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2021年08月18日

1000円以下で作る“打ち込み式 ミニランタンポール”

先日作った“トナカイ角のランタンハンガー”に合わせられるように、“打ち込み式のミニランタンポール”を作ることにしました。
最初アマゾンで色々調べてみたのですが、どれも使い勝手が微妙そうだなぁと思っていたところ、youtubeでいい感じの動画を発見♪
“100均ダイソーのポールを使った、ソロキャンプ用アイアン調ランタンハンガーの作り方”という動画なんですが、これを参考にしながらアレンジを加えて「作ってしまおう!」という結論に至りました(笑)

というわけで、今回揃えた材料はコチラ

ランタンポール本体はダイソーの“ジョイントラック用のねじ込み式スチールポール”
ラックの一番下用のポール(39cm)を1つと、必用な分の延長ポール(38cmを2本)。
さらに長さ調整用として短めの延長ポール(24cm)を予備で購入。
ちなみにこのスチールラック用のポールの直径は13mmです。
ポールの色は白黒シルバーと3色ありましたが、今回はDIYコーナーで見つけた“スプレーラッカー”で塗装するので発色が良くなる白をチョイス。
黒のままでいいなら塗装不要ですが、“いかにもダイソー”という仕上がりにはしたくないのもあって茶色に塗ることにします(笑)
それに加えて“打ち込みマルカン”を1本と、画像にはありませんが家にあった“ステンレスのS管”(2~3本入りで100円)を1つ用意しました。

まずは段ボールで作った即席の塗装台で白のポールを塗装していきます。
ポール端のネジ部をマスキングし、反対側には棒を差し込んで宙に浮く状態にしています。
薄く塗っては少し回してを繰り返しながら、全体にムラなく塗装していきますが、100円の缶スプレーラッカーでもまぁまぁきれいに塗ることが出来ました♪

“打ち込みマルカン”は9mm径の長さ50cmのもので、コメリで298円でゲット。
塗料が乾くまでの間に、金鋸で下から38cmより若干短くなる(37.5cm位)ようにカットしておきます。
これを半分位地面に打ち込んで、ダイソーのスチールラックのポールを上から被せるようなイメージです。
ポールの内径は9.5mmちょっとなので9.5mm径の丸棒だとほとんど遊びが無く差し込めますが、ハンマーで叩き込んでいくうちにヘッドが若干変形してくることを考えると少し遊びを持たせておくのが正解だと思います。
また打ち込み用の杭は9mm径が一般的に使われているようなので先端を自分で加工する必要がないというのも大きなメリットです。

打ち込みマルカンのカットした端はヤスリでゴシゴシしておきます。
角を少し取っておくと手を切る危険は減りますし、ハンマーで打ち込んだ衝撃で変形してきてもポールの内径より太くなるということも少なくなると思います。

また、カットした棒の真ん中付近に地面に打ち込む部分の目安になる印をつけておきます。
ヤスリで削って筋をつけているだけですが、これがあるのと無いのとでは使い勝手に大きな差が出るんですよね。

もう一つ、打ち込み用の棒への穴あけ加工です。
ヤスリで少し削って平面を作り、そこにドリルで3mmの穴をあけておきます。
この穴を何に使うのかは、後ほど解説しています。

そうこうしていると塗料も乾いたので、早速庭で試してみることにしました^^

まずはペグ部分をハンマーで打ち込みます。
もともと地面に打ち込むマルカンの棒をさらに短くしているので、結構固い地面でもガンガン入っていくと思います。

印をつけたところを目安にして打ち込んだら、上下を逆さまにしたジョイントラックのポールを被せるように差し込みます。
ポールの端は地面に当たるので、銀のペグ部分は隠れるようになっています。
地中に差し込まれている部分とポールとかぶっている部分はそれぞれ20cm程ありますので、ポールが倒れることもなさそうです。

下から38cm延長ポール、38cm延長ポール、39センチポールの3本を接続してもしっかりしており、ガタも気にならないレベルです。
“トナカイ角ランタンハンガー”にプリムスの小型ランタンを吊り下げてみましたが、テーブルにクランプで固定するタイプのランタンハンガーよりも圧倒的に安定感があるので使い勝手は上々です。
ポールはスチールなだけにたわみが少ないのも一因と思いますが、全く不安なく使える印象です^^

