2016年12月30日
[新製品] ダイワ モアザン エキスパート AGS
ダイワのWEBサイトにも新製品の情報がちょくちょくとUPされてきました。
色々と注目しているものはあるのですが、今回はシーバスロッドの最高峰、“モアザンエキスパート AGS”について書きたいと思います。
従来、モアザンブランジーノAGSが最高峰のシーバスロッドという位置付けだったと思うのですが、今では“ランカーに照準を絞ったブランジーノAGS”と“軽量と感度を追及したモアザンAGS”という、どちらもフラッグシップという方向になっています。
そこに“モアザン エキスパート AGS”がラインナップに加わります。
価格的にモアザンAGSにおける日本製のモデルと同等なので、かなり高額になっています。
目玉としては、“AGSガイドが新型”になっている点。
フレーム素材の強度が10%UPしたことにより、新しいフレームデザインが可能になったとのこと。
それによってガイドの小径化と、糸絡みしにくい形状になったそうです。
また、リングがSiCではなく“コバルト合金製のCリング”になっています。
Cリングは「薄く・軽く・強いコバルト合金製のリングで、糸滑りが非常によく、高硬度にして高強度。強い衝撃を受けても割れない」との紹介がされていますが、実際どんなものなのか不明なので、使ってみないことには何とも言えません。
実際、トルザイトもいいことばかりがアピールされていますが、“糸鳴きの問題”があるのは間違いないので、Cリングも何かしらのデメリットがあるかも?と思ってしまいます^^;
疑り深い性格なので、「トップガイドは特注カラーの黒いチタンフレームSiCリング仕様」との記述から、そんなに優れているなら何故トップガイドに使わないの?とも思えますし(笑)
何はともあれ、新しい技術による製品というのはそれだけでワクワクしますので、非常に気になる存在です^^
ブランクには東レのナノアロイカーボンシートを用いた“SVFコンパイルXナノプラス”というやたら長い名前になっていますが、持った感じビックリするくらい軽いんでしょうね。
Mクラスまでしかラインナップされていないところからも、よりテクニカルなゲームを想定したものだということが良くわかります。
また、今まであったサブネームも、87LMLのアーバンサイドカスタム以外は消えている点も見逃せません(笑)
私が持っている昔のモアザンも「デーモンブラッド」とか言う、ちょっと口にするのも恥ずかしい名前がついていますから(^^;
価格的になかなか手が届きませんが、気になるモデルもいくつかあるので、とりあえず来年のフィッシングショーで色々触ってきたいと思います^^
個人的には廃盤になって久しい15フィートのテレスコのヒラスズキロッドを出してもらえると嬉しいのですが、最近テレスコのロッドはほとんど選択肢が無いのが悲しいところです。
ラブラックスクラスで振り出しロッドのシリーズが出ると嬉しいのですが、なかなか難しいでしょうねぇ・・・
色々と注目しているものはあるのですが、今回はシーバスロッドの最高峰、“モアザンエキスパート AGS”について書きたいと思います。
従来、モアザンブランジーノAGSが最高峰のシーバスロッドという位置付けだったと思うのですが、今では“ランカーに照準を絞ったブランジーノAGS”と“軽量と感度を追及したモアザンAGS”という、どちらもフラッグシップという方向になっています。
そこに“モアザン エキスパート AGS”がラインナップに加わります。
価格的にモアザンAGSにおける日本製のモデルと同等なので、かなり高額になっています。
目玉としては、“AGSガイドが新型”になっている点。
フレーム素材の強度が10%UPしたことにより、新しいフレームデザインが可能になったとのこと。
それによってガイドの小径化と、糸絡みしにくい形状になったそうです。
また、リングがSiCではなく“コバルト合金製のCリング”になっています。
Cリングは「薄く・軽く・強いコバルト合金製のリングで、糸滑りが非常によく、高硬度にして高強度。強い衝撃を受けても割れない」との紹介がされていますが、実際どんなものなのか不明なので、使ってみないことには何とも言えません。
実際、トルザイトもいいことばかりがアピールされていますが、“糸鳴きの問題”があるのは間違いないので、Cリングも何かしらのデメリットがあるかも?と思ってしまいます^^;
疑り深い性格なので、「トップガイドは特注カラーの黒いチタンフレームSiCリング仕様」との記述から、そんなに優れているなら何故トップガイドに使わないの?とも思えますし(笑)
何はともあれ、新しい技術による製品というのはそれだけでワクワクしますので、非常に気になる存在です^^
ブランクには東レのナノアロイカーボンシートを用いた“SVFコンパイルXナノプラス”というやたら長い名前になっていますが、持った感じビックリするくらい軽いんでしょうね。
Mクラスまでしかラインナップされていないところからも、よりテクニカルなゲームを想定したものだということが良くわかります。
また、今まであったサブネームも、87LMLのアーバンサイドカスタム以外は消えている点も見逃せません(笑)
私が持っている昔のモアザンも「デーモンブラッド」とか言う、ちょっと口にするのも恥ずかしい名前がついていますから(^^;
価格的になかなか手が届きませんが、気になるモデルもいくつかあるので、とりあえず来年のフィッシングショーで色々触ってきたいと思います^^
個人的には廃盤になって久しい15フィートのテレスコのヒラスズキロッドを出してもらえると嬉しいのですが、最近テレスコのロッドはほとんど選択肢が無いのが悲しいところです。
ラブラックスクラスで振り出しロッドのシリーズが出ると嬉しいのですが、なかなか難しいでしょうねぇ・・・