイらしき大物を掛けたものの、フックを伸ばされたとの報告!

私もそこへ行くと、見た感じでは潮は大したことない感じですが、ベイトの気配は多く時折追われているようです。
かなりシャローのポイントですが、VJをボトムまで落として、良さそうな流れがあるのかサーチしてみますが、それほどな感じでも無し。

と、再び仲間のロッドが弧を描きます。
ロッドティップを見ていると叩くような感じで上がってきたのは、良型のマダイ。
今がチャンスという感じだったので、私もキャストを繰り返しますが、結局私にはチャンスが訪れることなく日没を迎えます。

そこからはエギングタイムですが、そこそこ釣れそうな潮は出てくるものの、ほとんど反応がありません。
シモリについている小さな個体がバイトしてくることはありますがそれもかなり少なく、磯を歩きまわって体力はどんどん消耗している割に、釣果は得られません。

結局、潮についている感じのこの時期としてはそこそこなサイズを1杯キープしただけで、後は小さすぎてリリースしただけでした。

今年はあまり釣れておらず、別の場所に行っていた仲間も良い潮が入ったタイミングでポンポンと釣れただけで、それ以外は反応が薄かったようです、。
例年よりスタートが遅いのでは?という話も聞くので、これから良くなってくると信じて次の釣行に期待したいと思います(笑)

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:ダイワ 19セルテート LT2500S
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.6号(旧モデル)
リーダー:シーガー プレミアムMAX ショックリーダー 2号   

Posted by T.A.K.U. at 22:11Comments(0)エギング

2020年10月04日

潮を探してランガンの巻(2020 瀬戸内秋エギング 2回戦)

10月最初の満月大潮はもちろんアオリイカ。
前回は不完全燃焼だったので、土曜日にリベンジに行ってきました。
土曜日は干潮が午後6時、満潮が0時という潮なので半夜釣行です。
今回は少し早めからスタートして、明るいうちもイカを狙うことにしました。

見た目にもいい潮が入ってきていないので、シモリ周りに着いた個体を狙うべく、ひたすら磯を歩いてポイントを探しのランガンです。
どんどん潮位が下がってくるので、夕方にかけて移動するのは楽になってきますが、下がるまでは移動も一苦労^^;

午後3時を過ぎた頃に潮が変わったようで、3時半頃に少しだけ潮が出来ている場所を発見♪
流れはそんなに良い感じではありませんが、その潮に少し引っ掛けて手前のシャローの方に動かして行くとポロポロとアタリが出ます。
ただ、アタリ方から察するにサイズが小さいのか、乗ってこないことも多かったです。

それ程アタリが多いわけではありませんが、それまでの場所では全く反応が無かったことから考えると、ポイント自体は悪くなさそうです。
ただ、他のポイントにいい潮が出来る可能性も捨てきれないので、このポイントをメインにしつつも移動しながら潮のチェックもします。
結局明るい間には10杯弱といったところで、前半戦を終えますがすでに結構歩き疲れました^^;

干潮から折り返して少しずつ暗くなっていきますが、なかなか良い潮は出来ません・・・
となると、夜でも磯をひたすら歩くわけですが、これがまた身体に堪えます(笑)

結局、昼間釣ったポイント近辺だけはイカの反応がポロポロとはあったので、昼間と同じような展開です。
手前はかなり浅くなっているので、エギは新しく投入した3号のエギ王Kスーパーシャローをチョイス。
これだとボトムを引っ掛けずに探れるので、使い勝手はかなりGOOD♪
店頭に在庫があるうちに追加購入決定です(笑)

その後も期待していたような潮は出来ず、潮位が上がってきて動けなくなっては困るので、20時半頃にはベースに戻りました。
後半戦は15程とかなり振るわない結果でしたが、ベース周辺は全くダメな感じだったので、ひたすら歩いて何とか結果を出したといったところです。

その後もベース周辺は全く潮が出来ないのですが、仲間がタコを結構釣り上げているので、私も浜からのタコ狙いに変更(笑)
シモリの場所はある程度把握しているポイントなので、シモリを避けてノーマルエギを投入。
ボトムを取ってから適当にシャクリ、長めのステイ・・・タコが乗ると根掛りしたような感じになるのですが、強引にベリッと引っぺがします。
タコのサイズは最大でも300g程と小さめでしたが5杯ほどゲット♪
狙って釣れる感じなので、これはこれで面白かったです(笑)

秋イカには最高の潮周りと思っていたので、ちょっと肩透かしをくらった感は否めませんが、数としては25杯程でまずまずといったところでした。
爆釣では無いものの、釣り運が回復してきているような気もするので、今シーズン中にはまた出撃していきたいと思います^^

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:ダイワ 19セルテート LT2500S
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.6号(旧モデル)
リーダー:シーガー リアルFX (フロロ)2号  

Posted by T.A.K.U. at 19:48Comments(0)エギング

2020年09月22日

これからって時に・・・(2020 瀬戸内秋エギング 1回戦)

ソルトの釣りは夏の間しばらく控えめでしたが、季節も進み朝夕は秋の気配が訪れるようになってきました。
秋は釣りモノが多いですが、私が毎年楽しみにしているひとつが“アオリイカ”です^^

9月は例年サイズは小さめですが、数釣りが楽しめるのでワクワクです(笑)
今年もぼちぼち釣れ始めたとのことなので、4連休の3日目の月曜日の半夜で満ちの潮を狙うことにしました^^

夕方、引きの潮がまだ残っている状態からフィッシングスタート。
明るいうちはイカの存在を確認しておきたかったので、1つだけ持っていた2.5号のエギでスタート。
いい潮を見つけるべくランガンしていくのですが、手前のシモリ周辺ではポロポロとアタリがあります。
ただ、ギューン引っ張っていくようなアタリでヒットには至らないので、バイトしてくるのはかなり小型のようです^^;

歩き回っていると、緩やかですが良さそうな流れが出来ているポイントを発見^^
その流れまでエギを飛ばすと、やっぱり当たってきますね♪
サイズは胴長15cm程ですが、手前のシモリでアタックしてくる奴らとは違っていてサイズもちょっと大きめです。

連発する程でもないショボイ潮なので、その流れに絡む場所を立ち位置を変えながらポロポロと稼いでいきます。

あたりも薄暗くなってきたのでエギを3号にしますが、2.5号との違いは感じられず良い潮に乗るとバイトが出るという感じです。
カラーを変更しても同じで、金テープのオレンジでもピンクでも、赤テープでもそこに差は無さそうです。

ちょっと風が出てきましたが、そこから干潮前に満ち上げの潮に入り、思っていた場所にかなり良い潮が出来始めました!
「釣れるならここでしょ!」という感じの流れで、手元に伝わる感触からしても釣れそうな潮です^^

