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2017年05月21日

武庫川一文字に半夜釣行

今週は土曜日に昼過ぎまで用事があり、日曜日も釣りにいけない感じだったので、土曜日に半夜で武庫一に行ってきました。
17時の便で渡り、21時の最終迎えまでの実質3時間半の短時間釣行です。

日没前からスタートしましたが、南からの強風で外側にゴミが押し寄せられ、濁りもかなり入っています。
それに加えて、チヌの落とし込み釣りが最近人気なのか、やたらと人が多い・・・
早朝はシーバス狙いの人が多いと思ったので、夕方から行ってみましたが、これはちょっと誤算です^^;

比較的空いているところをテクトロで流していくと、アイアンプレート(IP-26)のイワシゴールドでヒット!
サイズは40センチほどのセイゴでしたが、まずは釣れて一安心^^

それから色々なルアーを投げても、なかなかバイトは得られませんでしたが、カウントダウンアバシ90mmアカキンで45センチ程のセイゴを追加。

他には潮がヨレてくているところでBC-26バックチャターのアカキンで明確な1バイトがありましたが、掛けられず・・・

そうこうしていると日が暮れ、その直後にIP-26で65センチ程のシーバスをゲットしましたが、写真をとる前に堤防から跳ねて帰ってきました(笑)

完全に暗くなってから、シリテンバゲット70のピンクで何度かバイトがあり、45程のセイゴを追加。
やっぱりアイアンプレートか?ということで、IP-26に戻すと40ほどのチヌと、55くらいのシーバスを連続でゲット♪

そこからはバイトも遠のき、最終的にはシーバス5本、チヌ1匹で21時の最終迎えで帰ってきました。
数はそこそこ釣れたもののバイトは少なく、気分的にはかなり厳しい状況だったように思います。
シリテンバイブには無反応ですが、シリテンバゲットにはバイトが出たり、ルアーやカラーによってかなり差が出ました。
カラーについては圧倒的にゴールド系に分があったようで、シルバー系のルアーに全くバイトは出ませんでした。
釣具店でもイワシ系のカラーが売れ筋のようですが、それだけあれば大丈夫というわけではないことが実感できた釣行でした。

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ モアザン94MLX AGSチューン
リール:ダイワ 16セルテート2508PE
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド+Si(旧モデル)0.8号
リーダー:VARIVAS VEP ショックリーダー 16lb(4号)   

Posted by T.A.K.U. at 15:24Comments(0)シーバス

2017年05月15日

宮津 オフショアで根魚ゲット

この週末は珍しくオフショア釣行です。
以前、ほぼ毎週のように一緒に和歌山へ行っていた仲間からお誘いを受けて、京都の宮津から出船する遊漁船に行ってきました。
“翔舞丸さん”というところですが、誘ってくれた仲間の知人が今年の5月から開業したそうです。

今回は6人でチャーターしましたが、みんなの釣りたい希望はバラバラ(笑)
私は根魚と青物が釣りたい気分でしたが、鯛を釣りたい人もおり、キャスティングで青物を釣りたいという人も。
そんなわけなので、色々と狙いを変えながら釣っていくスタイルになりました。

6時に港を出船して、まずは鯛のポイントから。
マックスのセールでルアーセットに入っていた、ニューハーフという怪しげな名前のタイラバを投入(笑)
カラーはピンク一色というこれまたパンチの効いた色ですが、持っているタイラバはこれ1つだけ。
しかも重さは100gで、水深が100m程のこのポイントからするとちょっと軽め。
船長曰く150gが基準だそうですが、希薄な着底感を逃さなければ何とか釣りは成立させられる感じでした。
この辺は松山のタチウオジギングでも同じような状況があったので、何とかイメージ通りにいけました。
船はドテラ流しで動いていきますが、ラインが水面に対してかなり斜めに入っていくくらいがバイトが出やすいそうですが、斜めになると更に着底感が薄くなり、かなり集中しないといけません。
やっぱりもう少し重たいタイラバを用意するべきでしたが、普段やらない釣りなのでいい加減なもんです(笑)
ロッドはフィッシングマックスのセールでありえない価格になっていた、ゼスタのドラグナー('13)B605
ティップは柔らかめですが、タイラバロッドのそれとは全く違いバイトを弾く予感も満載です。