また、ポールにあけた3mmの穴はペグ抜き用で、画像の右側のようにステンレスのS管を差し込むと深く刺さったペグも簡単に抜けるようになります。
こういうちょっとした工夫を凝らせるのも、DIYの強みですね♪

“収納”については、打ち込みマルカンを38cm弱カットして作ったペグ部分が、ジョイントラックのポールの中にスッポリ入ります。
なので、尖ったペグの先端部分を気にすることなく安全に持ち運びも出来ます。
38cm延長ポール2本と一番上にする39cmポール、打ち込みのペグ部分とS管を全部合わせて重量は約600g
予備に買った24cmのポールは含めていませんが、これを使えば長さもいくらか調整できますので、ぞれぞれのスタイルに合わせやすいと思います^^

使った材料はダイソーで予備を含めたポール4本とラッカーで500円。
打ち込みマルカンが298円。
S管が100円としても、合計1000円以下の材料で作成可能です。
私はラッカーで茶色に塗装しましたが、黒のままがいいというならばラッカー代100円は不要なのでさらに安くできます。

今回は“打ち込み式ミニランタンポール”を作ってみましたが、安定感も抜群でキャンプでかなり使えそうでした。
使った工具は金鋸、電動ドリル、棒ヤスリといったくらいなので、興味のある方は自作してみるのもアリですよ~^^  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)キャンプ

2021年08月17日

トナカイ角のランタンハンガーを作る!

昔にラップランドで買ってきた小さなトナカイの角のことをふと思い出し、“ランタンハンガー”に加工することにしました。
使う材料はトナカイ角セリアで買ってきたステンレス線を曲げたランタンハンガーです。
最近の100均は本当に色々なラインナップな商品があるので創作意欲が掻き立てられます^^

まずは角を万力で挟んで固定し、ドリルで穴をあけていきます。
ドリルの刃がだいぶ摩耗してきているので刃が入りにくい場面もありましたが、慎重に作業していきます。
角はかなり硬いし途中で割れてしまうリスクも高いので、穴の深さは2cm程にしかしませんでした。
まぁ小型のランタンを吊り下げる想定をしていますし、これだけ入っていれば多分大丈夫でしょう。

金鋸でカットしたステンレス線よりも少しだけ細い穴をあけてねじ切り加工をしようとも思いましたが、硬線にねじ山を切っていくのは大変なので少し太めの穴をあけて差し込むだけの構造にしました。
ワイヤーと穴のサイズがほぼ同じだったので、接着剤は使わず「ギュッ」と差し込んだだけですが、ちょうど良い位に固定されました。
ここを動くようにしているとシーンに合わせて角の角度を調整できるというメリットもありますから、とりあえずこのままでいこうと思います^^

手元にあった適当なポールに着けてみたら、こんな感じになりました。
チェーンなどを吊るしやすいような角の形をしているので使い勝手は良さそうですが、“獣感”が半端ないです(笑)
鹿角のランタンハンガーは結構あるみたいですが、トナカイ角は日本では手に入りにくいのでレア度も高く自己満足感もUP♪
これからのキャンプで使っていこうと思います^^  

Posted by T.A.K.U. at 07:13Comments(0)キャンプ

2021年08月13日

大山へキャンプに行こう!

