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2011年10月29日

串本遠征24時 (青物&エギング編)

10月28日(金)21:30 車にタックルを積み込み自宅を出発。
今回は南紀までの遠征です。
目的地は本州最南端の串本。
しかも、今回の釣行は以前小浦一文字でご一緒した、串本をホームグラウンドとするattackrさんが南紀の地磯を案内してくださるという、素晴らしいプランです。
出発前からテンションは“MAX”!ということで、23時に合流後にまずは和歌山のマルニシ&フッシングMAXへ(笑)

和歌山インターのマルニシとマックスはお互いが競争していることもありとにかく安いです。
マルニシはセール中ですし、マックスはいつもソルトルアーが20%引きだったりするので、他の釣具店の値段って一体何なの?と思ってしまう程^^;
そんな感じで、マルニシでは激安のフックを数点、マックスではラインとジグを数個購入。
ちなみにラインは磯マル&ショアラバ&春イカ用で、慣れ親しんだファイヤーラインではなくGesoXの1号160mをチョイスしてみました。

その後は釣り談義をしながら一路串本へ。
釣具店で結構時間を使ったこともあり、合流してから4時間強で串本に到着。
暗いうちは漁港周りでエギングをしますが反応無し。
明るくなってから目的の地磯へ移動します。

眼前に広がる大海原。何ともいえない水の色。
これだけでも串本まで来る価値アリ!という景色の中でフルキャスト。
風がそこそこあり、サラシが広がりヒラスズキには良さそうな気配です^^

とりあえずプラグで表層を探ってみますが反応が無いので、ジグにチェンジ。
それほど流れも無いので60gのジグをチョイスし、フルキャストすると着水点でベイトが飛び跳ねます。
目測40センチ程のサンマのような感じの魚でしたが、こんなサイズがベイトになってるのかぁと思いながらシャクり続けます。

なかなかアタリはありませんが、次の瞬間に大物が襲い掛かってくるかもしれないと思える“夢”があります。
次に80グラムの激闘レベルにチェンジ。
このジグは以前の釣行の時に、磯にぶつけて曲がってしまったものをフルボディさんから頂いたもので、岩のくぼみを使って修正し見た目は元通りに近いですがちゃんとアクションするのかは不明(笑)
でも、いいんです。
ここでは何をキャストしても夢があるんですから^^

と、その時・・・

突然シャクる腕が止められます!

音で表すと「ゴチーン!」という感じのアタリの後、いい引きをみせます^^
2週間前のシオとは比べ物にならない引きなので、それなりのサイズに違いありません。
追い合わせを1発入れ、ポンピングしながら間合いを詰めていきます。
磯際で魚体を確認すると・・・銀白色に輝く細長い姿^^;
青物の引きではないなぁと思いましたが、その正体はダツでした(>_<)

強引に磯にズリ上げたところでラインブレイク。
サイズは1mを超えており、全体的には細長いのですが、サイズがでかいので胴回りは相当太いです。
歯が鋭いのでどうしようかなぁと躊躇していると、次に大きな波が来てズリあげた場所にザバーンと・・・ダツは思い出のジグと共に去っていきました^^;
写真を取れなかったのが残念です。

ダツが釣れるということは今はいいタイミングかも?ということで、新しいジグに交換し次の獲物に期待します。
そして数投後・・・
今度は磯際でアタリ!
先ほどのダツ程の引きではありませんが、期待に胸が躍ります^^
そのまま強引に巻き上げ、見えた魚体はやっぱりダツ(笑)
サイズは少し小ぶりでしたが、今度は抜き上げる瞬間にフックオフしナチュラルリリース^^;

それからはアタリも無く、エギングが出来そうな場所へ移動。
結局青物には出会えませんでしたが、夢のある釣りが出来て最高の時間でした。

その後のエギングは、めちゃめちゃ釣れそうな地磯へ案内して頂き、最大19センチのアオリイカを3杯ゲット。
そこは春イカにもいい場所らしく、春イカ狙いでも絶対に訪れようと心に決めました^^
ちなみにそのポイントでは、私たちが来る少し前に青物のナブラがあったらしく、その直前まではイカも結構釣れたそうです。
もうちょっと前に来ていれば・・・という感じでしたが、さすがは串本。
そのポテンシャルは計り知れないですね。

せっかく串本まで来たのだからということで潮岬灯台で昼食を取り、そこから北上しながらアクセスしやすそうな地磯をランガンをしますが、波がありなかなか釣りになりません。
夕マズメは白浜あたりまで北上し、地磯でがんばりましたがノーバイトで終了となりました。