と思ったら、やっぱり1投目からヒット♪
イカを締めて、次のキャストでは着水した直後にヒット。
これはもらった!という確信と共に、3キャスト目でもその潮の中からイカを掛けます^^

このままいけば“爆釣パターン”といった様子でしたが、この所の釣り運の無さがここにきて本領発揮することに・・・
横風が急に強まったかと思えば、さらに波まで出てきて、たちまちの内にエギングが成立しない状況に(>_<)

とりあえず釣り上げたイカを10杯ちょっとキープしていたので、ベースに戻ってクーラーボックスに入れておきます。
ベース周辺には良い潮が無く全くダメな様子だったので、少し休んだ後に再び先ほどのポイントに戻ります。
しかし・・・風と波が更に強まっていて、白波まで出てきています^^;

どうしようもない状況なので結局ベースに戻ってきましたが、その後も波風が弱まる気配は無いので少し早めに終了することになりました。
結局下げの残り潮でポロポロ釣ったのが中心で、本命の切り返しからの上げはスタート直後の3杯だけという、かなり不完全燃焼な結果に終わりました^^;

しかしながら、今回の釣行で状況は確認できましたし、良い潮さえ入ればそれなりに釣れることも分かりました^^
秋イカシーズンはまだまだ始まったばかりなので、次はガッツリ釣ってきたいと思います♪

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:ダイワ 19セルテート LT2500S
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.6号(旧モデル)
リーダー:シーガー リアルFX2号   

Posted by T.A.K.U. at 20:49Comments(0)エギング

2020年09月13日

貴重な3号スーパーシャローエギ 【YAMASHITA エギ王K スーパーシャロー】

以前、フィッシングショー関連の記事でヤマシタのエギ王Kのことを書いたのですが、私のリクエストが効いたのかどうかはさておき、3.5号だけでなく3号のスーパーシャローも発売になっていますので、記事にしておきます。
8秒/mというかなり遅い沈下速度なので、それ以上のチューニングは不要でしょう^^
先日たまたま釣具店で入荷したところを発見したのですが、3号を出す予定はないと聞いていただけにテンションが上がってしまいました(笑)

今までダイワの“エメラルダスダートⅡSS”が私の知る限り唯一の3号のスーパーシャローエギでしたが、そこにヤマリアも参入してきたわけです^^

ダイワのエギ自体は嫌いではないのですが、テスターの好みなのか分かりませんが、最近何とも微妙なカラーが多いんですよね(笑)
エギの色にはそれほどこだわりは無いのですが、もっとはっきりとした見やすいクラシカルな色が好きなんです。
エギ王はそのへんもバッチリ抑えたカラーラインナップなので昔から愛用しているのですが、そこから3号のスーパーシャローが出るのは嬉しい限りです^^

また、メーカーの方がおっしゃるには、スーパーシャローエギは微妙な調整が必要なので、結構コストが掛かってしまうそうです。
かといってベーシックモデルよりも高くするわけにもいかないですし、それほど売れるものでも無いので、メーカーはあまり出したくないものらしいです(笑)
そんな製品なのに発売してくれたことを素直に喜びましょう^^

今なら店頭にたくさん並んでいますが、秋イカシーズンが進むにつれて在庫もなくなってくると予想されます。
もともとニッチな需要にこたえたエギなので、欲しい方は早めに確保されることをオススメします。

とりあえず4つ買ってみましたが、使ってみて良さそうなら追加で大人買いしておくことにします(笑)
来シーズンも同じように発売されるとは限りませんですからね・・・



  

Posted by T.A.K.U. at 12:45Comments(0)エギングタックル

2020年04月15日

20周年記念限定モデルのカラマレッティ

今年のフィッシングショーで見かけたものの記事にはしていませんでしたが、“20周年記念限定モデルのカラマレッティ”がナチュラムさんにも入荷しているようです。

記念モデルということで、ブランクにIP(イオンプレーティング)塗装が施されており、レインボーに輝く見た目のインパクトはかなり大きいです。
“20GCALS-832M-LE”“20GCALS-862M-LE”の2種類で、それぞれ100本のみの限定生産となっていますので、欲しい人は即決しないと売切れてしまうかもしれませんね。

性能的には昔のカラマレッティから進化しており、ブランクそのものには現在の技術が使われていますし、ガイドもSiC-SリングのチタンフレームKガイドになっています。
どちらのモデルもミディアムパワーで2.5号から4.0号までのエギに対応しているので、1本で秋でも春でも使いやすいスペックです。

「初代カラマレッティーを彷彿とさせるノスタルジックなデザイン」ということで、あの“ちくわ”のようなフロントグリップはそのままです(笑)
最近のエギングロッドは細いグリップが主流になってきているようなので、時代に逆行するデザインとも言えそうですが、これが最高という方にとっては待ってました!というところかもしれませんね。

グラファイトリーダーの“カラマレッティ”と言えば、以前は絶大な人気があったエギングロッドで、私も初期モデルの832Mを長く愛用していました。
一度磯でコケてバット部分を折ってしまったのですが、たまたま中古屋で激安のものを発見して再購入。
ティップが2本あるという状況でしばらく使っていましたが、今度は不注意でティップを折ってしまったという、私の中では曰くつきのロッドです(笑)
今でも予備として保管していますが、時々懐かしんで持ち出すこともあります^^

カラマレッティシリーズはその後も進化し続け、他社からもたくさん優れたエギングロッドが出てきている中でも“Made in Japan”を前面に押し出した存在感のあるロッドだと思います。
興味のある方は限定100本の記念モデルを選んでみるのもいいかもしれませんね。



  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)エギングタックル

2020年02月17日

オーナー DRAW4 タイブレイカー(フィッシングショー大阪2020)

フィッシングショー関連の記事をどんどんUPしていますが、内容の濃い記事ばかりではなかなか身体が持ちません^^;
よって、今回はかなり薄い内容の記事になります(笑)

この前の記事でヤマシタの“スーパーシャローエギ”を紹介しましたが、フィッシングショーで見つけたもう1つの“スーパーシャローエギ”が、オーナーから発売される“DRAW4 the Tie Breaker”というものです。

今やエギは各メーカーから発売され、私にはもはや違いがよくわからなくなってしまいましたが、そんな中でも“スーパーシャロー”のエギは貴重な存在なのです^^
フォールスピードは8秒/mのようなので、ヤマシタのエギ王Kと同じですね。

カラーは15色展開で、お値段は税別1,250円とヤマシタより少しお安い設定のようですが、実売価格が気になる所です。
「エギ王シリーズは定番だから、是非違うのを使いたい!」という人はこれもチェックしてみて下さい。