この前の3連休ですが、またまたキャンプへ行ってきました。
暑いところは苦手なので、今回は涼しそうな大山方面をチョイスしましたが、標高は若干低めなのが気になるところです。
“一向平”と書いて”いっこうがなる”と読むキャンプ場に2泊の予定ですが、天気予報がかなり怪しいので状況に応じて早上がりもありかなぁということでキャンプ場に向かいました。

旅を楽しむコツは“臨機応変”だと私は思っています。
予定通り行かなくても、それもまた楽しめるようになれば一流の旅人なのかもしれません^^

キャンプ場に到着後、サイトに荷物を運びこんで設営開始。
夕立の心配もあったのでまずタープを建ててから、テントを設営。
テントが完成していくから荷物を運び入れた頃に、やっぱ雨が降ってきました^^;

雨は結構降っていますが、ギリギリセーフと言ったところ。
その後もある程度降りましたが、しばらくすると雨もやみ天気は回復してきましたがかなり蒸し暑いです。
テント内では持って行ったバッテリー式の扇風機が大活躍でした。

夕食はキャンプ飯の定番“バーベキュー”
塗料缶から自作した火起こし器に固形燃料と炭を放り込んで放置しておくだけで、ちょうどいい塩梅に炭起こしが出来るので非常に便利です。

火が起きたら早速肉を焼いていきます♪
やはり子どもも美味い肉は分かっているようで、買ってきた肉はあっという間に消滅していきます(笑)

ちなみに我が家のバーベキューはいつでも“ユニフレームのファイアグリル”+“ナチュラムオリジナルのステンレスワイヤー網”を使っています。
ホームセンターでよく見る大型のものも以前は持っていましたが、ファイアグリルを使うようになってから全く使わなくなったので捨ててしまいました。

バーベキューを楽しんだ後は、そのまま焚き火に移れるのもメリットです。
焚火は長男の担当で、上手くできるようになってきたのが嬉しいようで今回も張り切ってやってくれます(笑)

夜も更けてくると天気も良くなってきて、テントの光にやってきたクワガタを楽しそうに見つけて子どもたちは楽しんでいました。
満点の星空を眺めることが出来ましたが、このキャンプ場最大の問題はかなり虫が多いことです。
蚊取り線香を多数用意して対策はしていましたが、ブヨのような厄介な虫が多く、私も子どもも何か所も刺されてしまいました^^;

翌朝は焚火で焼き芋を作り、ホットサンドメーカーで豚まんを焼いて朝食として、この後台風が直撃しそうな予報になっていたので2泊の予定を1泊に切り上げて撤収作業に移ります。
テントをたたみタープを片付けて、いざ荷物を車へ運ぶぞ!というタイミングで土砂降りの雨が・・・
と言うわけで、全員ズブ濡れになったわけですが、長年キャンプをやってきていますがこれだけ雨に降られるのは久しぶりです(笑)

その後は美味しい高原のトウモロコシを食べて温泉に浸かって帰ってきましたが、その後もすごい雨に何度か出くわしたので計画を変更して正解でした。
まぁキャンプをしていればこういう事も起こりうる事ですが、これに懲りずまた行きたいと思います。  

Posted by T.A.K.U. at 14:29Comments(0)キャンプ

2021年08月10日

薫製を作ってみよう!

前の記事“一斗缶スモーカー”を作ったことを書きましたが、早速これを使って燻製を作ってみました♪

今回使ったのは、ホームセンターで売っていたサクラのチップ。
サクラは何にでも合うので、ヒッコリーとともに好きな種類です。

中の網を3段にしているので、一度に結構たくさん燻煙できますので、スーパーで色々と燻煙できそうなブツを調達してきました^^

最下段にはマキシマムを振りかけて下味をつけた鶏もも肉。

中段にはちくわとミックスナッツ。
ついでにマキシマムも燻煙。

上段には6Pチーズと冷蔵庫にあったベーコンをスライスしたもの。
さらにアルミカップに醤油を入れてみましたが、一斗缶を二段重ねると色々試せて面白いです^^

ちなみに熱源は最近見かけなくなった“電気コンロ”
こういうレトロな一品は味があって大好きです♪
多分40年ほど前のモノかなぁと思いますが、詳細はよくわかりません(笑)
とりあえずコンセントに差すと熱くはなるのでこれを使うことにしました。

東芝のロゴはかなり古いものですし、裏面には“東京芝浦電気株式会社”との銘が入っています^^;
ON・OFFのスイッチもW数の切り替えも無いので、コンセントに差すと電源が入り600Wで加熱するという至ってシンプルな構造です。
それ故に何年経っても壊れないのかもしれませんね^^

