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2010年08月25日

シイラ 明石 2(シイラ祭)

前のケンサキイカのブログの続きです。

イカ釣りを終えたのが、午前2時半頃。
今日の潮は、一昨日の朝シイラを釣った続きの潮ですし、美味しそうな時間帯も同じような感じなので、そのまま朝マズメにシイラを狙おうという展開になります。
まぁはじめからそのつもりだったんですけど(笑)

場所を前回のポイントに移動し、そこでしばしの仮眠をとり、5時頃からスタートフィッシング。
某釣具店の情報でも、このあたりでシイラが釣れているとの話があり、一昨日よりも釣り人は多めです。

開始早々、私に20センチちょいのカマスがヒット(ジップベイツ ZBL バイブ)。
その後、いい感じの潮目がどんどん自分のところへ近づいてきて、「そろそろ釣れ出すよ~」とかえるさんに宣言した直後の5時30分頃に潮目の際でガツン!
最初のシイラを私が釣り上げます。
ルアーは前回と同じシャウト ダンガンジグ 40g(新品)です。

ブログ用の写真を撮影しようとバタバタしていると、PEが絡まってしまいラインシステムの組みなおしを余儀なくされ、時合の開始早々かなりのタイムロス・・・

まわりでもシイラがどんどん上がりだし、戦線復帰した私にも、ルアーをひったくるようなアタリが連発!
1キャストに何回もあたってくるので、私もかえるさんもロッドを曲げまくりです!
アタリが無い時は、ジグが絡まっているというくらいのノリでガンガンあたってきます。

また、ジグにダブルで掛かったというのもありました(笑)
1匹目が食ってしばらくした後、さらに別の一匹がヒット・・・
食う瞬間が見えたので、それほどサイズが大きく無いのもわかっていましたが、さすがにエギングロッドではちょっと荷が重過ぎます^^;
ドラグを引っ張り出され、なかなか寄ってこないなぁ・・・と思っていると2匹とも同時にバラし。
まぁ釣り上げたとしても取り込みが大変なので、よしとしましょう。

そんな状況なので、新品だったジグ(上)が、こんな感じに(下)・・・
ブルピンだった痕跡が僅かに見られる程になっていますが、これでもガンガン食ってきます。
つまりジグのカラーなんてどうでもいいんですよ(笑)

ジグにも飽きてきたので、お次はマリア ポップクイーンをキャスト。
これがツボにはまり、3投連続でゲット。
ポッパーのスプラッシュめがけてシイラが何匹も突っ込んでくるのが見えるのはなかなか熱いです。

そんな感じでトップゲームも楽しみ、6時半までの約1時間はほとんど休む暇無く、まさに爆釣状態!
10匹までは数えたのですが、きりが無いので数えるのをやめたため、最終的に何匹だったのかはわかりませんが、30匹近くは釣ったんじゃないですかね~
一番大きいのでも50センチ強でしたが、ほとんどの時間をファイトに費やしているので、さすがに腕が痛くなりました^^;

結局7時頃までもポツポツ釣れましたが、今日は仕事もあるので7時過ぎには納竿し、高速で帰ってきて、そのまま出勤です(爆)

今回も読み通りの展開で、年に1回あるかないかの“爆釣”を味わうことが出来ました^^
このあたりでこれほどシイラが多いというのははじめてですが、今日の状況はまさにシイラ祭でした(笑)
しかも今回はかえるさんに、爆釣を味わって貰えたのがとても嬉しく思います♪
というわけなので、かえるさんもショアジギングの道具を揃えて、メーターオーバーのシイラやデカイ青物に共に戦いを挑みましょう!

