2016年05月28日
メバリングタックル
先週末ですが、下津井へメバリング3回戦の予定で、タックルなども全て準備していました。
が、出発当日の朝・・・息子の調子が悪いとのことで、病院へ連れて行くことになり泣く泣くキャンセル(>_<)
まぁ、家族持ちの辛いところですが、致し方ないです。
そんなわけで釣行記を書けないのですが、下津井の潮を釣るメバリングのタックルについて自分の備忘録として書き留めておくことにします。
ただ、いわゆる通常のメバリングのタックルとは全く異なりますので、記事を読んで頂いた方の参考になるかはわかりません(笑)
まず、ロッドはメバル用ではなく、エギングロッドを基本としています。
これは、シモリだらけのシャローを攻めることと、ワカメなどの海草のジャングルに潜られる前に強引にメバルを引きずり出す為です。
パワーの無いロッドだとあっという間に潜られてしまい、ランディングまで持っていけません。
ちなみに、昨シーズンはオリムピックのカラマレッティプロトタイプTipo-Lの86Mを使用していました。
このロッドは、魚を引きずり出すパワーは十分なのですが、ファイト中のバラしが結構あり、釣り上げた魚は口切れ寸前ということも多いという課題がありました。
そこで今期から投入したのが、ソリッドティップのエギングロッド。
ダイワのエメラルダスMXの83M-Sをたまたま中古で安く見つけたので試しに買ってみましたが、なかなか良い感じです^^
それほど高価なロッドでもなく、しかもソリッドティップなのに、感度は非常に良いです。
これは良い意味での誤算^^
使う前はもうちょっとダルい感じだと思っていましたが、闇夜でも潮の流れる感触が非常に分かりやすく、釣りに集中できます。
また、フッキングしてからのファイト中のバラしが大幅に減りました。
しかも、口切れ寸前の魚の割合も少なくなったので、強引にリールを巻いていてもショックを吸収してくれているのだと思います。
ただ、ロッドのパワー自体はカラマプロトの86Mの方がかなりあって、20後半のメバルで比較すると、エメラルダスMXでおおっ!となる場合でも、カラマプロトだと瞬殺です。
カラマレッティでもMLとかLクラスだとまた違った印象になりそうですが、私の釣り方だとカラマのMではちょっと強すぎる感じ。
リールはストラディックの2500S(1巻き73cm)を合わせています。
手持ちのリールにセルテートの2004(1巻き64cm)がありますが、魚を掛けたときに一気に巻き上げたいので、もう少し早く巻けるものにしています。
ダイワの2500番ノーマルギアも1巻き72cm程なのですが、エギングロッドはバットガイドも小さいので、リールのスプール径をあまり大きくしたくないこともあり、シマノの2500番ノーマルギアをチョイスしてみました。
手持ちではダイワのリールが多いですが、シマノも嫌いじゃないので(笑)
ラインはダイワのモアザン6ブレイド+Siの0.4号150mを巻いています。
今年廃盤になってしまったので残念ですが、ダイワのPEは私の釣り方に合っているのか、他社のものに比べるとライントラブルが非常に少ないので満足しています。
PEにはFGノットで2号のフロロリーダーを1ヒロ程。
リーダーはシーガーのリアルFXです。
リグは、アルカジックジャパンのシャローフリークを使ったフロートリグを使うことが多いですが、基本のFシステムをちょっと改造しています。
1ヒロのリーダーの先にはハリミツのスーパートリプルの10号を結び、1本は20cmくらいのリーダーで小型のスナップ。
もう1本は半ヒロのリーダーの先に小型スナップを付けておきます。
ラインはいずれも2号のフロロ。
メバリングとしてはかなり太めですが、これでも問題なく食ってきます。
もっと細くすればバイトは増えるのかもしれませんが、外道のシーバスが多いこともありますし、海草に潜られても強引にファイトできることを考えると、このあたりが妥協点かなぁと今のところ考えています。