参考までに、がまかつからも“ラグゼ エヴォリッジ デッドフォール”という、さもスーパーシャローっぽい名前のエギが出るみたいですが、沈下速度は6.5秒/mなので、普通のシャローエギという感じです。

フィッシングショー大阪レポート2020(目次)
  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)エギングタックル

2020年02月16日

ヤマシタ エギ王K スーパーシャロー(フィッシングショー大阪2020)

各メーカーから次々と発売される“エギ”・・・釣具店には同じようなエギが無数に並んでいて、その数にはいつも驚かされます。
同じ種類のエギでもカラーはめちゃくちゃ多くて、色亡だといわれているアオリイカにそこまでたくさんのカラーが必要なのかは疑問ではありますが、アングラーからのリクエストなのか本当にたくさんのカラーのエギが出ています。
私自身ある程度エギングをやってからは、“カラー”にほとんど拘らなくなりましたが、“沈下速度”についてはかなりの拘りがあります。

あれだけたくさんのエギが釣具店には並んでいるのに、そのほとんどが売れ筋となる“ベーシックタイプ”(3.5号なら沈下速度が3秒/m位)なんです。
ですが、私が通っているフィールドでよく使うのが“シャロータイプ”(約6秒/m)であったり、さらにスローに沈む(約8秒/m)“スーパーシャロー”なので、なかなか欲しいものが無くて、ハイシーズンには毎年釣具店巡りをしている気がします(笑)
特に“スーパーシャロー”はかなりニッチな需要のようで、ラインナップに入れているメーカー自体少ないんですね・・・
まぁシャロータイプのシンカーをカットしてもいいのですが、フィールドでチェックしながらその微妙な作業をやるのは面倒ですし、やりすぎると“フローティングエギ”になってしまいますので(笑)

今回、YAMASHITAのブースで“エギ王K スーパーシャロー”を見つけたので、メーカーの方と色々お話しましたが、良い姿勢を保ちながらこれだけスローフォールするエギを作るのは、やっぱりかなり難しいそうです。
というのも、3.5号を例に出すと、ベーシックが22gなのに対しシャローは20g、スーパーシャローは19.5gと、シャローとスーパーシャローとの差は僅か0.5gしかありません。
この0.5gで2秒/mの差を出しているとうことは、それだけ“微妙な調整”が行われているということであり、それだけコストもかかるみたいです。
にも関わらず、大して売れるわけでもないですし、スーパーシャローだけ価格を上げるわけにもいかないので、どうしてもラインナップから外されがちになるようです^^;

ですが、スーパーシャローエギが無いと私の“エギング”が成立しなくなってしまうので、それほど売れないからと言って作るのを辞めてもらっては困ります。
とりあえず今年は、ヤマシタから3.5号のスーパーシャローがラインナップにあるようなので安心しました^^
合わせて「是非、3号のスーパーシャローエギも出して!」とリクエストしましたが、それはやっぱり難しいみたいです^^;
「ウチは大して売れなくても出してやるぜ!」という気合のあるメーカーさんが“3号のスーパーシャローエギ”を出してくれたら、わたし箱買いしますよ(笑)

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Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)エギングタックル

2019年10月21日

爆風に成すすべ無し・・・(2019 下津井 秋エギング2回戦)

更新が随分遅れてしまいましたが、10月13日に秋イカを狙いに行ってきました。
あまりの撃沈っぷりになかなか立ち直れず、ようやく気持ちが落ち着いてきました(笑)

もともと台風の予報だったので行けないかなぁと思っていましたが、台風が東にそれたのでギリギリいけることに。
ただ、風が強い予報ではありましたが、それよりも釣りに行きたい欲が勝ってしまいました^^;

いつもの渡船屋に到着するものの、行きたいと思っていた場所には既に渡っている人が居たので、別の場所を選定・・・
今シーズンはあまり状況が良くないような話だったので、初めての場所に行ってみることにしました。

現地に到着するものの、やっぱり風が強いです^^;
明るいうちはシーバスを狙ってみますが、掛かってきたのは小さなエソ1匹(笑)
夕マズメを迎える頃に仲間がミノーで2回掛けるものの、キャッチには至らずで夜のエギングタイムを迎えます。

夜になっても風は全く止まず。
しかもイカが狙えそうなシモリのある方から、爆風が吹き付けてきます。
さらに流れが思ったよりも速すぎて、全く釣りにならない状況です。

仕方ないので風を背に受けて、特にシモリも無いほうを狙うより他にないので、もちろんバイトもほとんど望めません(>_<)
今回は場所の選択ミスではありましたが、それでも頑張ってキャストを続けます・・・

そんな中でしたが、微妙なバイトを見事に捕らえて(?)何とかボウズ逃れ!
というとカッコイイですが、実際は風で流されたラインをシャクってみたら乗っていただけです(笑)
サイズは一ヶ月前のよりも小さいですが、値千金ということにしておいて下さい^^;

結局粘ってもダメそうだったので、予定を変更して早上がりして帰ってきました。
船長の話によると、今年はかなり状況が悪いそうで、例年のような釣れっぷりでは無いみたいです。
仕方ないといえばそうなのですが、去年も状況が悪かっただけに残念でなりません。

後1回くらいは行こうかなぁと思っていましたが、結局この前の週末も行かなかったので、今シーズンのイカは一旦終了という感じです。
・・・来年はもう少し良くなっていることを祈りたいと思います^^;

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:ダイワ 16セルテート2508PE
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.8号(旧モデル)
リーダー:シーガー リアルFX2号   

Posted by T.A.K.U. at 20:23Comments(0)エギング

2019年09月21日

満潮に阻まれて・・・(2019 下津井 秋エギング1回戦)

昨年はかなり厳しい釣果だった秋のアオリイカですが、今シーズンは小さなイカの群れも目撃しており、そろそろシーズンインかな?という感じなので、下津井沖へ調査を出撃しました。
行ったのは先週の三連休初日だったのですが、記事のUPが遅れたのは連休中にスマホが故障してしまいなかなか記事を書く時間が取れなかった為です^^;

このところ青物も釣れているようなので、渡ったのは昼過ぎ。
明るいうちは魚を狙い、暗くなりだしたらイカにチェンジする作戦です。

ポイント到着後はいつものようにひたすら歩き回って釣れそうな潮を探します。
激流になっているポイントでベイトの気配が見られ、いかにも良さそうな流れの中でガツンと1発掛かりましたが、痛恨のラインブレイク(>_<)
気を取り直して次の1投でまた掛かりましたが、今度はスナップが開いてしまいサヨウナラ・・・
いい潮はそう長く続くわけではなく、日中のチャンスはこれにて終了^^;

日も傾いてきていよいよ本命のアオリイカタイムに入ります♪
今回渡った場所は、満潮からの上げでシャローに良い潮が入ってくるところを釣ります。
だいたいこの辺に潮が入ってくるというのは経験上わかるのですが、日中ベイトの気配が無かったのが気になる所です。