ライトショアジギング用タックル
ロッド:グラファイトリーダー ヌーボカラマレッティ 892H
リール:ダイワ 07ルビアス 2500R
ライン:ファイヤーラインEXT 1.2号フロロリーダー20LB
ルアー:シャウト ダンガンジグ 40g マリア ポップクイーン 105mm  

Posted by T.A.K.U. at 16:21Comments(4)青物・シイラ

2010年08月24日

ケンサキイカ 明石

ホントは行くつもりなんて無かったんですけど・・・
こう書くと、「またまたぁ」と突っ込まれそうですが、ホントの事なんです^^;

事の発端は、昼間にかえるさんからこんなメールが届いたんです。
『ケンサキイカ行きます?明石近辺で爆釣みたいですよ!』
某釣具店の情報でケンサキイカの新子が釣れていることは知っていましたが、こう言われると普通行くでしょ?・・・ってな訳で、その日の仕事が終わってから明石方面に出撃する運びとなったわけです(笑)

今回は「スッテ」と呼ばれるちっこいエギみたいなのを使って釣ってみることに。
釣具店には、波止用の3連スッテなるものが売っていたのですが、1000円以上したというのもあって、500円くらいでオレンジ色のスッテを2本購入し、その場で自分で仕掛けを作ることにしました。
と言ってもリーダーにエダスをつけて、その先にスッテをつけるだけなんですけどね。
結論から言いますと、この作戦が裏目に出ました・・・

現場に到着し、かえるさんはその3連スッテ仕掛けに、おもりが無かったので、たまたま持っていたサビキ用のアミカゴを装着!
私はと言うと、2個のスッテを取り付けた仕掛けを作り、下のおもりにはフックを外した20gのメタルジグ!
2人ともナメてます(笑)

すぐさま私にアタリがあったのですがノらず。その後かえるさんにもアタリがあり、初獲物はかえるさんがゲット。
その後もかえるさんはどんどん数を追加していくのに対し、私には全くと言っていいほどアタリがありません^^;
釣り方などはほとんど同じようにしているのに、スッテの違いからかこれほど違いがあるとは・・・

とまぁ、そんな感じで、最終的にかえるさんは14杯のケンサキイカを釣り上げたのに対し、私はたったの4杯と惨敗でした。

しかし、ここで話は終わりません。
この後“ミラクル”な展開が待っているとは!
次のブログへ続く・・・

エギング用タックル
ロッド:グラファイトリーダー カラマレッティ 832M
リール:ダイワ 07ルビアス 2506
ライン:ファイヤーラインエギ 0.6号フロロリーダー2号  

Posted by T.A.K.U. at 23:59Comments(2)エギング

2010年08月23日

シイラ 明石(潮流を読む)

今日で夏休みも終わりなので、平日に釣りに行けるのも今日が最後・・・
というわけなので貴重な休みを有意義に使うために、どこへ行くかべきなのかをかなり悩みました(笑)

釣りに行くときにまず調べるのが、最近の釣果です。
また、大潮や小潮といった潮回りと、満潮と干潮の時間。
このあたりまでは多くの方が調べられると思います。
しかし、「潮流」についてまで調べている人は少ないようですので、今日はそのあたりの解説を交えつつ、今日の釣りについて書いていこうと思います。

まず候補として考えたのが、前回シオ1匹という残念な結果だった和歌山の小浦一文字への敵討ち。
この小浦一文字にはいくつかの渡船屋さんのWEBサイト(阿尾の「照ちゃん渡船」、神谷の「かみや荘」、柏の「浜吉丸」)に釣果情報が掲載されているので参考になります。
ここ数日はぱっとしない釣果のようで悩ましいところですが、ここからが本題です。

海上保安庁のページから、紀伊水道の潮流推算値を調べたところ・・・

8/23 紀伊水道
4:00 北北東流 0.9kn
5:00 北北東流 1.0kn
6:00 北北東流 0.9kn
7:00 北北東流 0.5kn
8:00 南南東流 0.1kn
9:00 南南東流 0.9kn