船中1匹目は、仲間がタイジグで釣ったウッカリカサゴ。
その直後、私にも同じくウッカリカサゴがヒットしお土産確保です。
またこの翔舞丸さんは、デカいクーラーは船に乗せず、釣り上げた魚は船に備え付けの大型クーラーで保管してくれるので楽チンです。
誰が釣った魚かは、色分けされたタグをつけてくれるので簡単に見分けがつきます。

タイのアタリもないので、お次は根魚とキャスティングが出来そうな浅場へ移動。
ここでは自作のインチクを投入。
前日に急ごしらえでテキトーに作ったのですが、手元にあったオモリとタコベイトが1種類しかなかった為、3個作ったのに全部同じ仕様です(笑)
それぐらいテキトーな釣りなのですが、少しずつ深場へ移動していく間に、自作インチクとピンクのタイラバでカナガシラやクロソイ、ガシラ、アコウ、アオハタをゲットし根魚はいい感じに釣れました^^

その後タイのポイントに移動し、仲間がインチクの早引きで70cmのビッグマダイをゲット!
そこからもう1回仲間はヒットさせ、1本目よりも更に強い引きで大物を予感させましたが、残念ながらフックオフ・・・

最後は青物をメインに狙いましたが、釣果無しで終了となり、伊根の舟屋を少しだけ巡って帰港しました

今回青物は残念でしたが、久しぶりのオフショア釣行で、気さくな船長や仲間達と楽しい時間を過ごせ、さらに食味の良い魚がたくさん釣れたので、満足度は高かったです^^
機会があればまた行ってみたいと思います。  

2017年05月07日

2日間の琵琶湖合宿

ゴールデンウィークはどこへ行っても人だらけなので、ここ最近は下津井のメバルへ行っていました。
それ以前は和歌山に春イカを狙いに沖磯に渡って、人の多いところを避けていたのですが、今年のゴールデンウィークは小さな潮回りだったこともあり、琵琶湖のバスを中心にしました。

と言っても、バーベキューをする人たちで、湖岸の駐車場がいっぱいになってしまうので、陸っぱりはパスし、ボートからの釣行です。

5月3日は知り合いのマイボーターの方に乗せて貰うことになりました。
昨年も同じ時期に乗せていただき、かなりいい釣りをさせて貰った上に、かなり勉強にもなりました^^
普段レンタルで出ているので、マイボートの方のポイントの攻め方や考え方などは本当に参考になります。

この日は浚渫の展開ということで、魚探のデータを駆使し、浚渫の詳しい高低図から地形をイメージしながら、ヘビダンで釣っていきます。
浚渫の浅い部分から落としてくるべきなのか、それとも深い部分から上げてくるべきなのか。
その辺が重要だそうですが、アタリがかなり少ないので答えが見つかりません(笑)
魚探にはベイトも多く、良さそうな感じはするのですが、難しいものです・・・

そんな厳しい状況でしたが、2.9インチのレッグワークの10gヘビダン、リーダーは約40cmで数少ないバイトをモノにすることができ、ジャスト50センチを1本ゲット^^

その後場所を別のハードボトムエリアに移し、プチ時合に入り仲間は50upをゲットした直後、私にもバイトがあり40そこそこのバスを掛けましたが、ボート際でバラしてしまいました。
それから東風が強まってから全くバイトもなくなってしまい、結局のところ1本で終了。

今の琵琶湖は相当難しいようで、50upが1本釣れただけでもかなり良い方みたいです^^;