またスナップを使うことの利点ですが、フロートやジグヘッドの交換が容易なことです。
スナップはカルティバのクイックスナップの00番を使っていますが、これならジグヘッドの小さなアイでも付けられます。
ジグヘッドはがまかつのコブラ29の0.6g(#4)を基本にしていますが、もっと軽くしたい時はJAZZの尺ヘッドRタイプの0.3gなども使います。
コブラ29は最近大幅に値上げされましたが、値上げ前のものを数年分はストックしています(笑)
フロートは10.5gのFタイプを基本としていますが、時には15gを使ったり、Dタイプを使ったりします。
また、フロートは手前に付けるだけでなく、レンジが極浅い場合は手前にジグヘッドで、先にフロートを付けた方がレンジコントロールがしやすくなりますので、刻一刻と変わる状況に応じて即対応できるようにするための“スナップ”というわけです。
ワームはダイワの月下美人シリーズを愛用しています。
最大の理由は、スチレン系素材のため、やたらとハリ持ちが良いということ。
ラインブレイクさえしなければ、ワーム1本で数釣行は使えるという恐ろしい程のコストパフォーマンス(笑)
ジグヘッドに付けるのは少々難しいですが、バイトがあってもワームがズレにくいので、チェックする頻度が減らせるのは楽チンです。
カラーは基本“自分が”見やすい色をチョイスしています(笑)
ビームスティックやビームフィッシュをよく使いますが、ビームフィッシュは廃盤になっているので困っています(>_<)
と、タックルについて色々と書いてみましたが、一番大事なのはやっぱり“潮”です。
潮にあわせた釣りをしなければ、同じタックルでも全くバイトは出ません。
実際去年はそれでかなり苦労しましたので・・・
こればっかりは、一朝一夕にはいかないので、まだまだ修行が必要だなぁといつも思います^^;
とりあえず下津井のメバリングは今シーズンに後1回行けるかどうかなので、何とか時間の都合を付けて行きたいところです。
が、出発当日の朝・・・息子の調子が悪いとのことで、病院へ連れて行くことになり泣く泣くキャンセル(>_<)
まぁ、家族持ちの辛いところですが、致し方ないです。
そんなわけで釣行記を書けないのですが、下津井の潮を釣るメバリングのタックルについて自分の備忘録として書き留めておくことにします。
ただ、いわゆる通常のメバリングのタックルとは全く異なりますので、記事を読んで頂いた方の参考になるかはわかりません(笑)
まず、ロッドはメバル用ではなく、エギングロッドを基本としています。
これは、シモリだらけのシャローを攻めることと、ワカメなどの海草のジャングルに潜られる前に強引にメバルを引きずり出す為です。
パワーの無いロッドだとあっという間に潜られてしまい、ランディングまで持っていけません。
ちなみに、昨シーズンはオリムピックのカラマレッティプロトタイプTipo-Lの86Mを使用していました。
このロッドは、魚を引きずり出すパワーは十分なのですが、ファイト中のバラしが結構あり、釣り上げた魚は口切れ寸前ということも多いという課題がありました。
そこで今期から投入したのが、ソリッドティップのエギングロッド。
ダイワのエメラルダスMXの83M-Sをたまたま中古で安く見つけたので試しに買ってみましたが、なかなか良い感じです^^
それほど高価なロッドでもなく、しかもソリッドティップなのに、感度は非常に良いです。
これは良い意味での誤算^^
使う前はもうちょっとダルい感じだと思っていましたが、闇夜でも潮の流れる感触が非常に分かりやすく、釣りに集中できます。
また、フッキングしてからのファイト中のバラしが大幅に減りました。
しかも、口切れ寸前の魚の割合も少なくなったので、強引にリールを巻いていてもショックを吸収してくれているのだと思います。