そこからは高速で帰宅。
20時過ぎにattackrさんの家に到着し、そこからウチまで1時間ちょっとかかるので出発からほぼ24時間で帰宅となりました。

釣果的にはイマイチと言わざるを得ませんが、得られたものは非常に大きかったです^^
attackrさんは長年に渡ってご自分で集められた貴重な情報を惜しげもなく色々と伝授して下さり、おまけに行き帰りの運転までしていただいて、ありがとうございましたと言っても言い切れません。
本当に楽しい時間を過ごすことができましたし、こういう釣行は次への原動力になります。
釣りは魚とのやりとりを楽しむものですが、そこにあるプロセスも楽しみになります。
今回の釣行はいい出会いの賜物であり、また次も行きましょうという言葉とともに解散しました。

次の串本釣行は釣果的にも大いに期待したいと思います。
あそこには“夢”がありますから・・・

※attackrさんは週間つりニュース関西版に記事を書いておられるので、今回のエギング釣行が掲載されるようです^^

ショアジギング用タックル
ロッド:メジャークラフト ソルティック ST-962H
リール:ダイワ セルテート ハイパーカスタム 4000
ライン:よつあみ ガリス ウルトラキャストマンX8 2.5号(40LB)+ナイロンリーダー10号

エギング用タックル
ロッド:グラファイトリーダー カラマレッティ プロトタイプ Tipo-L 862M
リール:ダイワ 07ルビアス 2506
ライン:ファイヤーラインエギ 0.6号+フロロリーダー2号  

Posted by T.A.K.U. at 23:59Comments(8)青物・シイラ

2011年10月16日

西播エリア 青物&エギング釣行(ツバス爆釣!編)

この時期は釣り物が多く、何を狙うのかというのは毎回悩むところです。
カラマプロトが返ってきたのでエギングをしたいなぁと思いつつも、青物に思いを馳せるわけなのですが、今週はコマツタさんの提案で、釣り仲間のガッシィさんとの3人で西播エリア某所まで足をのばすことになりました。

このあたりならエギングも出来そうですし、ここ最近ツバスクラスの青物が好調なようで、期待に胸もふくらみます^^
今回も渡船にて沖磯へ渡りましたが、風がかなり強く船が結構揺れ波しぶきが半端なくかかる状況・・・
幸い最後部にいたのでしぶきはマシではありましたが、それでもびしょ濡れの状態での到着です^^;

まだあたりは薄暗く、コマツタさんとガッシィさんは早速青物を狙い始めますが、私はエギングからスタート。
風が相当強くエギングにはかなり厳しいですが、ベイトの気配は結構あり、磯際で1アタリ。
これは乗せられませんでしたが、その後胴長15センチ程のちょっと小ぶりなアオリを1杯ゲット。
その後は2回アタリがあり、エギをかじられましたが結局乗せられず(>_<)

そうこうしていると、ガッシィさんが1番乗りでツバスをゲット!
風も強いですし、それなら私もと早々と青物狙いにチェンジします。

ちょうどタイミングが良かったのか、開始早々私にもヒット!
ツバスクラスではない引きで、磯際にもぐりこんでいきます。
これは結構いいサイズかも!?とドキドキしながら強引に魚を浮かせ抜きあげると、45センチ弱のシオでした^^
やっぱりシオはサイズの割りによく引きますね。

その後ツバスを1匹を追加し、しばらくするとポツポツですがナブラが発生!
すかさずシンペンでナブラに打ち込むと、見事に決まり即ヒット^^
これまたツバスでした。

しばらくの沈黙の後、いよいよ時合に突入です!
ジグに何匹ものツバスがチェイスしてくる状況で、サイズは40~45センチ位ではありますが、ピーク時は1キャスト1ヒット!
抜き上げ時のポロリも何度かありましたが、コンスタントに数を稼いでいきます。
ジグを奪い合っている状況なので、2つのアシストフックにツインでツバスが釣れたりもしました♪

昼前に時合は終了したものの、昼からもポツポツと釣り上げ、15時の磯上がりまでに釣り上げたツバスは計10匹。
他にグチ1匹と最初のアオリとシオを加えて、持っていった小さなクーラーは満タンです^^
エソもわずかに釣れましたが、こちらはリリース。
ちなみにガッシィさんはエソを多数釣り上げておられました(笑)

今回は雨の後で、どうかなぁと思いつつの釣行でしたが、影響は無く、ベイトも豊富で大変いい釣りが出来ました。
また、ソルティックのLSJを持っていきましたが、これくらいのサイズの魚ではちょうどいいパワーで、ファイトもかなり楽しめました。
久しぶりの爆釣かなぁと思います^^
今日の場所はなかなかよい感じだったので、また行ってみたいと思います。