そんな古の電熱器を熱源にすると、一番上につけた温度計が70度~75度を指していました。
チップは約2つかみ皿に入れたのですが、煙がモクモク出だしてから20分程で煙が出なくなりました。

出来上がりはこんな感じ。
かなり良い感じの見た目じゃないですか~^^
鶏もも肉は中まで火は通っていないので再加熱が必要ですが、グリルでちょっと焼くと燻された風味がついていてなかなかのお味でした。
ちくわ、ベーコン、ナッツは予想通りで、こんなものがあったらビールを飲むしかないです(笑)
安定の6Pチーズは浅めのスモークチーズになっており、もうちょっと燻してもいいかなぁという印象でした。

と言うわけで、数日後はチップの量を2倍にして40分程燻煙したのがコチラ。
良い感じに燻されています^^

半熟ゆで卵は一晩下味をつけておいたものを燻煙しましたが、あまりの美味さに絶句!!
ウインナーやベーコンはちょっと濃い目の燻し具合。
ちなみにベーコンは翌日カルボナーラを作ったのでそれに入れましたが、パンチェッタとは違ってこれもまたGOOD!
ウインナーはビールのつまみとして完璧です(笑)

笹かまぼこは、別に燻煙しなくても良かったかな~という感じ^^;
今回チーズはチェダー100%のものを使いましたが、これくらい燻している方が私的には好みです。

更に良かったのが“マキシマム”の燻製。
ただでさえ最強のマキシマムが、さらにバージョンアップしてもはや敵無し(笑)
これを肉に掛けて焼くだけで燻製風味がプラスされるので、バーベキューに持って来いの調味料になりました。

おまけで最近買ってみたメスティンで米も炊いてみて、優雅な昼食になりました♪

準備も片付けも簡単ですし、電熱器を使うのでコンロと違ってほぼ放置しておけるので非常に楽です。
面倒くささがなく燻煙が作れるようになったので、これから色々試してみようと思います^^  

Posted by T.A.K.U. at 20:45Comments(0)キャンプ

2021年08月02日

一斗缶でスモーカーを自作せよ!

先日一斗缶がタダで手に入る機会があり、「美味い燻製が食べたいなぁ」と以前から思っていたこともあって、もらった一斗缶を連結させた“スモーカー(燻製器)”をDIYで作ってみました。

何となく適当に作ったのですが、これが案外良い感じにできたので、ブログのネタにすることにしました♪

使う材料や作り方など、一斗缶で燻製器を作ってみたいという人の参考になるかもしれないので、作り方を詳しく書いていこうと思います。
工具さえあれば作り方は簡単なので、興味のある方は作ってみてはいかがですか?^^

とりあえず作るにあたって必要なものは“設計図”です。
頭の中では既に出来上がっていたので凄まじく雑な設計図ですが、何となく作り方は想像してください(笑)
これだけイメージが出来ていれば、後はホームセンターや100均で材料を揃えればOKです。

今回“使った材料”をまとめると・・・

一斗缶:2つ使用。フタ付きの天切り缶と、消毒用アルコールの入っていた普通の石油缶。
M4×40mmのトラス頭のボルト&ナット:20本使用
M4用のバネワッシャー:緩み防止用でこちらも20枚使用。
ステンレスの針金(硬線3mm径):非常に硬いので相応のニッパでないと歯が立ちません(笑)
耐熱テープ:家にあった適当な耐熱テープ。多分カーメンテナンス用。
一辺20cm位の網:ダイソーで1枚100円。
ステンレスの皿:ウッドチップを入れる用。これも100均。
スモーカー用温度計:ホームセンターで入手したSOTO製。800円程。これが一番高かった(笑)

それでは、早速作っていきましょう!

