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2012年07月28日

釣らせ屋本舗(中紀沖磯 シイラゲーム)

当ブログに時々コメントを頂いているトントンさんと一緒に、中紀の沖磯にシイラゲームを楽しみに行ってきました。
夏の風物詩といえばシイラなんですが、何回かチェイスはありましたが今年はまだ1匹も釣っていません。
というより、昨年のように釣りに行っていないからなんですけど。

トントンさんとは昨年からシイラ釣りに行きましょう!というお誘いをうけて、今回ようやく実現です^^
今までヒットはあってもランディングに失敗したりとかだったそうなので、何とか1本でもシイラを釣り上げてもらおうということで、今回は“釣らせ屋本舗”としての営業です(笑)

昨年はほとんどルアーマンがいなかった渡船屋ですが、今年はかなりの人、人、人。
あり得ないほどのルアーマンがいたので、目的の磯には渡らず、別の磯に渡してもらうことにしました。
これだけ流行ってしまうと、また別の渡船屋を開拓しなきゃいけないなぁ・・・という感じです^^;

まず最初は先日のブログの答えであるミノー「ZBL システムミノー 15HD-F」で磯際のチェック。
磯際にほんの僅かにできたサラシから、ヒラスズキ(と言っても50センチくらいの小型)が飛び出してきましたが乗らず(>_<)
その後はベイトっ気は多いものの反応はなく、シイラの回遊もなく時間が過ぎてゆきます。

潮が変わるそのタイミングでまわってくるのかな?と予想通り、ドンピシャのタイミングでトントンさんのロッドがぶち曲がります♪
ジャンプした姿からなかなかのサイズのシイラであることがわかり、そこからは引きを存分に楽しみながら、慎重にファイトしていきます。

近くまで寄せると走られ、また寄せては走られを何度か繰り返した末、無事ゲット!
メーターちょい超えのデコッパチで、ファイトも存分に楽しんでもらえたし任務は無事完了♪

私はというと、ランディング後にポッパーに4回飛び出してきたもののフッキングせず・・・
シイラの回遊はその1タイミングだけで、その後は灼熱地獄の中でジグやプラグをキャストするものの反応は全くなし^^;
そうこうしているうちに潮が終わってしまったようでベイトっ気もなくなり、見回りに来た船にそのまま乗り込んで帰ることにしました。

結局私はノーフィッシュでしたが、トントンさんに釣ってもらえて良かったです。
しかし、夏の沖磯はやばいくらいの暑さで、ちょっと考えないといけません・・・
今回はそんなに大きな磯でもなく歩き回ることもありませんでしたが、それでも午前中で限界でした^^;

プラグ用タックル
ロッド:ゼスタ ランウェイ 10MH
リール:ダイワ セルテート ハイパーカスタム 4000
ライン:よつあみ ガリス ウルトラジグマンWX8 3号+ナイロンリーダー10号

ジグ用タックル
ロッド:ゼニス ストームライダー烈火 97HH
リール:ダイワ 12キャタリナ 4500H
ライン:ダイワ UVF ソルティガ 8ブレイド+Si 3号+フロロリーダー14号  

Posted by T.A.K.U. at 23:59Comments(9)青物・シイラ

2012年07月26日

明石沖 タコエギング

今日は仲間たちと共に、オフショア釣行!
タコ狙いで明石から乗合船で沖に出ました。

明石のタコ釣りといえば、テンヤを使って釣る方法が有名ですが、今回は涼虫さんのお誘い&アドバイスもあって、エギを使ってタコを釣ることにしました。
ちなみに涼虫さんはエギでのタコ釣りで何度も竿頭になっているほどの腕前なので心強いことこの上なし^^

とりあえず最初はどのようにして釣っているのか涼虫さんをよく観察しますが、着底感やラインが潮で流される感じなどがよく分からず苦戦しました。
まわりではパラパラとあがるものの私には釣れる気がしない・・・という感じでしたが、涼虫さんのたった一言のアドバイスから状況が好転し、まず1匹ゲット。
しかもかなりの重量感で、あがってきたのはこの日1番の1.7kg(帰宅後計測)のビッグな明石蛸^^
超美味そうな獲物をゲットし、次なる1匹を狙います。

幸いにも、今日は滅多に無いくらい潮流が緩やかで、涼虫さんのアドバイスから水中でのエギを動きが明確にイメージできるようになったことを皮切りに、そこからはどんどんヒットさせることが出来ました。
まわりではほとんど上がっていないシーンでもポロポロと数を稼ぎ、最終的には23匹を釣り上げ、なんと私が竿頭に♪

まぁ、ビギナーズラックというやつかも知れませんが、イメージ通りにタコを掛けていくことが出来たので、気分は上々です^^
またこれが状況が変わると大苦戦するだろうとは思いますが、今日はパターンにはまったようでとても楽しい釣行になりました。