という感じで、今日の潮回りは大潮ですが、朝マズメの時間帯はほとんど潮が動かないことがわかります。

一方、某釣具店の釣果情報に、須磨~明石方面で「大サバやシオ、ツバス、ペンペンシイラなどの青物が回遊中!」という非常に気になる情報がありました。
まぁ釣具店の情報はかなり大袈裟に書かれていることが多いので、話半分に聞くべきところもあるのですが、明石海峡の潮流推算値を調べたところ・・・

8/23 明石海峡
4:00 東南東流 2.0kn
5:00 南流   0.8kn
6:00 西流   1.7kn
7:00 西北西流 2.8kn
8:00 西北西流 2.8kn
9:00 西北西流 2.0kn

となっており、ちょうど朝マズメの時間帯に流転がかかっており、流速もなんとか釣りになる程度です。
ここらは激流のように流れることもあるので、最大流速についても要チェックです。
そのあたりを踏まえても、朝5時~7時まではなかなか良さげな時間帯のようです。

そんなこんなで、今回は大サバをメインターゲットとして、明石方面に出撃することになりました。
自宅から約1時間半車を走らせ、現場近くの24時間営業のコインパークへ車を停めて、そこから徒歩。
4時半頃にはタックルを用意しスタートフィッシングです。

空が白み始めた頃、単発ですがシーバスのボイルが起こりました。
まだ暗いのでミノーなどを投げてみましたが、アタリはありません。
どんどん明るくなり、状況を観察すると、イワシなどのベイトが結構たくさん接岸しており、期待できます。
5時半を過ぎ、西向きに流れ始めた頃から、目の前にいい感じの潮目ができだし、時々イワシが追われる様子が見られるようになりました。
狙ったとおりの展開です。

その直後近くの人がロッドを曲げ、小さなシオを釣り上げていました。
私もシャウト ダンガンジグ 40gで表層付近を引いていると、後ろから40cmほどのシオが追いかけてきます!
これは是非釣りたいところでしたが食わず、次のキャストにかけます。
3投後くらいにガツンとくるアタリ!
小気味良い引きを堪能し上げてくると、何と50センチ程のペンペンシイラ・・・さっきのシオは何処へ行ったの?って感じです^^;
せっかくなのでブログ用の写真を撮ろうとしたらポロリ。
なので、このシイラの写真はありません(笑)

シイラといえばトップで!と思いポッパーを投げてみるもののなかなか反応が無いので、ジグに戻すとすぐさまシイラがヒット。
今度のは35cm程の可愛らしいペンペンですが、跳ね回る中何とか無事に撮影に成功♪
その後も何回かアタリはあったものの、シイラのサイズが小さすぎるからか乗らず、6時半過ぎにはヒットタイムも終了となりました。
約1時間の間、まわりでもペンペンシイラが結構上がっていたようです。

サバの姿は無く、ちっこいシイラが2匹だけという釣果でしたが、狙い通りに魚が釣れたので、今日の満足度はかなり高いです^^
こうやって潮を読んでいっても、スカをくらうことも多いのですけどねぇ(笑)

ライトショアジギング用タックル
ロッド:グラファイトリーダー ヌーボカラマレッティ 892H
リール:ダイワ 07ルビアス 2500R
ライン:ファイヤーラインEXT 1.2号フロロリーダー20LB
ルアー:シャウト ダンガンジグ 40g  

Posted by T.A.K.U. at 11:24Comments(5)青物・シイラ

2010年08月22日

バス 福崎の野池

月に1回なのですが、友人に誘われてのバス釣り大会というのに参加しています。
大会と言っても仲間内でやっているものですが、これがなかなかもって熱いんですね。

昔はバスを本格的にやっていたのですが、最近は専らソルトでバスについてはかなり時代遅れの知識しか持ち合わせていません^^;
まぁ最近になってようやく定番メソッドと呼ばれるような内容くらいはわかってきたかなぁという程度です。

今回は兵庫県の福崎あたりにある野池ですが、このあたりはとてもたくさんの野池があり、バスがよく釣れる場所が色々とあるようです。
場所についてはいつも連れて行ってもらうばかりなので、いまいちよくわかっていませんが^^;