その夜は同じグループの人たちと夕食を共にし、他の方々は宿で1泊。
私は嫁の実家へ戻って、風呂に入って1泊(笑)

そして翌日は早朝からいつもレンタルしているマリーナへGO!
2日目は琵琶湖オープンに一緒に参戦している仲間と一緒に出撃です^^

昨日とは基本的に違うエリアを中心に攻めて行きますが、今日もまた難しい!!
ベイトがたくさん居るところもあるのですが、何を投げても無反応(笑)

そんな中でしたが、3m程の深さのハードボトムエリアで、ベイトフィネスのネコリグ(トルキーストレート5.8インチ+1.8gシンカー)で非常に小さいですが待望のアタリ^^
ちゃんとフッキングしたつもりでしたが、昨日と同じくボート際でサヨウナラ・・・(>_<)
サイズは40そこそこでしたが、貴重な1本をバラすというのはやっぱりいけません。

ですが、その次のキャストでもアタリがあり、今度はしっかりフッキング!
ベイトフィネスと言っても10lbのラインなので、特に危なげなく上がって来たのは、48センチでした^^

しかし、そこからパタリとアタリも無くなり、おまけに爆風が吹き出して、なかなか釣りが成立しない状況に(>_<)
ボートで走ると水を被るわ、ちょっとヤバイ状況になったりもしたので一度湾内に非難したり・・・

風が弱まったと思って移動すると、またしても爆風に見舞われたりと終始風に悩まされ、結局この日も1本で終了。
2日間かなり頑張りましたが、合わせて2本という厳しい結果で、琵琶湖での修行は終わりました。
ちなみに翌日は穏やかな天気でかなり釣りやすかったようですが、こればっかりは仕方ないですね。

そんなこんなのゴールデンウィークの釣行でしたが、やっぱり情報は重要だと身にしみました。
高性能な高価な魚探には手が届きませんが、魚探からの情報をしっかりと頭で考えて、これからも修行に励みたいと思います。  
タグ :琵琶湖バス

Posted by T.A.K.U. at 01:12Comments(0)バス

2017年05月06日

下津井 メバリング 2回戦

ゴールデンウィークで更新が遅くなりましたが、4/29-30の通しで出撃した下津井のことです。
シーバスは相変わらずの高い活性で、7本といい感じに釣れましたが、その後のメバリングはなかなか厳しいかったです。

まず、日没頃が干潮で、そのポイントは潮位がある程度高くないと釣り辛いこともあり、1匹目のメバルが釣れたのが夜10時頃・・・
日が暮れてからその時間までの退屈なこと(笑)

そこからも結構アグレッシブもいい潮が入ってくるところを探し歩いたものの、釣果はパラパラ。
サイズも25センチに満たないサイズばかりです。

そんな状況でしたが、足元でガツンと当たって、その後かなり強い引きの1匹がありました。
最初はシーバスか?と思いましたが首を振る感覚がちょっと違います。
結構きつめに締めていたドラグが引きずり出されましたが、何とか強引に引きずり上げた魚は何とチヌ!
サイズは45センチ程で、なかなかの良型でした^^
リーダーはザラザラになっていましたが、これくらい強引なやり取りをしても何とかなるというのは、太さが2号だから(笑)
メバリングとは言え、このフィールドではこれより細いリーダーはやっぱり不安です。

その後も、いい潮に当たったときは5連発!とかもありましたが、サイズはやっぱり25未満。
朝4時の迎えが来るまでかなり頑張りましたが、全部で15匹程と数もふるいませんでした。

今年は海草の成長が遅いように感じるので、これから良くなってくるのかもしれません・・・
とりあえずシーズン的にはまだしばらくはあるので、懲りずに次で頑張りたいと思います^^

[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスMX 83M-S
リール:シマノ 11バイオマスター2500S
ライン:ダイワ モアザン6ブレイド+Si 0.4号
リーダー:ナイロン2号  

Posted by T.A.K.U. at 23:43Comments(0)ロックフィッシュ