日没前後にダルい感じの潮が出来ている場所でとりあえず小型を1杯釣りましたが、シモリ周りに着いた小型の個体のような感じで、その証拠に後が全く続きません・・・

ウロウロと歩き回るもののいい潮は見られず、単発のギュン!と引っ張るアタリがあるもののなかなかフッキングには至らず。
何度かそういうことがありましたが、そういうアタリで掛かってくるのは大抵小さいサイズなので、小さすぎてフッキングしないのかも^^;

ひたすら歩きまわり、かなり潮が満ちてきた頃にようやく良さそうな潮が入ってきました^^
サイズは胴長15cm前後ですが、1キャスト1バイトのフィーバータイムに入ります!!
が・・・ここで大きな問題で、そろそろベースに戻らないと潮が満ちてきて帰れなくなってしまうギリギリのタイミング・・・

結局、たった10杯程釣ったところでまだまだアタリは続いていましたが、潮位に限界を感じ大急ぎでベースへ戻ります。
が、やはり少し粘りすぎたようで、思ったより潮が満ちてきています・・・
股下まで浸かりながら岩にへばりついて難所をクリアするなど、苦労の末汗だくになりながら何とか帰還(笑)

ベースに戻ってからは、ポツリポツリと釣れる程度で、半夜の迎えが来るまでに15杯ジャストで終了。
予定ではもうちょっと釣れるはずでしたが、潮位に阻まれてしまいかなり不本意な結果になってしまいました^^;

ちなみに、後からお師匠様に聞いた話によると、今回のポイントはシーズン初期にはサイズが全体的に小さいことが多く、シーズン後半になると急に大きな個体が増えてくる場所だそうで、序盤はいい釣りがあまり出来ない場所だそうです・・・
そんなオチもついた今回の釣行でしたが、全体的にイカのサイズはまだ小さかったので、本格的に楽しめるのは10月に入ってからかなぁと思います。
また、今回エギは3号で通しましたが、もうちょっとイカが大きくなれば3.5号のみでいけそうなので、そろそろ次の準備もしておくことにします。

余談ですが、この3連休もイカ狙いで出撃予定でしたが、台風に阻まれてキャンセルに・・・
10月のタイミングでは台風が来ないことを切に祈りたいと思います(>_<)

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:ダイワ 16セルテート2508PE
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.8号(旧モデル)
リーダー:シーガー リアルFX2号  

Posted by T.A.K.U. at 00:23Comments(0)エギング

2018年09月24日

下津井 秋エギング2018 2回戦 (ベイトの存在の重要性)

9月23日、3連休の初日から先週に引き続きエギングに出撃。
今回は神戸の釣り仲間と一緒に行ったので、交通費は半額になるのは助かるところです♪

定番コースになりつつある児島の回転寿司で昼飯。
ここのマイワシの握りは絶品なのですが、この時期は脂が乗りまくっていて口の中ですぐにとろけていきます^^
これでミッションの半分は達成という感じです(笑)

先日の釣行後、たい公望の釣果情報でもイカが釣れているということが出てきた、この週末は人だらけになるだろうと予想し、早めに出船。
今回は先週とは全く違う潮なので、別の島に渡りました。

到着後気になったことは、いつもなら潮流に流されてくるベイトがいくらか目視できるのですが、全くベイトが見えないことです。
先週の島にはいくらでも居たサヨリも、この島には全くいません・・・

日中はシーバスを狙いますが、良さそうな潮を撃っても撃っても全く反応がありません(>_<)
結局何も起こらないまま夕マズメも終わってしまい、ベイトが居ない中で果たしてイカが釣れるのか!?といった不安が頭をよぎります(笑)

そんな状況でしたが、1杯目のアオリイカを仲間が釣り上げたのが18時半頃。
その15分後くらいに私のも待望の1杯目をゲット。

今回も金ピンクの3号シャローエギでスタートしましたが、何となく赤ベースに変えてみたところ反応があるのでそのまま継続(笑)
仲間は3.5号のアジカラーを使っていたようですが、いつもながらエギによる差は無さそうでした。

特に連発することもなく満ち上げの潮を釣りましたが、流れはもうひとつ微妙な感じですが、シモリの近くを丁寧に打っていけば時折反応が返ってくるという感じです。

なかなかアタリも続かないので、ここで夕食タイム(笑)
今回はバーナーとスキレットを持っていったので、ラムーの親鳥スパイス焼きを焼きましたが、現場で食うと格別です。
夜は肌寒くなってきたこともあり、カップ麺やコーヒーなども持って行って正解でした^^

肝心の釣りのほうはと言いますと、満潮から下げに期待しましたが、満ち上げよりもダメで、かなり良さそうな潮が出来てもさっぱり反応は無し。
やっぱりベイトの存在は大きいようで、ベイトが居無さ過ぎることが原因としか思えません。
結局、最終的に同長18センチまでを10杯で終了しました。
平均サイズは前回よりも小さく、全てにおいて前回を下回る結果でした^^;
ガッツリ仮眠を取っている仲間もいましたが、これが正解だったようです(笑)

そんなこんななので、予定より早上がりして、児島の朝1時間しか開いていないうどん屋で釜玉うどんを食べて帰ってきました。
今回はエギングというよりグルメツアーだったような気がしなくもないですが、自然を相手にしているだけにこういうこともあるということにしておきます^^;

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:ダイワ 16セルテート2508PE
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.8号(旧モデル)
リーダー:シーガー リアルFX2号
使ったエギ:ヤマシタ エギ王K 3.0号シャロー  

Posted by T.A.K.U. at 09:18Comments(0)エギング

2018年09月21日

3号シャローの餌木

私がこの時期の下津井で好んで使っている3号シャローの餌木ですが、YAMASHITAのラインナップから消えてしまったようです(>_<)

先日の秋エギングで大活躍した“エギ王Kシャロー”ですが、昨年まであった3号は無くなり、3.5号のみになってしまったようです。
昔は“エギ王Q浅”というシリーズもあり、3号でもシャローがあったのですが、やっぱり売れないんでしょうね・・・

今のところ、私の知る限り3号シャローがラインナップされているのが、ダイワのエメラルダスラトルTYPE-S(フォールスピードは約6秒/m)とがまかつのラグゼエヴォリッジ(フォールスピードは約4.5秒/mなので少し沈むのが速いかも?)くらいで、選択肢がかなり狭まってしまいました。

まぁシンカーを少しカットすればいい話ですが、釣りを組み立てるために必要なものが消えていくというのは何とも言えない気分です。
以前ヒロ内藤さんは「必要なものなのに、日本の釣具店は売れないという理由で置かなくなってしまっている」ということを、シングルコロラドのスピナーベイトを例にしてお話されていたことを思い出しました。
売れないものは作らないというのがわからないわけではありませんが・・・