今日は早朝から昼まで炎天下の中、いくつかの野池を巡りバスを釣ってきました。
グラブのノーシンカーやダウンショットリグで、数で言えばたくさん釣れましたが、サイズは極小です(笑)。
10センチくらいの超ミニバス~最大31.5cmでしたが、ランカーと呼べるものは誰も釣れなかったので、そんな日だったということでしょう。
しかしながら、とにかくバラしが多かったのは激しく反省すべき点です・・・
やっぱりもうちょい気合を入れてバスをやらないと優勝は程遠いなぁというのが毎度の印象です。
といっても、これからは青物やタチウオ、アオリイカのシーズンなので、なかなかバスに打ち込めないのですけど^^;

とは言え、小バスでもそれなりに数が釣れると楽しいもんですね♪
次回こそは優勝目指して頑張ります!

バス用タックル①
ロッド:メガバス デストロイヤー F2-62XS FULL HOUSE
リール:ダイワ 10セルテート 2004
ライン:フロロ5LB

バス用タックル②
ロッド:オリムピック ヴェローチェ 602ML
リール:ダイワ トーナメントエアリティ2500
ライン:ファイヤーラインEXT 0.8号フロロリーダー12LB  
タグ :バス野池

Posted by T.A.K.U. at 14:47Comments(2)バス

2010年08月21日

ショアラバ 明石2

今日は早朝から、明石方面にショアラバ、もし青物の回遊があればついでにそいつも狙ってやろうと出撃しました。

今日から中潮に入りますが、データ的に朝まずめの潮は最悪です(笑)。
ですが、ツバスやシオが回遊しているとの情報もあったので、情報収集を兼ねていつもいく場所とは違う場所へ行って見ました。
結論から先に言うと、アタリ一つ無く見事な撃沈っぷりでした。

ちなみに手元のデータによると、明石海峡で西北西の流れが始まるのが4:09、その後の最高流速は1.9ノットで、8:40に東南東の流れに変わるようです。
つまりほとんど潮が動かないタインミングというわけです^^;

マダイの場合、激流ではあまり良くない(というか、ショアラバでは釣りにならない)そうなので、流れが比較的緩まる時がいいのですが、潮が流れないというのはやっぱり良くないようですね・・・って当たり前か。

状況を記録しておくと、現地に5時に到着し、コインパーキングに車を入れましたが、その時でさえ人が多すぎて非常に釣りがし辛い状況でした。
まわりにはジグを投げている人がたくさん居ましたが、みなさん沈黙です。
釣り座が日陰になる限界の7時ごろまでやりましたが、ジグは1投もすることなく、そそくさと退散してきました。
やっぱりもうちょっと潮が動かないと話にならんなぁ・・・というのが、本日の教訓です^^;

ショアラバ用タックル
ロッド:ダイワ モアザン 94MLX
リール:ダイワ 07ルビアス 2500RRCS2508エアスプール
ライン:ファイヤーラインEXT 1.2号バリバスナイロンリーダー16LB
ルアー:自作タイラバ  

Posted by T.A.K.U. at 13:52Comments(2)ショアマダイ

2010年08月19日

シイラ 小浦一文字 2

今回は昨日夜11時頃に自宅を出発して、オフショアで大物を釣りまくっている知人と共に、再び小浦へ行ってきました。

2時半の1番船に乗り込み、堤防内側の北端に近いところに釣り座を確保します。
暗いうちはビールをたしなみ、堤防の外側にあがってみると、タチウオを1匹釣り上げた人が居たので、ワインドを投げてみましたが無反応。
タチウオも居るには居るようですが、数はかなり少ない模様。