それからひとつ、帰ってきて魚をさばいて胃袋をチェックしたところ、面白いことが分かりました。
胃袋の中身は、アミエビでいっぱいのもの、小さなタチウオでいっぱいのもの、イワシ(?)のような数センチの魚でいっぱいのものの3パターンがありました。
それらが混在しているのものが無かったので、それぞれのベイトを偏食していたいくつかの群れが磯に集まってきて、ベイト(10センチほどのイワシのような感じでした)を追いかけていたような感じなのかなぁと思います。

コマツタさん、ガッシィさん、今日は大変楽しい時間を過ごすことができました。
お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m

ライトショアジギング用タックル
ロッド:メジャークラフト ソルティック ST-962LSJ
リール:シマノ バイオマスターSW 4000XG
ライン:ファイヤーライン・トレーサーブレイド1.5号+フロロリーダー6号

エギング用タックル
ロッド:グラファイトリーダー カラマレッティ プロトタイプ Tipo-L 862M
リール:ダイワ 07ルビアス 2506
ライン:ファイヤーラインエギ 0.6号+フロロリーダー2号  

Posted by T.A.K.U. at 22:53Comments(12)青物・シイラ

2011年10月13日

おかえり Tipo-L ♪

先日、何故かポッキリいってしまったカラマプロトTipo-L
昨夜行きつけのフィッシングイチバンから電話があり、メーカーから返ってきたとのこと。
メーカーにて切断し、顕微鏡による組織検査の結果、製造上の不具合があったとして下半分が新品になって返ってきました^^

お詫び状?みたいなのと、カッティングステッカーが1枚。
ステッカーはおまけみたいです^^;

オリムピックのロッドに関しては運悪く、結構なトラブルに見舞われています^^;

以前買ったバスロッドは使う前にティップがポキリ。
釣具のブ*ブ*で買ったのですが、驚くほど対応が遅く、帰ってくるまで2ヶ月以上かかる始末。
何度催促しても「まだですねぇ」との回答に痺れを切らし、メーカーに直接問い合わせたところ、クレームで出しているのにメーカーに送っていなかったようで、この時は閉口しました・・・
新品になって帰ってきたものの、これだけ遅くなった理由の説明もなく大変嫌な思いをしたのですが、これはショップの問題で、メーカー(オリムピック)はとても迅速かつ丁寧な対応でした。

その後、オンリーワンというショップの通販でメバル用にフィネッツァを購入したときはガイドから異音がし、これまたメーカー送り^^;
不具合では無いとしながらも、せっかく送っていただいたのでとのことで新品交換ですぐに返ってきました。

そして今回のカラマプロト。
フィッシングイチバンは対応も早く、メーカーでの詳しい検査がありながらも2週間ちょっとで返ってきました^^
ロッドは安い買い物ではないので、トラブルがあったことを考えると信頼できるショップで買うべきですね。

それはさておき、オリムのロッドとはこんな感じで不運が続いていますが、バスロッドはともかく、エギングロッドやメバルロッドは、カラマやフィネッツァに代わるロッドが見つけられないんですよね・・・
これだけトラブルに見舞われると、国産を謳っているわりに不良が多いんじゃないかい?と疑いたくなってしまいますが、メーカーの対応はいいので助かっています^^;

とりあえずカラマプロトが無事に帰還したので、これから秋エギングを満喫しシャクリまくりたいと思います^^  

Posted by T.A.K.U. at 19:38Comments(4)タックル

2011年10月09日

下津井 ショアラバ&エギング釣行(後編:エギング編)

前編の「ショアラバ編」に続き「ナイトエギング編」です。

前回の釣行でカラマプロトが折れてしまったので、今回は予備ロッドです。
この春に無印カラマの832Mを折ってしまい、プロトのTipo-Lを購入したのですが、夏ごろたまたま近所の中古ショップに行ったら無印カラマ832Mがなんと4980円で売られていました!
チタンのガイドだけでも結構な値段なのに、古いモデルとは言えこの値段は熱すぎです。
折れたのはバット部だったので残ったティップはどうしたものかと思っていたところだったこともあり、予備に勢いで購入。
使う機会はあんまりないかなぁと思っていましたが、ティップが2本あるので先が折れてもまだ使えるということで(笑)
まぁそんな感じで、今回のエギングには無印カラマが投入されたわけです。