ただ、ロッドのパワー自体はカラマプロトの86Mの方がかなりあって、20後半のメバルで比較すると、エメラルダスMXでおおっ!となる場合でも、カラマプロトだと瞬殺です。
カラマレッティでもMLとかLクラスだとまた違った印象になりそうですが、私の釣り方だとカラマのMではちょっと強すぎる感じ。
リールはストラディックの2500S(1巻き73cm)を合わせています。
手持ちのリールにセルテートの2004(1巻き64cm)がありますが、魚を掛けたときに一気に巻き上げたいので、もう少し早く巻けるものにしています。
ダイワの2500番ノーマルギアも1巻き72cm程なのですが、エギングロッドはバットガイドも小さいので、リールのスプール径をあまり大きくしたくないこともあり、シマノの2500番ノーマルギアをチョイスしてみました。
手持ちではダイワのリールが多いですが、シマノも嫌いじゃないので(笑)
ラインはダイワのモアザン6ブレイド+Siの0.4号150mを巻いています。
今年廃盤になってしまったので残念ですが、ダイワのPEは私の釣り方に合っているのか、他社のものに比べるとライントラブルが非常に少ないので満足しています。
PEにはFGノットで2号のフロロリーダーを1ヒロ程。
リーダーはシーガーのリアルFXです。
リグは、アルカジックジャパンのシャローフリークを使ったフロートリグを使うことが多いですが、基本のFシステムをちょっと改造しています。
1ヒロのリーダーの先にはハリミツのスーパートリプルの10号を結び、1本は20cmくらいのリーダーで小型のスナップ。
もう1本は半ヒロのリーダーの先に小型スナップを付けておきます。
ラインはいずれも2号のフロロ。
メバリングとしてはかなり太めですが、これでも問題なく食ってきます。
もっと細くすればバイトは増えるのかもしれませんが、外道のシーバスが多いこともありますし、海草に潜られても強引にファイトできることを考えると、このあたりが妥協点かなぁと今のところ考えています。
またスナップを使うことの利点ですが、フロートやジグヘッドの交換が容易なことです。
スナップはカルティバのクイックスナップの00番を使っていますが、これならジグヘッドの小さなアイでも付けられます。
ジグヘッドはがまかつのコブラ29の0.6g(#4)を基本にしていますが、もっと軽くしたい時はJAZZの尺ヘッドRタイプの0.3gなども使います。
コブラ29は最近大幅に値上げされましたが、値上げ前のものを数年分はストックしています(笑)
フロートは10.5gのFタイプを基本としていますが、時には15gを使ったり、Dタイプを使ったりします。
また、フロートは手前に付けるだけでなく、レンジが極浅い場合は手前にジグヘッドで、先にフロートを付けた方がレンジコントロールがしやすくなりますので、刻一刻と変わる状況に応じて即対応できるようにするための“スナップ”というわけです。
ワームはダイワの月下美人シリーズを愛用しています。
最大の理由は、スチレン系素材のため、やたらとハリ持ちが良いということ。
ラインブレイクさえしなければ、ワーム1本で数釣行は使えるという恐ろしい程のコストパフォーマンス(笑)
ジグヘッドに付けるのは少々難しいですが、バイトがあってもワームがズレにくいので、チェックする頻度が減らせるのは楽チンです。
カラーは基本“自分が”見やすい色をチョイスしています(笑)
ビームスティックやビームフィッシュをよく使いますが、ビームフィッシュは廃盤になっているので困っています(>_<)
と、タックルについて色々と書いてみましたが、一番大事なのはやっぱり“潮”です。
潮にあわせた釣りをしなければ、同じタックルでも全くバイトは出ません。
実際去年はそれでかなり苦労しましたので・・・
こればっかりは、一朝一夕にはいかないので、まだまだ修行が必要だなぁといつも思います^^;
とりあえず下津井のメバリングは今シーズンに後1回行けるかどうかなので、何とか時間の都合を付けて行きたいところです。