明るくなり始めたころからジグを投げ始めます。
ある程度明るくなり、日の出をちょっと過ぎたころに、ソウダガツオが釣れ始めました。
といっても、堤防の中程では小さなナブラも見られバタバタと上がっているのですが、群れはかなり小さいようで、私たちの居る北端付近ではナブラも無く、全くアタリもしません・・・
小さな群れは堤防の中程に時々出現し、そのたびにバタバタっと釣れていますが、こちらにはやってこないようで、今回の釣り座はカツオについてはダメな場所だったと言えるでしょう。
まぁ回遊魚ではよくある話で、こればっかりは運次第のところでもあり、魚が回ってこなければ釣れないわけです。
ソウダガツオと言ってもマルソウダなので、今回は持って帰るつもりも無かったのですが、全く引きが味わえないというのはちょっと切ないものです^^;

その後待望のアタリがあり、情けないくらいの引きで上がってきたのは、25センチほどの小さなシオ(カンパチの幼魚)でした。
ヒットルアーはマリア ムーチョ・ルチア 35gです。
他にエソが釣れたりもしたのですが、ガツンとくるアタリも無く、日は昇りどんどん暑くなってきます・・・

暑さもかなり厳しくなった頃(8時半頃)、堤防の上(外側)で何やら騒ぎが聞こえるので行ってみると、シイラが回遊してきたようで、そこでジグをキャストしている人全員がロッドを曲げています!
水面では掛かったシイラが飛び跳ねており、私もジグを投入してみますが、群れはすぐに去っていきアタリも無く終了。

回遊待ちをしても良かったのですが、もう暑いので帰るモードになっていましたし、釣れていたシイラのサイズも小ぶりだったこともあり、シオ1匹という切ない釣果でしたが、弁当を届けにやってきた9時の便で港へ戻りました。

今回は残念でしたが、何故釣れなかったのか?ということをちょっと科学的に振り返ってみたいと思います。

考えられる一番の原因として「潮が悪かった」と言えるでしょう。
これは行く前からわかっていたことでもあるのですが、この点について、比井湾の潮時表を使って考えていきたいと思います。

今回の釣行
8/19は18日23:05が満潮で潮位は+140.8。7:26が干潮で潮位は+53.8。
単純に計算すると、1時間当たり-10.4cmとなります。

前回の釣行
8/16は、3:38が干潮で潮位は+45.6。9:56が満潮で潮位は+141.7。
1時間当たり+15.3cmとなり、今回より潮位の変化が大きい、つまり潮が動いていると言えるでしょう。

また、前回の釣行でその4日前(8/12)にも来たという人から、8/12はもっとシイラの活発は高く、回遊が見られたとの話を聞いていたので、8/12についても同様に計算すると・・・
8/12は1:13が干潮で潮位は+54.0。7:06が満潮で潮位は+179.4。
1時間当たり+21.3cmとなり、さらに潮が大きく動いていたことになります。

と、考えると、例えば8/23(月)を例にとると・・・
8/23は4:44が満潮で潮位は+162.4。11:24が干潮で潮位は+16.9。
1時間当たり-21.8cmとなり、8/12の潮の動きと逆ですが、動きは同程度になるようです。
ただ、満潮や干潮の前後しばらくは潮の動きが止まってしまうので、日の出前の4:44に満潮を迎える為、朝マズメにどう影響するか?という課題も考えられます。

もちろん他の要素として、そこにシイラや青物がいるか?ということも重要なので、渡船屋の情報などを常に収集しておく必要もありますが、こんな感じで釣行を振り返ってみると、次回いつチャレンジすればいいかということを考える参考にもなります。
と言っても、夏休みももうすぐ終わりで仕事が始まるので、潮のいい日に釣りにいける訳ではないんですけどね^^;

シイラ用タックル
ロッド:がまかつ ラグゼソルテージチータ96XH
リール:ダイワ セルテートハイパーカスタム 4000+RCS3500PEスプール
ライン:ファイヤーラインEXT1.7号バリバスナイロンリーダー40LB