まずは、一斗缶の側面にドリルで穴をあけていきます。
決めた位置にマジックで印を入れて、ズレないように穴をあけます。

一番下の空気穴は6.5mmと少し大きめの穴をあけています。
ボルトを通して網をのせるステーを作る為の穴は4mmのボルトを通すので少し小さめの3.2mmのドリルを使いました。

穴の周りにはバリが出ているので、ヤスリでゴシゴシ
ボルトを通す穴はボルトの頭とナットでバリが隠れるので、ヤスリをあてるのは6.5mmの空気穴だけでOKです。

気休めかもしれませんが、ボルトが緩んでくるのを防ぐために、側面の3.2mmの穴にボルトに合わせたネジ山をタップで切っておきました。
これは必要ないといえば必要ない作業ですが、持っている工具を使ってみたくなる自己満足ってやつです(笑)
タップ&ダイスセットを持っていても、クルマやバイクの整備用にしか使っていないので、こんな細いのを使うのは初めてです♪

お次は、石油缶の天面と、天切り缶の底面を缶切りでキコキコ切っていきます。
この作業は側面の穴をあけた後で行うようにしましょう。
先に切ってしまうと、ドリルで穴をあける時に缶が変形してしまいますから、作業手順は間違えないようにしましょう(笑)

缶切りだと切り口が少し尖っていますが、ヤスリがけする程でもありません。
ハンマーで軽く叩くか、プライヤーで挟みつけておけば大丈夫でしょう。

そこまで出来れば、次はボルトを通していきます。
ここではボルトに付属のワッシャーではなく、緩み防止の為に別途用意したバネワッシャーに変更しています。
ちなみにボルトの頭は+の2番で、ナットは7mmでしたので、+ドライバーと7mmのスパナを使いました。
クルマやバイクでは7mmは滅多に使わないのですが、何となく持っていて良かったです^^

今回ボルトは下段と中段に8本、上段に4本使っていますが(画像参照)、網を載せるだけなら8本でなくても4本でも可能です。
ではなぜ8本にしたのか?というと、ボルトが1本だけ飛び出していると手を引っ搔いてしまいそうなので、2本が向かい合うようにすることで怪我を予防する為です。
更に安全にするなら、ボルトの先端にバネ等を使ってカバーをつければ完璧ですが、触った感じ十分安全そうだと思えたのでカバーまではつけていません。

上段は対角線上の2か所に4本のボルトを取り付けて、残りの4か所にはボルトを通していません。
これだと上に網は置けませんが、ちょっとしたアイデアを思いついたので、この後に説明していきます。

ここまで出来れば、後は一斗缶を連結させていきます。
頑丈に固定するならボルトを使って連結させるべきですが、工具箱に耐熱テープがあったので、これでつなぐことにしました。
使った耐熱テープは粘着力もかなりあったので、一斗缶自体は軽いものなので必要十分な感じでした。

お次は上段にあけた残りの穴について。
ここに3mmのステンレスワイヤーを通して、端が尖って危ないので適当なキャップを付けました。
なぜ3mmの硬線かといえば、以前カブのマップホルダーを自作した際に使った残りがあったからというだけの理由です(笑)

このくらいの太さのステンレスワイヤーはかなり硬いのですが、少し力を掛けるとまっすぐに伸ばすことは出来ます。
つまり、普段は画像のような状態にしておけば網を置くことが出来ますし、ワイヤーを手で曲げて真っすぐにしてやればベーコンや魚など長いものをS管で吊り下げることも出来ます。
しっかりした針金なので、そこそこ重いものを吊り下げてもたわみも少ないですし、良い感じで使えそうです^^

100均のステンレス皿を底に置いて、スモークチップを入れるようになっています。
唯一難点と言えば、下の段に扉が無いので、チップの追加投入が出来ない構造になっています。
まぁこれは追々様子を見ながら、必用なシーンが出てきたらチップを追加出来る四角い穴をあけても良いかなーと思っています^^

最後の仕上げは上蓋です。
ここは4mmの穴を角に4か所開けました。
何故に4mmなのか?といえば、買ってきたSOTOの温度計の軸が4mmだったからです(笑)

一つの穴に温度計をセットしたら最初の画像の“一斗缶連結スモーカー”の完成です♪

ヤスリがけの処理なども含めても午前中の2時間程で出来ましたので、午後から早速スモークしてみることにしました。

次の記事につづく  

Posted by T.A.K.U. at 20:54Comments(0)キャンプ