とりあえず好みのカラーはいくつかストックはしていますが、中古屋に行った時には探してみることにします。
3号を使うのは時期的に9月いっぱいくらいで、それからは3.5号が中心になるのでそれほど活躍の場はありませんが、無いと困るんですよねぇ。  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)エギングタックル

2018年09月17日

下津井 秋エギング2018 1回戦

ここ数年9月の後半から秋エギングをスタートしていますが、今年は去年より一週早く、この三連休の土日に出撃してきました♪

下津井のエギングは、どのポイントでも潮が最重要項目なので、その日の潮によってどこに渡るかの選択が結果を大きく左右します。
今回は中潮から小潮に変わるタイミングで、今まであまり行っていない潮なので、たい公望の潮時表を使って作戦を練るわけです。
その時の潮流の速さによって、同じポイントでもいい流れが入って爆釣することもあれば、激流で釣りにならなかったりすることもあるので、なかなか難しいところ。
今回は情報収集も兼ねて、今までも何度か訪れたことのある、某所を選んでみました。

雨が止んだタイミングの午後3時半の船で出発。
目的地に到着した時はほぼ満潮で、移動できる範囲が限られるのですが、そこらじゅうにサヨリがいます!

明るいうちはシーバス狙いで潮が引くのに合わせてウロウロと動き回ったものの反応は得られず、タイドミノースリム14cmのナブラ撃ちでツバスをゲットしただけで、日没を迎えました。

そこからはエギングタイムですが、青物がサヨリを追いかけているからか夕方の時合が始まるのも少し遅くスロースタートでしたが、暗くなったころからちゃんと釣れだしたので安心しました(笑)

釣れそうな潮が入ってくるとパタパタっとは釣れるのですが、連発しても4、5杯で大連発という程でもありません。
満潮までの前半戦はそこそこのペースで釣れたので、22杯で折り返しました。
サイズも最大で胴長18センチと、シーズン序盤にしてはまずまずです^^

ある程度潮位が下がったらまたいい潮が出来ると思っていましたが、予想は裏切られて下げの潮はビミョーなものでした・・・
イマイチな状況だったので時間は掛かりましたが、シモリ回りを丁寧に攻めて何とか7杯を追加。
最終的には胴長18センチまでを29杯と、数だけで言えばまぁまぁといったところです。
何とかあと1杯釣って30にしたかったのに、燃え尽きてしまいました。
アップダウンのある磯をひたすら歩きまわったので、身体がガクガクです(笑)

今回使った餌木はエギ王Kの3号シャローの金ピンクのみ。
(エギ王Kの3号シャローは、既にラインナップから消えています・・・)
一緒に行った仲間はエギ王Q3.5号シャローの全く違うカラーを使っていましたが、釣れ方に違いがあるようには思えませんでしたので、餌木は何でも良さそうです。
ちなみに2.5号は軽くて飛距離も出ないので使っていません。

最後に・・・期待の朝マズメは、無数のサヨリを追い回すシーバスを釣りあげる“イメージ”は出来上がっていたのですが、肝心のシーバスが現れず、居るのは無数のサヨリだけでした(>_<)

来週も出撃予定ですが、全く違う潮なので別の場所に渡る予定です。
しっかり記録を残してデータを蓄積していきたいと思います♪

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:ダイワ 16セルテート2508PE
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.8号(旧モデル)
リーダー:シーガー リアルFX2号
使ったエギ:ヤマシタ エギ王K 3.0号シャロー 金ピンク  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)エギング

2017年11月05日

秋エギング 延長戦でリベンジ成功!

下津井周辺の沖磯での秋アオリは、例年10月下旬頃までがハイシーズンで、そこからはどんどん釣果が下がっていくようです。
ですが、今年はまだいい感じで釣れているようなので、11/3の3連休初日に再出撃してきました。

今期の秋イカは9月下旬の1回戦はウェーダーのソールが剥がれるハプニングで思うように数を伸ばせず(笑)
10月初めの2回戦は完全な場所の選択ミスで撃沈。(ですが、大先生からお土産にイカを大量にもらうというオチ付き)
敗戦から1ヶ月後の今回、例年なら行かない時期ですが“延長戦”というわけです。

今回は数年前に何度か訪れたことがある、個人的には大好きな場所をチョイス。
いつものように日中はシーバスを狙って磯を歩き回りますが、潮が当たってくる良さそうな場所でも反応は得られず。
一緒に行った仲間が、20センチオーバーの良型のアオリイカをポツポツと釣っているので、私もエギングに変更。

夕方が干潮ということもあり全体に激シャローなので、ちょっとフォールすると根掛かりしてしまい、なかなか油断できません^^;
何度かひったくるようなアタリがあったものの乗せられず、20センチ弱を数杯釣り上げただけで、上げのチャンスにかけます。

日が暮れた6時頃にいい潮が出来て20センチオーバーを2発ゲットするも、チャンスは一瞬ですぐに潮は離れてしまいました・・・

しかし、その後はそれ程いい潮に見えなかったのですが、周辺のシモリに付いているからなのか、30分程で10杯くらいコンスタントに釣れました^^
木枯らし1号も吹きシーズン終盤ということもあり、個体数は少なくなっていますがサイズはかなり大きくなっており、胴長20センチ前後がアベレージ。
ジップロックのLサイズに10杯程入れるとパンパンになるので、早々と1袋が満タンです♪

その後も大連発はありませんでしたが、ポロポロとは釣れてくれます。

文章に書くのは難しいのですが、実はイカが釣れる“引き心地”というのがあって、ちょうどいい潮を釣っている時にはそれを感じながらやっています。
今回はいずれもそれよりも弱い“引き心地”(つまり潮があまり流れていない)でしたが、まぁまぁ釣れるので課題がまた増えました^^;
いつもならそういうの時は事故的なアタリがあるくらいで、コンスタントに釣れることはなかったので・・・

備忘録の為に書いておくと、今回はエギ王K 3.5号のスーパーシャロー(沈下速度が8.0~10.0秒/m)をメインで使用しました。
ナイトエギングということもありシャクリは控えめで、ちょんちょんと動かした後はスローに“ただ引き”で誘います。
シモリだらけの場所なのでフォールさせるとすぐ根掛かってしまいますし、夜はイカも水面近くまで浮いて捕食しているということもあり、基本となるアクションは“ただ引き”です。
ある程度水深のある場所ではフォールも織り交ぜていきますが、先に書いたちょうどいい“引き心地”では、エギはほぼ沈まずに水中を漂うくらいのイメージなので、ただ引きもしくはステイで乗せるといった感じです。

