潮を読み ベイトを追わば 百戦危うからず

すっかり更新するのを忘れていましたが、記録の為に先月の瀬戸内ナイトゲームの“アコウ編”についても記録を残しておきます。

夕マズメは“VJ-28”を使って巻きの釣りでサーチ。
広範囲を探っていくので、今までのパターンで言うといいサイズが出ることが多いので期待大です♪

このポイントは沖にはあまり変化はありませんが、手前には敷石が入っています。
今までの感じだと、沖のちょっとした変化で食ってくるのはデカいですが、手前は釣れても40cm位までです。

沖から探ってきて手前の敷石に差し掛かったあたりで待望のバイト！
まずは30cmちょいといった小型ですが１匹をゲット＾＾

少しずつ光量が少なくなってきたので、テキサスリグに変更。
もっと暗くなって常夜灯のパワーが力強くなってくるとシーバスにシフトしますが、それまではアコウを中心に狙っていきます。

時々ガシラと思われるバイトはありますが全く流れが無く、アコウの魚信も無いので、何となくフリーリグに変更。
手前の敷石の境界あたりを探っていくと、アコウ特有のバイトが得られました。

力いっぱいフッキングする瞬間が至高の時なのですが、その時の重量感に一喜一憂（笑）
今回は合わせた瞬間から小型であることを確信＾＾；
上がってきたのは最初と同じ30cm位のアコウでした。

その後、なんと目の前！にプレジャーボートが接近してきて、敷石の上にアンカーを打って居座ります＾＾；
こちらが釣りをしているのが分かっているのに、わざわざ入ってくる精神も理解できませんが、恐らく過去にいい思いをしたことがあるのでしょう。
ですが、流れも無いのに、そんな場所にずっと止まっていても何にも釣れんでしょうに・・・

結局その船は朝方までずーーと同じ場所で止まっていました＾＾；
せっかくの機動力があるのに過去の“思い出”に引きずられてチャンスを逃してしまうという典型例！（笑）

そんな状況で私はほとんどシーバスを狙っていましたので、その後は25cm位のを１匹追加しただけで、残念な結果でした。
今回はシーバスは良い感じに釣れたので全体としては良かったですが、アコウも産卵にはいってしまったのかもしれません。
盆明け位にはまた釣れ出すような話も聞くので、夏の間にまたアコウを釣りに行きたいと思います。

[タックルデータ]
ロッド：ダイワ HRF KJ 77MHB
リール：ダイワ モアザン PE SV＋RCS100mmカーボンハンドル
ライン：ダイワ UVF ソルティガ デュラセンサーX8+Si2 1.5号
リーダー：シーガーR18フロロリミテッド 25lb