帰宅後すぐに調理し、とりあえず生タコ刺とタコ飯、酢の物にしましたが、タコにしっかり味があってどれも美味でした^^
明日はタコのから揚げの予定で、しばらくはタコづくしになりそうです。
何匹かはご近所に配って残りは冷凍しましたが、1年分くらいはありそうなので、しばらくタコを買うことはないでしょう(笑)  

Posted by T.A.K.U. at 21:08Comments(4)タコエギング

2012年07月22日

帰省ついでに42cm

今週末は何処へ行こうかなーと考えていたものの、ここ最近嫁の体調がよろしくなかったこともあって、ちょっと休憩したいということで帰省することになりました。
と言っても、嫁の実家は京都なのでクルマで1時間半程。
しかも・・・日本を代表するバスレイク「琵琶湖」までクルマで20分程という絶好の立地!(笑)

最近バス釣りの面白さを再認識したこともあり、(というより、HDRリグの研究に夢中な為?)、朝のうちだけ琵琶湖へクルマを走らせることにしました。

琵琶湖は中学~高校の頃にはよく行っていましたが、陸っぱりではそれ以来行っていない事もあり、ポイントが良くわかりません^^;
とりあえず釣具屋で琵琶湖のガイド本を購入し、目をつけたポイントへ行ってみることに。

この時期場所によってはヒシモが拡がるのですが、そんな絵を描いたような雰囲気満点のポイントでスタート。
水面をよく観察していると、時々ライズもあり期待できます^^
とりあえずヒシモの縁をスピナーベイトでトレース。

数投後バイトがありましたが乗らなかったので、すかさずノーシンカーワームでフォローを入れると一発でヒット!
ヒシモに潜られると面倒なので、一気に引っこ抜きまずは1本ゲット♪
サイズは42センチとなかなかのサイズ^^
その後はヒシモまわりやアシ際でパラパラ追加しますが、サイズはいずれも30センチに満たず。

もちろんメイン課題のHDRリグのテストもしましたが、結果は上々です^^
リグのパターンを色々と試行錯誤しながら変えていき、これは使えるな・・・というものも発見しましたし、今後の発展に期待!

結局、最大42センチまでを7匹ゲットしたところで、土砂降りの雨に降られて強制終了。
翌日曜日の朝も行ってみましたが、土曜日の大雨の影響かパターンが一変してしまったことと、天気の良い日曜日だということで何処も人がいっぱいでやる気を無くしたということもあり、HDRで25センチ程のバスを何とか2匹釣って終わりました。

しかし、嫁の実家からサクッと行けるのはなかなか熱いです(笑)
盆に帰省するときにはまた行ってみようと思います^^  
タグ :バス琵琶湖

Posted by T.A.K.U. at 20:06Comments(6)バス

2012年07月14日

東播野池 バスフィッシング(茂みに隠れて抜き上げろ!)

先週に引き続き今週もバスフィッシング。
今日は月に一度のバス釣り大会で、東播方面の野池に出撃です。

今回は参加者が10名と多く、参加費の多くを1位の賞品に投入したとのこと!!
先週の琵琶湖の記憶がよみがえり、スタート前からなんだか釣れそうな予感がします(笑)

しかし、そんな予感は1箇所目の池で見事に砕かれることに・・・
ヒシモの際をピンポイントで狙い打っていくものの反応は乏しく、結構大きな池を一回りするもののノーフィッシュ(>_<)
一周し終えて仲間の話を聞くと、サイズはキーパーギリギリだけどパラパラと魚は上がっており、すでに2匹釣り上げた人もいるとのこと・・・
これはいかんということで、HDRリグで岸際を打つと待望のアタリ!
が、残念ながらスッポ抜けで、釣果が無いまま2つ目の池へ。

大きく移動したどり着いた池は、かなりややこしい場所にあるためプレッシャーが低く、今までそこそこいい釣りが出来た場所です♪
水質はクリアで水中をよく観察すると、30センチほどのと、もう一回り大きいバスが見えたので、その近くにノーシンカーワームをキャスト。
着水後2匹が興味を示しワームに向かっていきます・・・こういうシーンでは大概小さい方が先に食ってしまう気がしますが、食ったのはデカい方で、37.5cmのバスをゲット^^
もう1匹も・・・とすぐにキャストしますが、逃げていったしまったようで小移動。

茂みの中から何とかロッドを出せるような場所で小型がチェイスしてきたので、スキッピングでオーバーハングした木の下へ滑り込ませると、すぐさまラインが突っ走ります^^
一気に巻いて抜き上げたのは、28.5cmのそこそこのサイズ。
同じ場所で25cmも追加し、ここでリミットメイク達成♪