転流がある9時頃までの満ち上げの潮の間はそこそこ釣れたのですが、そこから満潮を挟んで下げの潮では状況は一変して何も起こらず・・・
いい感じの“引き心地”だと思っても全く反応は無く、全体を通してまぁまぁ数は釣れたものの、やはり潮を読むのは難しいですね^^;

結局、胴長24センチまでのアオリイカを30杯ジャストで終了♪
ジップロックのLサイズをパンパンにして3袋以上もあったので、帰りのクーラーの重いこと重いこと(笑)
この時期にしてはサイズも数も満足した結果だったこともあり、予定より少し早めに磯上がりして、心地よい疲労とともに港に帰ってきました^^

下津井の沖磯エギングも今シーズンはこれで終了です。
今回は結構エギをロストしてしまいましたが、リベンジが成功して良かったです^^

家に持ち帰ったイカは、小ぶりなものは刺身にして、他にはイカ焼きやゲソと肝のガーリックバジル炒め等のイカづくしになりました。
一夜干しも大量に作ってストックしておきたいと思います。
釣り仲間におすそ分けすると、お礼にテナガエビを頂きましたので、食べる楽しみも増えました^^

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスMX 83M-S
リール:ダイワ 13セルテート2506H
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.8号(旧モデル)
リーダー:シーガー リアルFX2号
使ったエギ:ヤマシタ エギ王K 3.5号スーパーシャロー 他   

Posted by T.A.K.U. at 08:51Comments(0)エギング

2017年10月02日

秋エギング2回戦 in 下津井

先週悔しい思いをした下津井のエギング
本当なら来週末に行きたかったのですが、子どもの運動会と被っているので、普段下津井へは行かない潮回りではありますが、日曜日に半夜でエギング2回戦に行ってきました。
ウェーダーの剥がれたソールは、とりあえず接着剤で貼り付けて修理しておきました^^;

あらかじめ目星をつけていた島へは、すでに渡っている人がいたので、どこへ渡るのかを再検討・・・
今回は同行者の都合で足場が悪くない場所しかダメということもあり、選択肢も限られてきます。
満潮が21時頃で半夜なので、満潮時でも広範囲を攻められそうなポイントが良かったのですが、なかなかいいところも思い浮かばず、結局先週と同じ島の中で、仲間がよく釣れたという場所に渡ることになりました。

ただ、先週はかなり潮も大きく流速も出ていたので、先週良かったポイントが今週もいいというわけではないことは予想していましたが、今回見事にその罠にはまってしまいました^^;

潮が引いていた日中は島をウロウロして潮を観察していましたが、満ち上げで先週は激流になっていた場所に弱い流れしか無く、流れている向きも少し違っています。
日暮れ頃には潮も上がってきたので、ベースに戻ってエギング開始!

・・・ですが、一向に潮が入ってくる感じがありません。

時折アタリがあるものの潮に乗って捕食している固体ではなく、暗くなって岸沿いに“とりあえず”上がってきている小さな固体が中心。
前回は日暮れ頃から、潮が効いている場所ではアタリも多かったのですが、今回のポイントはここから移動も出来ないので、ただひたすら潮を待つしか選択肢が無く時間だけが過ぎていきます・・・
ポロッ、ポロッとは釣れますが、潮が入っていないので連発もしません。

かなり時間が経って、わずかに潮が入ってきたタイミングで2連発しましたが、その一時以降は潮が離れてしまいジ・エンド(>_<)
磯を移動できれば場合によっては潮を追いかけることも出来ますが、ここではそれもかなわず。
しまいには大量のゴミが流れ着き、潮が動かないからゴミも動かず・・・
そんなこんなで、最終的には10杯もいかずに納竿となりました。

下津井へは毎年エギングに来ていますが、これだけの貧果は初めてかもしれません^^;
今回は完全に場所の選択ミスで、この日のように流速が遅い場合、大潮の時に激流になるような場所がいいのかもしれませんね。
まぁかなり情けない結果でしたが、潮によるポイント選択の重要性を改めて身にしみました。

港へ戻ってくると、度々たい公望でお会いして、時々ご一緒させてもらう大先生に遭遇。
大先生は「今日は数は大したことないが、型は20cm以上のものも多くて良かった。」とのこと。
ちなみに大したことないという数は40~50杯だそうです^^;

今回の釣行から得たことを備忘録として書き残しておくと・・・

当たり前だが潮の大小によって、釣れるポイントは大きく変わるので、先週良かった場所は今週ダメと思うべき。
最近は釣り人も多く、フィッシングプレッシャーは確実にある。
去年まで良く釣れていた場所も、今年は人がたくさん入っていて釣れなくなったという話。
言い換えれば、今シーズン誰も入っていないような場所だと、数も型も大きく伸ばせる可能性がある。
その為には、新規のポイント開拓を積極的にするしかなく、まだまだ修行を積まねばならない。

とまぁ、そんな感じですかね。
かなり情けない釣果でしたが、大先生に話すと哀れに思ったからなのか「お土産あげる」と言って、大量のアオリイカを貰っちゃいました(笑)
ということで、かなり不本意ではありますが、今年も1年分のアオリイカのチャージも無事完了です。チャンチャン!(^^;

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスMX 83M-S
リール:ダイワ 13セルテート2506H
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 0.8号(旧モデル)
リーダー:シーガー リアルFX2号
使ったエギ:ヤマシタ エギ王K 3.0号シャロー 他  

Posted by T.A.K.U. at 17:28Comments(0)エギング

2017年09月24日

秋エギングで前代未聞の大ハプニング!

毎年この時期になると、岡山県の下津井へエギングへ出かけて、秋の数釣りを満喫しています^^
今年は1週間前に台風が通過した影響があるのか無いのか気になるところですが、この週末に行ってきました。

エギングブームは落ち着いたような印象を受けますが、渡船屋にはたくさんのエギンガーが集まり、激戦区であることを感じさせます。
そんな状況ですが、とりあえず渡りたいと思っていた場所へ渡れることになったので一安心。

結構早めに渡ったので、明るい間はシーバスを狙って潮を探して島を歩き回りましたが、何もドラマは起こらず(笑)
極稀にベイトが追われている様子が見えましたが、体力だけを消耗しました^^;

夕方からはメインのエギングにチェンジ。
開始直後はまだ潮が効いておらずなかなかアタリがありません。

そこから少し潮が動き出した頃に、数回ひったくっていくようなアタリがありましたが乗せられず・・・
それほどいい潮でも無いので、とりあえず潮探しの旅へGO!