昨年までは無印カラマに全く不満はありませんでしたが、プロトを使ってしまうとダメですね^^;
シャクった時のバランス感が全く違っていて、カラマレッティの名こそ冠していますが全く別のロッドです。
とりあえず早く直って返ってきて欲しい今日この頃^^;

それはさておき、本題のナイトエギング編へ。
今回はショアラバとエギングの両立を考えての場所選択だったのですが、やはり二兎を追うというのは難しいようです・・・
ショアラバがいい場所はエギングはイマイチ。
もちろん逆も然りなようで、両方ともまあまあ良いかな?と思われる場所に上がったのですが、エギングの方はかなり厳しい戦いを強いられました。

今日は終始イカ向きの潮とは言いがたい流れで、回遊してくるイカの個体数が少なくアタリがほとんどありません。
釣れなくは無いのですが、ポロッ、ポロッと言った状況で、2週間前の別の場所と比べると格段にアタリは少なく本当に退屈です(笑)
時合というタイミングが全く無く、たまたま回遊してきた個体が単発でくるという感じです。
先輩曰く「今年一番の渋さ」とのことで、普段のもっと釣れる様子を知っている先輩は早々とやる気を無くしていましたが、私は「せっかくここまで来たのだから・・・」と自分を鼓舞し、少ないアタリをものにすべくがんばります。
前半戦で、あのマダイを取れていたら私も寝ていたと思いますが(笑)

そんなこんなで、最終的に19センチまでをたったの10杯・・・
サイズ的にはほとんどが16~19センチだったのは良かったですが、昨年はこの時期20センチオーバーも結構混じっていたようなので、今年は昨年に比べサイズが小さいようです。

と、私たちはそんな状況でしたが、別の場所に上がっていたほぼプロのような方(というか、プロの方?)は一晩で40杯ほど取ったようなので、場所の違いも大きいと思いますが、私もまだまだ修行が足りないということです。
昨年私が30杯ちょいだった日に、その方は3ケタ上げている程ですから、腕の差も歴然です^^;

今シーズンの下津井秋エギングはこれにて終了です。
台風の残した影響から和歌山方面はまるでダメみたいですので、イカ狙いでは日本海側や家島方面に行きたいです。
なお次の下津井は、晩秋のランカー磯マルか、その後のメバルかなぁと思います。

エギング用タックル
ロッド:グラファイトリーダー カラマレッティ 832M
リール:ダイワ 07ルビアス 2506
ライン:ファイヤーラインエギ 0.6号+フロロリーダー2号  

Posted by T.A.K.U. at 22:58Comments(6)エギング

2011年10月09日

下津井 ショアラバ&エギング釣行(前編:ショアラバ編)

待ちに待った3連休。
この休みはまたまた岡山県は下津井に1人遠征。
遠征というより、ここ最近はメインフィールドになりつつある気がしますが・・・(笑)
現地でいつもお世話になっている以前働いていた会社の先輩と合流します。

今回はショアからタイラバをぶん投げて、真鯛を狙う「ショアラバ」と、「ナイトエギング」の2本立て。
まずは前編の「ショアラバ編」から。

通し釣行だというのに、出船は昼の1時半の便。
タイは潮が全てなので、こんなに早い出船です。
上がりは翌日の朝6時なので、16時間半の長丁場^^;

潮的に早く釣りはじめたかったのに、たくさんの場所を回ってから最後に私たちの島だったので、到着したのは2時半頃・・・
定期便だから仕方ないのですが、狙いの潮が終わりかけという状態からの幸先悪いスタートです(>_<)

急いで準備し、いい感じの潮を打ちます。
先輩にアタリがあったので、“でかいマダイを手にした、モニター中のロッドのレポートが書けるかも?”と、私も気合が入ります(笑)

と、その直後・・・
「ゴンッ ゴンッ!」というマダイ特有のアタリの後、ロッドが絞り込まれます!!
自作のタイラバをガッツリくわえたようなので、ここでしっかりフッキング。
フッキングも決まり、ファイトスタート!

引きからしてまぁまぁのサイズと思われますが、それほどデカくもなさげ。
ゴリゴリ巻いて間合いをつめていきます。
もう少しというところまで寄せたところで、サイズを見誤っていたかの如く、一気に走り出す!!
もしかして、結構でかいかも!?とここで一瞬の油断。
そのまま手前のシモリに入り込まれてしまって、全く動かなくなりました・・・
しばらく待ってみるも出てくる気配無く、そのまま無念のラインブレイク(>_<)