ソウダガツオ用タックル
ロッド:グラファイトリーダー ヌーボカラマレッティ 892H
リール:ダイワ 07ルビアス 2500R
ライン:ファイヤーラインEXT 1.2号バリバスナイロンリーダー30LB  

Posted by T.A.K.U. at 16:07Comments(8)青物・シイラ

2010年08月16日

シイラ 小浦一文字

昨夜自宅を出発し、和歌山県の小浦一文字へ出撃してきました。
ここは、このシーズンにショア(沖堤防)からシイラが狙えるという、関西ではちょっと有名なスポットです。

沖一文字に渡るにはいくつか渡船屋があるのですが、今回は阿尾の照ちゃん渡船の1番船(2時半頃出発と異様に早い)に乗り込むことにしました。

堤防内側の北端に近いところを確保し、真っ暗な中タックルの用意を行います。
暗いうちは何の釣果も無く、少し仮眠もしておきます。

空が白み始めそろそろ夜明けという頃に、ソウダガツオの爆釣タイムがスタート。
水面に小さなイワシが群れていることもあり、30g程の小型のメタルジグに高反応で、まわりの人たちも一斉にロッドを曲げています。

しばらくソウダガツオの時合が続き、シイラはまだかなぁと思っていると、私のジグにペンペンサイズのシイラが追いかけてきているではありませんか!
追いかけてくるものの喰わずという状況でしたが、まわりでもシイラがあがり出し、何度かキャストしていると私にもヒット。
サイズは小さいながらも、ジャンプして跳ね回るのでとても楽しいですね。

その後はジグやプラグなどにも反応し、午前8時頃までに60センチまでのシイラを3本釣り上げることが出来ました。
そんな小さなシイラでも、ドラグを約3kgに設定していたリールからラインを引っ張り出すわけですから、体の割にパワーはあります。

今回の私のヒットルアーは

ダミキジャパン 闘魂ジグ30g(カラーはサンプルでもらった未発売の赤色で、本日ロスト・・・)
ダイワ ドラドジャーク11S

まわりではポッパーなどで掛けている人も居ましたが、今日はワインドはあまり良くなかったようで、私もワインドを色々と投げてはみたのですが無反応でした。
また、ジグについても色々試したのですが、反応のあるものと無いものとがはっきりと分かれました。
カラーよりもジグの動き方の違いだと思うのですが、その時々に応じた魚の好みってのを発見できるかがキモですね。

そんな釣行で、8時以降はほとんど沈黙・・・時々ソウダガツオがあがるくらいで、10時45分の迎えの船に乗るまでは暑さとの戦いでした。
今回タックルはシイラ用、ソウダガツオ用の2種類を持っていきましたが、ぶっちゃけシイラ用のみで良かったなぁと思いました。
まぁ今回くらいのサイズのシイラなら、ソウダガツオ用でも余裕で上げられますけどね(笑)

シイラ用タックル
ロッド:がまかつ ラグゼソルテージチータ96XH
リール:ダイワ セルテートハイパーカスタム 4000+RCS3500PEスプール
ライン:ファイヤーラインEXT1.7号バリバスナイロンリーダー40LB
ルアー:ダミキジャパン 闘魂ジグ30gダイワ ドラドジャーク11S

ソウダガツオ用タックル
ロッド:グラファイトリーダー ヌーボカラマレッティ 892H
リール:ダイワ 07ルビアス 2500R
ライン:ファイヤーラインEXT 1.2号バリバスナイロンリーダー30LB
ルアー:ダミキジャパン 闘魂ジグ30g  

Posted by T.A.K.U. at 20:28Comments(2)青物・シイラ

2010年08月13日

ショアラバ 明石

この夏からショアラバをやってみることにしました。
というのも、下津井方面で流行しているらしく、なかなかいいサイズの真鯛が釣れるとのこと。

ということで、現地の知人に誘われて7/25の早朝に下津井方面に行ったのですが、アタリ一つ無く撃沈でした^^;
まぁ、とりあえず釣り方と、タックルなどをバッチリ教わったので、こっちに戻ってきてからタイラバを大量に自作し、チャレンジしてみることにしたわけです。