その後は、人が攻め切れていないような木の下や茂みの奥にルアーを送り込んでいきますが、時々アタリがあるものの魚が小さいからか乗せきれず。
この池ではみんなもパラパラと釣り上げ、中には44cmのグッドサイズを釣り上げた人もいました。

最後はかなり大きな池に移動。
ここで何とかいいサイズを追加したいところでしたが、何とか1匹釣ったもののギリギリキーパーの21cm。
結局入れ替えは出来ず、そのまま大会終了となりました。

結果はかなりの混戦でダンゴ状態でしたが、2つ目の池での釣果のおかげで何とか逃げ切り、私が今期初優勝!
1位の賞品はシマノの“バイオマスター2500S”でした♪
去年発売の新しい機種だけに巻き心地もなかなかですね。
リールは次回から実戦投入していきたいと思います。

今回HDRリグで釣果は無かったものの、アタリは何度かありましたので、今後もテストを続けていきます。
今日は天気は曇りでしたがかなり蒸し暑い1日で、さらに歩き回って汗だくになり結構疲れました^^;

今日の大会に参加された方、お疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m  
タグ :バス野池

Posted by T.A.K.U. at 20:26Comments(4)バス

2012年07月07日

琵琶湖 バス釣行(HDRリグ実釣テスト!)

金曜夜、近畿各地で相当の雨が降り、その翌日・・・
大雨と雷が鳴り響く中、釣り仲間と共に琵琶湖へGO!^^;

天気予報では明け方までは大荒れのようですが、その後は雨も風も弱まるとのことだったので、前回かなり楽しかった琵琶湖での免許不要の2馬力ボート釣行へと出発しました。
ボート屋さんは4時半頃にオープンとのことですが、道中時間を潰しつつ、雨が止んだ頃を見計らって6時前に到着しました。

今回は月に1度のバス釣り大会ではなく、かねてから私の頭の中で考案していた“HDRリグ”の実釣テストが主目的。
風呂場で色々と実験を行い、これはいけるかも?というものをいくつか試作したので、それで魚を釣ることが今日のお題です。
こういう新しいアイデアって、最初に釣れなければ自分の中でダメの烙印を押してしまいますが、逆に釣れると信頼度は大幅にUPしますので、かなり重要な一戦となります(笑)
そのため、いつもの野池ではなく、釣果が出る可能性が高い琵琶湖に行くことにしたわけです。
とは言え、前日の大雨でかなり濁りも入っているようで、状況的にはどんなんでしょ?という不安いっぱいの中、いざ実釣スタートです^^;

そんな不安を払拭するかのように、開始早々仲間がマンメイドストラクチャーに絡むポイントで30センチ強を1本ゲット。
その後、少し間をおいて、私のHDRリグにもヒット!
なかなかいいファイトで、その引きからなかなかのサイズであることが伝わってきます^^

何度かの鋭い突っ込みをみせ、観念しあがってきたのは45センチのプリプリのナイスコンディションのバス。
グッドサイズをゲットできたことで、とりあえずノルマは達成(笑)
その後、ワームの形やサイズ、色などを変えながら試してみましたが、キャッチしたものは30センチ以下のものばかりでしたが、バイトは多くありHDRリグのテスト結果は上々です♪

ボートで回れる範囲を色々とまわり、ポツポツと追加し、仲間も40UPをゲットしましたが、今日のパターンというわけではない感じだったので、今まで攻めていなかった“いかにも”なストラクチャーを攻めてみることにしました。
“いかにも”なところは多くの人が撃つのでプレッシャーが高く、あまり期待はしていませんでしたが、今日は早朝まで悪天候だったこともあり、ボートの数が圧倒的に少なくほとんど攻められていなかったようで1投目からヒット。
なかなかのサイズの引きでしたが、なんと痛恨のフックオフ・・・(>_<)

その後も似たような場所を撃っていくと、ストラクチャーギリギリのところでヒット!
今度のは掛けた瞬間から相当いいサイズであることがわかったので、ストラクチャーに突っ込まれないように気をつけながらエレキでボートを操作しつつ慎重にやりとりします。

何度かドラグを引き出されながら、ようやく浮いてきた魚体を見て「デカッ!」とびっくり。
仲間のナイスアシストもあり、ゲットしたのは黒々とした立派な魚体で、サイズは57センチ!一応自己新記録です♪

その後は朝のポイントで40センチ弱をゲットし、最終的には10匹弱程は釣ったかなぁと思います。
今日は大雨の後でしたが状況は悪くなかったようで、お題も無事クリアして新たに気付いたこともありましたし、ナイスサイズのバスにも出会えたのでとても楽しい時間を過ごすことができました^^  

Posted by T.A.K.U. at 22:54Comments(6)バス