ここは最後に一気に巻き上げるべきシーンでしたが、一瞬の判断の遅れに足元をすくわれました。
タイは浮かずに根に突っ込んでいくので、ドラグを締め上げてゴリ巻きで寄せるか、ゆるゆるのトラグで沖で弱らせるかの2択になるみたいです。
ショアラバの創始者とも言える方でも、ヒット後のキャッチ率は結構低いようなので、今の私にはまだ取れなかった1匹だったのかもしれません。
とは言え、もう後少しだっただけに悔しさはハンパ無いです^^;

すぐさまリーダーを結びなおし、残りの潮を狙います。
何とか1匹!という思いが通じたのか、ここで「ガツン」というアタリ!!
しかし今度のは、マダイ特有の「ゴンッ、ゴンッ」ではなく、ここ最近よくあるパターンの「アイツ」の引きです・・・

ゴリ巻きで寄せてくると、見えた魚体は銀白色に光る、いつも私の期待を裏切らずに貢献してくれるシーバスでした(笑)
50センチ強の小さなサイズですが、タイラバにしっかりフッキングしています。

先輩から「ホント、シーバスは良く釣るねぇ」との言葉が。
下津井でのシーバスゲット率は相当く、シーバス狙いではバスレ無し。
メバルを狙ってもシーバスをゲットするし、タイラバでもシーバス。
それだけシーバスが多いエリアなんでしょうね。

その後は、20センチ弱のガシラを追加しただけで、潮も終わってしまったので終了。

そのまま続けて後半戦の「ナイトエギング編」へ突入です!

ショアラバ用タックル
ロッド:がまかつ ラグゼ ホークアイ CG-S96MH
リール:ダイワ 07ルビアス 2500R+RCS2508エアスプール
ライン:ファイヤーラインEXT 0.8号+ナイロンリーダー5号  

Posted by T.A.K.U. at 22:18Comments(2)ショアマダイ

2011年10月03日

武庫川一文字 シーバス&青物修行 ~シーバスだけは裏切らない~

今週は土曜日が仕事だったので、月曜日が代休。
日曜日は家庭菜園の植え付けや、家族でお出かけなどなど家の仕事を1日して体を動かしました^^

で、今日は珍しい平日の休みなので何処へ行こうか思案しましたが、これは!という釣果情報もなかったし半日だけの予定だったので、ホームの武庫川一文字に行くことにしました。
平日は6時出船という渡船屋も多いですが、ここは1番船が5時なのはありがたいです。

平日というのに、1番船は結構な人。
ここ最近青物が上がっているのを受けて、それらしいタックルを手にしている人が多いです。
一文字到着後は、いつものようにシーバス狙いでスタート。
同じようにシーバスを狙っている人が数人居たので、テクトロをするにも自分のペースで流せないこともありましたが、アタリは連発。
所々でシーバスのボイルがあり、イワシが追いかけられています。
が、魚がこれまた小さい・・・
サイズが小さいことに加えショートバイトなので、このロッドではなかなか乗せられませんが、それでも40~45センチを4本をキャッチしました。
ティップの柔らかいモアザンのデーモンブラッドを持って来ていれば、もっと数は取れていたと思います。

そうこうしていると少し沖目に青物らしきナブラ発生!!
すぐさまルアーを回収しキャスト。
ナブラの少し沖に着水し、早巻き5回転くらいでガツンとヒット!
ナブラ打ちがバッチリ決まり、いい気分です^^
先ほどのシーバスとは明らかに異質な引きで、青物のようです。
手前まで寄せると、40センチ程のツバス。
抜きあげるかタモですくうかを、フッキングの様子を見て考えようとしていると、なんとここでポロリ(>_<)

その後は青物狙いに切り替えましたが、ソウダガツオのチェイスが2回あっただけ。
所々でサビキでソウダガツオがパラパラ上がっていましたが、ハマチ類の気配はありませんでした。

今日は早朝の一時だけベイトの気配がありましたが、漁船団が一文字のすぐそばに網を入れたので、その後からはベイトも消失・・・と同時に私のやる気も消失したので、9時の船で引き上げてきました。
今回は“漁船パターン”で終了という顛末でしたが、シーバスだけはいつも裏切らないので助かります^^;

さて、次の週末は3連休。
嫁と子どもは実家へ行くとの事なので、3日間釣りを満喫したいと思っています^^
エギングと青物がターゲットですが、一緒に行ってもいいかな~という方が居ましたら是非メッセージ下さい♪

シーバス・青物用タックル
ロッド:がまかつ ラグゼ ホークアイ CG-S96MH
リール:ダイワ 07ルビアス 2500R+RCS2508エアスプール
ライン:ファイヤーラインEXT 0.8号+ナイロンリーダー5号  

Posted by T.A.K.U. at 19:18Comments(8)シーバス