2020年02月16日
ヤマシタ エギ王K スーパーシャロー(フィッシングショー大阪2020)
各メーカーから次々と発売される“エギ”・・・釣具店には同じようなエギが無数に並んでいて、その数にはいつも驚かされます。
同じ種類のエギでもカラーはめちゃくちゃ多くて、色亡だといわれているアオリイカにそこまでたくさんのカラーが必要なのかは疑問ではありますが、アングラーからのリクエストなのか本当にたくさんのカラーのエギが出ています。
私自身ある程度エギングをやってからは、“カラー”にほとんど拘らなくなりましたが、“沈下速度”についてはかなりの拘りがあります。
あれだけたくさんのエギが釣具店には並んでいるのに、そのほとんどが売れ筋となる“ベーシックタイプ”(3.5号なら沈下速度が3秒/m位)なんです。
ですが、私が通っているフィールドでよく使うのが“シャロータイプ”(約6秒/m)であったり、さらにスローに沈む(約8秒/m)“スーパーシャロー”なので、なかなか欲しいものが無くて、ハイシーズンには毎年釣具店巡りをしている気がします(笑)
特に“スーパーシャロー”はかなりニッチな需要のようで、ラインナップに入れているメーカー自体少ないんですね・・・
まぁシャロータイプのシンカーをカットしてもいいのですが、フィールドでチェックしながらその微妙な作業をやるのは面倒ですし、やりすぎると“フローティングエギ”になってしまいますので(笑)
今回、YAMASHITAのブースで“エギ王K スーパーシャロー”を見つけたので、メーカーの方と色々お話しましたが、良い姿勢を保ちながらこれだけスローフォールするエギを作るのは、やっぱりかなり難しいそうです。
というのも、3.5号を例に出すと、ベーシックが22gなのに対しシャローは20g、スーパーシャローは19.5gと、シャローとスーパーシャローとの差は僅か0.5gしかありません。
この0.5gで2秒/mの差を出しているとうことは、それだけ“微妙な調整”が行われているということであり、それだけコストもかかるみたいです。
にも関わらず、大して売れるわけでもないですし、スーパーシャローだけ価格を上げるわけにもいかないので、どうしてもラインナップから外されがちになるようです^^;
ですが、スーパーシャローエギが無いと私の“エギング”が成立しなくなってしまうので、それほど売れないからと言って作るのを辞めてもらっては困ります。
とりあえず今年は、ヤマシタから3.5号のスーパーシャローがラインナップにあるようなので安心しました^^
合わせて「是非、3号のスーパーシャローエギも出して!」とリクエストしましたが、それはやっぱり難しいみたいです^^;
「ウチは大して売れなくても出してやるぜ!」という気合のあるメーカーさんが“3号のスーパーシャローエギ”を出してくれたら、わたし箱買いしますよ(笑)
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同じ種類のエギでもカラーはめちゃくちゃ多くて、色亡だといわれているアオリイカにそこまでたくさんのカラーが必要なのかは疑問ではありますが、アングラーからのリクエストなのか本当にたくさんのカラーのエギが出ています。
私自身ある程度エギングをやってからは、“カラー”にほとんど拘らなくなりましたが、“沈下速度”についてはかなりの拘りがあります。
あれだけたくさんのエギが釣具店には並んでいるのに、そのほとんどが売れ筋となる“ベーシックタイプ”(3.5号なら沈下速度が3秒/m位)なんです。
ですが、私が通っているフィールドでよく使うのが“シャロータイプ”(約6秒/m)であったり、さらにスローに沈む(約8秒/m)“スーパーシャロー”なので、なかなか欲しいものが無くて、ハイシーズンには毎年釣具店巡りをしている気がします(笑)
特に“スーパーシャロー”はかなりニッチな需要のようで、ラインナップに入れているメーカー自体少ないんですね・・・
まぁシャロータイプのシンカーをカットしてもいいのですが、フィールドでチェックしながらその微妙な作業をやるのは面倒ですし、やりすぎると“フローティングエギ”になってしまいますので(笑)

というのも、3.5号を例に出すと、ベーシックが22gなのに対しシャローは20g、スーパーシャローは19.5gと、シャローとスーパーシャローとの差は僅か0.5gしかありません。
この0.5gで2秒/mの差を出しているとうことは、それだけ“微妙な調整”が行われているということであり、それだけコストもかかるみたいです。
にも関わらず、大して売れるわけでもないですし、スーパーシャローだけ価格を上げるわけにもいかないので、どうしてもラインナップから外されがちになるようです^^;
ですが、スーパーシャローエギが無いと私の“エギング”が成立しなくなってしまうので、それほど売れないからと言って作るのを辞めてもらっては困ります。
とりあえず今年は、ヤマシタから3.5号のスーパーシャローがラインナップにあるようなので安心しました^^
合わせて「是非、3号のスーパーシャローエギも出して!」とリクエストしましたが、それはやっぱり難しいみたいです^^;
「ウチは大して売れなくても出してやるぜ!」という気合のあるメーカーさんが“3号のスーパーシャローエギ”を出してくれたら、わたし箱買いしますよ(笑)
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