下津井から帰宅した翌日7/26の早朝から明石に出撃>アタリも無く撃沈
8/4の16時~20時に平磯海釣り公園>手のひらサイズのガシラ2匹のみ・・・
で、本日8/13の早朝から明石>20センチ程のチャリコ1匹

ということで、情けないサイズですが、とりあえず1匹釣ることが出来ました^^;
まぁ、やり方としては間違っていないようです。
明石は潮の流れがとても速いので、釣りが出来るタイミングをよく見て行かねばなりません。
流転の時間と最強流速の載った潮時表が必須です。
今日はAM5:50にチャリコがあたってきたので、今後のデータを検証していきたいと思います。

しかし、明石あたりではまだショアラバをやっている人はほとんど見かけないので、ツボにはまると爆釣できそうな気がするんですよね・・・

ショアラバ用タックル
ロッド:ダイワ モアザン 94MLX
リール:ダイワ 07ルビアス 2500RRCS2508エアスプール
ライン:ファイヤーラインEXT 1.2号バリバスナイロンリーダー16LB
ルアー:自作タイラバ  

Posted by T.A.K.U. at 23:20Comments(0)ショアマダイ

2010年08月08日

シーバス&根魚 下津井

8/7の夜から通しで、岡山県の瀬戸大橋の真下である下津井から、渡船で某島へ渡りシーバス狙いで釣行しました。
シーバスは常夜灯まわりに集まり、ゴールデンタイムになるとボイルしまくりなので、それまでは根魚(ガシラやメバル、アコウ)を狙います。

ガシラやメバルはチヌ用のジグヘッドにジャッカルのカバークロー(2インチ)や、管つきマス針にガルプサンドワームなんかで堤防際を探り、20センチ前後を20匹程釣りました。
25センチほどのアコウも釣れたので、かなり良かったです。

シーバスはAM1:00頃の満潮からの下げでボコボコとボイルがスタート!
小魚を追いかけている様子だったので、ミノー(X-80SW)を投げるとガンガン当たってきましたが、いかんせんサイズが小さい^^;
60弱くらいのサイズですが、それでも釣れると楽しいですね♪
パターンとしては、スローリトリーブからトゥィッチを入れてダートさせた瞬間にガッツリ喰ってきました。
ここらは小さなイカを追いかけていることが多く、イカパターンの時が多いのですが、今回はミノーに軍配が上がりました。

釣り上げたのは3匹ですが、ランディングでネットを使わずぶち抜きで落としたり、真面目にランディングせず遊んだりしたので、ちゃんと釣ればもっと数は稼げたと思います。
とは言え、そんなにたくさん持って帰っても困るのでこれくらいがちょうどいいです(笑)

きちんと〆て持って帰ったので、刺身やカルパッチョ、塩焼きともに絶品でした。
もちろんアコウも抜群の味でした。

下津井のシーバスは夏のシーズン中にはまた行きたいと思っています。

シーバス用タックル
ロッド:ダイワ モアザン 94MLX
リール:ダイワ 07ルビアス 2500R2506スプール
ライン:ファイヤーラインエギ 0.6号バリバスナイロンリーダー16LB

根魚用タックル
ロッド:メジャークラフト クロステージ CRS-832EL
リール:トーナメントエアリティ2500+トーナメントエギスプール
ライン:フロロ5LB  

Posted by T.A.K.U. at 20:00Comments(0)シーバス

2010年08月07日

釣りブログ 始めました

「冷やし中華始めました」ではないですが、釣りブログを始めようと思います。
年間を通じてルアーで釣れるものなら何でも狙うアングラーですが、いつどこへ行ったのかなどをついつい忘れてしまうので、ブログで記録していきたいと思います。
便利なタックル紹介なんかもしていきたいです。  

Posted by T.A.K.U. at 22:38Comments(0)雑談