少し歩くとまぁまぁ良さげな流れが入って来ている所があり、潮に流すとポロポロとアタリが出ます^^
大連発という感じでは無いですが、幾つか釣ったら少し移動して流すコースを変えて・・・と言う感じで稼いでいきます。

10杯程釣ったところで潮が少し離れたので移動しようとすると・・・
なななんと、ウェーダーのブーツの左ソールが剥がれてしまうというハプニング
まさかという感じですが、右足はフェルトスパイクなのに、左足はツルツルのソールというありえないことになってしまいました(>_<)
しかもこの左足が滑るのなんの(笑)
まぁ笑い事ではないのですが、岩の角に足を乗せないと、平らな部分だと簡単にツルッといってくれます・・・
なので、攻めやすい場所にある岩に乗りたくても乗れない状況で、しかも移動も慎重にならざるを得ません。

そこにエギを着水させて、流れにのせてこのコースを・・・というイメージはできるのに、動けないこと故に再現できないのでテンションも下がってしまいます。
それでも片足だけで何とか歩を進め、ポロポロと拾いながら島を半周ほどしました。

そして、戻ろうと歩き出した直後、さらにありえないことに残った右側のソールもベロリと剥がれ落ち、両足ともスリッパ並みのグリップ力に!(笑)
かなり歩いてきていたので、ここから滑りながらベースまで戻ると思うとウンザリ・・・
相当マズいことになりましたが、幸いまだ潮位も低いので一歩ずつ確実に滑りにくそうなところを探して歩いていきます^^;
帰りはさらに足場を選べなくなってしまったので、安全に戻ることを最優先にして、釣りはそこそこでゆっくりと戻ってきました。
何とかベースにしていた浜まで戻ってきたときにはヘトヘト(>_<)

まだ潮位は低いので本当なら新しい潮を探し歩きたいところですが、浜から移動できず。
磯をランガンしてこその釣りなのに、ろくに移動できないのはかなり辛いです。

そこから満潮までの満ち上げと、下げの潮をベースで通しの迎えが来る4時まで待ち伏せしましたが、台風によるゴミが多く、いい潮も入ってこなかったこともあり、アオリイカ数杯とタコを1杯ゲットしたのみ。
シーバスがサヨリを追っているような状況になれば、すかさず狙おうとシーバスタックルもスタンバイしていましたが、そもそもベイトが入ってきていないようで、浜に縛られていた後半はかなり眠たい修行のような時間でした^^;

結局最終的には最大胴長18cmまでのアオリイカ26杯(うち3杯は小さすぎてリリース)と微妙な数で終了。
もっと磯をランガン出来ていれば、それなりに数も増やせたと思うので、非常に悔しい結果でした。

まぁ使用前にチェックを怠った私が悪いのですが、このウェーダーは6年間使っていて、生地の擦り切れによる若干の浸水もあったので、そろそろ限界です。
マズメの透湿ウェーダーでしたが、透湿素材の快適性は捨てられないので、これから新しいのを物色したいと思います。

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスMX 83M-S
リール:ダイワ 13セルテート2506H
ライン:よつあみ WX8 GesoX 0.8号
リーダー:シーガー リアルFX2号
使ったエギ:ヤマシタ エギ王K 3.0号シャロー  

Posted by T.A.K.U. at 18:23Comments(0)エギング

2017年09月16日

夏の垂水一文字

先週末のことになりますが、予定が変わったことで釣りにいけるようになりました。
土曜日から通しで下津井へエギングに行こうかとも思いましたが、現地の先輩は別件で用事があるとのこと。
ポイントはある程度は分かるので1人で行っても良かったのですが、次の潮で出撃する予定をしていたので、日曜日の朝だけ近場へ行くことにしました。

近場といえば武庫一なのですが、土曜日にサゴシが爆釣したそうなので、人が多いのも嫌なので垂水までレッツゴー♪
道中、コアマンのショアスタイルバッグを買ってしまうというトラップにひっかったものの、4時過ぎには垂水に到着(笑)
ですが、もうすでに駐車場にはかなりの車が並んでおり、結局1番船には乗れずで2番船に・・・
人が多いのが嫌で人を避けたつもりが、スタートから足もとをすくわれてしまいました^^;

それもあって、イカが釣りやすい潮が舞い込む場所に入ることが出来ませんでしたので、なんでもないビミョーな場所にエントリー(>_<)
薄暗いうちに2.5号のエギを潮に絡ませ手前のテトラ周りを攻めてコロッケサイズを2匹ゲットしたのみ。
明るくなってきて、お隣さんがツバスを釣り上げたので青物を狙ってみますが何の反応もなし。

潮が緩いうちには色々と試してみましたが何をしても反応は返ってこず。
そうするうちに潮がぶっ飛び出したので、朝8時半の迎えで早々に帰ってきました。

私が依然ショアジギに熱を上げていた頃は、和歌山の沖磯に行ってもルアーマンは極僅かで、エサ釣り師の間にひっそりと混ぜてもらっていたような状況でしたが、ここ最近はショアジギングブームで様変わりしてきたようです。
釣具屋に言ってもショアジギ関連のものも多く、それもあって神戸の沖堤防もかなりの人だそうです。

その分(?)エギングはブームが一段落した感じで、落ち着いてきているので、次の潮では下津井にイカを狙いに行く予定です。
ちなみに、その日の知り合いの下津井の釣果は“51杯、6.3kg”というぶっ飛んだものでした(笑)
たい公望に行くべきだったか!?とも思えますが、今年も例年通り釣れていると解釈して、来週を楽しみにしたいと思います^^  

Posted by T.A.K.U. at 23:59Comments(0)青物・シイラエギング

2016年10月03日

秋エギング 下津井 2回戦

前回の爆釣から2週間。
土曜日が仕事で月曜日が代休となったので、日曜日に半夜で再び下津井へ出撃!

今回はここ何回か地元の先輩が訪れており、他の島より平均サイズがいい気がするという島へGO!
ちなみに昨年の秋にも行ったことのある場所になります。

昼過ぎから潮が引く夕方までは、とりあえずシーバスでも・・・と島をうろうろしますがいい潮がありません。
結局歩き疲れただけで、干潮から満潮に転じるタイミングで出来る北向きに払い出す潮を待つことにしました。

潮が出来始める前にもとりあえずエギをキャストしますが、激シャローなのですぐに着底してしまいます。
さらにシモリだらけの場所なので着底後もうまく操作してやらないと根掛かりが連発・・・
これが夜で、潮に流しながらだったら問題ないのですが、スーパーシャローのエギでも浅すぎて攻略は困難です(笑)

そんなナイトに特化した場所だけに、日中はかなり苦戦。
時々当たっては来るもののなかなか乗らず、サイズは小さい感じ。
今回は数よりも大き目のサイズを狙いたかったので、エギは3.5号のみです。

そうこうしていると潮が変わり、狙いの払い出す潮が出来はじめてきました^^
その潮からとりあえず胴長15センチほどの小ぶりなサイズですが、まずは1杯。

それから4連発で当たりましたが、何故か乗らず・・・
一潮毎にイカが大きくなるに従って個体数が減り、エギを奪い合う状況ではなくなっているのかもしれません。

良い潮もあっという間に激流になってしまい、たった1杯で時合は終了(>_<)
激流に乗せて沖に送り込みそこから広範囲を探ってはみますが、やはりイカには潮が速すぎるので全く当たらず。

流れから離れた場所で、若干動きがある場所を転々と撃っていけば、時折アタリがありポツリポツリと釣れる程度^^;
サイズは2週間前よりも確実に大きくなっており、引きも楽しめるようになってきましたが、いかんせんアタリが少なすぎます。
予定では“潮に乗って激シャローに差してくる良型のイカが連発!”のはずが、歩き回った労力に見合うほどのアタリもないので身体に堪えます(笑)

それからどんどん満ちあがってくるにつれ、釣りが出来る範囲も次第に狭くなっていきます。
荷物を置いているサーフに絡む沖のシモリに潮が入ってくるのを待ちますが、いつまで待っても潮は出現せず・・・
広範囲を歩き回っても、やはり潮が入っていないと全くアタリはありません。

そんなこんなで、最終的な釣果は胴長22cmまでを12杯と撃沈(>_<)
まぁ冷凍庫には大量にストックしているので、食べるには十分なのですが、20~30杯は釣れるかな?と思っていただけに残念です。

疲労困憊で23時過ぎにやってきた半夜便の最終迎えで帰路につきました。
港に着くといつもお世話になっているエキスパートな方と遭遇。
今日の結果を話すと、「今日の潮では速すぎるから、そこはダメだろう」とのコメント(笑)
私達が訪れた島は、完全にミスチョイスだったみたいです^^;

潮を少しは観ることが出来るようになった実感はありますが、潮を読むにはまだまだ修行が必要なようです・・・
これに懲りず、まだまだ精進したいと思いますm(__)m


[今回メインで使ったエギ]

  

Posted by T.A.K.U. at 13:48Comments(0)エギング

2016年09月18日

秋エギングで大爆釣!(2016 下津井 1回戦)

3連休の初日の夜、今シーズン初のエギングへ行ってきました。

毎年恒例ですが、岡山県下津井の港から渡船たい公望さんで某島へGO!
今回訪れた島は以前に1回訪れた事のある島です。

昼過ぎの便で渡り、明るいうちから釣り始めますが小さいのが1杯釣れただけで、その後なかなか反応がありません。
そうこうしていると、急に大雨が降り出しびしょ濡れに・・・
まさにスコールというような感じで30分くらい降り続きましたが、その後止んでくれて助かりました^^

船着き周辺は潮が速すぎるので、もっといいポイントが無いか島を時計回りに半周しましたが何事も無し^^;
一度ベースに戻り3杯だけ追加しましたが、それでもいい潮が出来ないので今度は反時計回りに再び移動することに・・・

ちょっと滑りやすいところも多く、磯をずっと歩いていくのでなかなかの運動量です。
マズメの透湿ウェーダーを履いていますが、透湿が発汗に追いつかずウェーダーの中もびしょ濡れです(笑)
全身汗だくになりながら島を逆からほぼ半周しましたが、何の反応も得られず。

仕方が無いので引き返していくと、行きでは何も無かった場所に良さそうな潮が出現しているではないですか♪(19時半頃)
これは絶対釣れるという自身を持ってエギをキャストするとやっぱり1投目からヒット!!
「オレも潮を観れるようになってきたぜ!」という優越感に浸りながらあがってきたのは、何故かコウイカ・・・(笑)

「なんでやねん!」と一人で突っ込み、一抹の不安を感じながらも再びキャストするとしっかりアタリが^^
そこからは予想通りの怒涛の連続ヒット♪
1キャスト1ヒットは当たり前で、掛け損ねてもすぐに乗ってくる“爆釣タイム”に突入^^
そこから20連発くらいしましたが、反応がちょっと薄くなってきてからもパラパラ釣れ続き、その潮だけで30杯程ゲットしました。
サイズもこの時期にしてはなかなか良く、胴長17~18センチくらいのものも多く、小さくても10センチ程です。

反応が薄くなったので一度ベースに戻るものの、いい潮は出来ていなかったので再び潮探しの旅へ出発。
最初ほどではないですが、先ほど爆釣したポイントの近くにかなり良さそうな潮が新たに出現!

その潮からもいいペースで釣れ続け、追加で20杯弱ゲット。
粘ればまだまだ釣れそうですが、潮が満ちてくるとベースに戻れなくなるので泣く泣く戻ることに・・・(20時40分頃)
危うく戻れなくなる直前でしたが、ウェーダーのお陰で何とか事なきを得ました(笑)

その後は迎えが来る22時半頃までベース周辺はパッとしない潮しか出来ず、パラパラと追加しただけ。
今回は半夜釣行でしたが、最終的にはアオリイカ52杯、コウイカ1杯、タコ2杯という大爆釣で終了しました^^

いつもそうなのですが、釣れるも釣れないも“潮”次第だということを、下津井へ来る度に痛感します。
やっぱりイカも潮に正直で、潮を釣れるかどうかで天と地ほどの差がでます。
釣果情報を見ると地元の猛者は想像を絶する釣りっぷりですが、私もそこへ少しでも近づけるようにこれからも精進したいと思います。

また今回、ロッドはメバル用にゲットした「エメラルダスMX 83M-S SHORE」を使いましたが、ソリッドティップだけに今まで使っていたカラマプロトTipo-L 86Mよりも乗りが良く、この時期の秋イカ狙いには相当使いやすかったです。
アタリだけで乗らないということも少なく、またバラシがかなり少なかったので良い感じです^^
またバットパワーはカラマプロトに比べると結構弱いので、そんなに大きくないイカでも引きをしっかり楽しめます(笑)

リールは「16セルテート2508PE」にダブルハンドルを付けたものを使い、ラインは旧ソルティガ8ブレイド+Siの0.6号にシーガーリアルFXの2号を2ヒロ。

使ったエギは廃盤になって久しいヤマシタのエギ王Qの3.0号と3.0号シャロー(いずれもカラーはイトヨリ)です。
この2本でほぼ全てのイカをゲットしましたが、手持ちのストックがほぼ底をつきかけているので困ったところです。
中古屋にいく度に探してはいますが、もともと不人気カラーだっただけに入手困難です^^;

さて、次回は1ヶ月後の満月大潮を予定していますが、その頃になるとイカももっと大きくなっているので、エギは3.5号中心に展開できると思います。


[今回使用したタックル]






  

Posted by T.A.K.U. at 20:03Comments(0)エギング