2019年03月27日
ストップして5カウント!(2019 下津井メバリング 3回戦)
前回釣行の後半戦。
シーバスを存分に満喫し、ゆっくりと夕食をとった後のメバリング。
スタート直後はまだ潮位が低いので、所々でガラ藻が水面まで出てきています。
狙い目は沖にできる潮ですが、目視できる範囲にはまだ潮が入ってきている様子ではありません。
とりあえずは0.6gのジグヘッド+ビームスティックにシャローフリークF15gで遠投して、沖の様子を探ってみることにします。
手元に伝わる感じから流れが無いわけではありませんが、メバルが釣れそうな雰囲気ではありません。
という感じで全く期待していませんでしたが、20時半頃にファーストバイト♪
しかも結構な引きで走り回ります。
メバルのキュンキュンした引きでは無いよねぇ・・・と思っていると、上がってきたのはやっぱりシーバス^^;
サイズは50cmちょいといったところ。
気を取り直して場所を少しずつ動きながらキャストしていきますが、反応が無いのでワームをビームフィッシュにチェンジ。
遠投して少し巻きとり、ストップして5カウントを数えた瞬間に明確なアタリが!
このところのメバリングが超微妙なアタリばかりだったので、これだけ分かりやすいのは久しぶりです(笑)
小気味良い引きで上がってきたのは、20cmをわずかに切るサイズでしたが、とりあえず1匹釣れて一安心。
そこからアタリが続くかと思いきや、何も起こりません^^;
またしばらくして、今度は着水後にドラグの効き具合をチェックしていると手に持ったラインに違和感が・・・
すかさず合わせて同サイズをもう1匹追加。
この感じからして、今日のメバルは「フォールするものに反応している」or「レンジが少し深い」、という答え合わせをするべくジグヘッドを1.4gに変更して探りを入れます。
この組み合わせでしばらくやってみましたがアタリが全くでなかったので、0.6gに戻したところもう1匹追加。
ということは、ゆっくりフォールするものに反応していると考えられるので、よりゆっくりとフォールするワームに変更。
先日購入した、がまかつの“宵姫アーミーシャッド”というエラストマー素材だからこそ作ることが出来たというような、ヘンテコな形のワームです^^;
横から出たアームとテールが抵抗になりフォールのスピードがよりゆっくりになるはず。
ちなみにアーミーシャッドがボディ本体に大きくスリットがあるので、エラストマーなのにフックは刺しやすいのがメリットで、エラストマーなのにズレやすいというのがデメリット。
これで連発!・・・したらカッコよかったのですが、そこからなかなかアタリは出ません。
というより、メバルが連発しそうな潮が全く入ってこないので、本当にそれでいいのか?不安になってしまいます^^;
なので、ビームフィッシュと時々交代しながら使っていくと、どちらでも時々アタリがあるのですが、いずれもアタるのはストップして5カウント数えた瞬間。
3カウントでアタることは一度も無く、また6カウント以上でアタリが出ることも無いので、攻め方は間違っていないようです。
そこから時間は過ぎていきますが、ダラ~っとした潮があるだけでなかなか時合はやって来ません。
かなり寒くてやる気も無くなって来た23時15分頃、アーミーシャッドで丁寧に探っていた手前のシモリで25cmクラスをゲット♪
次のキャストでは沖に何となく潮が入ってきたような気配がしたところで、同じく25cmクラスを追加!
ようやくチャンス到来か!?とすぐにキャストしましたが、いきなり流れが変わってしまったようで、アタリもストップ(>_<)
その後にもう1匹だけ追加し、今回はチャンスタイムが全く無いながらも、25cmクラスを3匹を含む9匹でフィニッシュ。
本当はその後の朝マズメにシーバスを狙う予定でしたが、夜中から風がかなり強くなり寒さの限界でもあったので、朝マズメはやめて早めに撤退することにしました^^;
ちなみに自宅に持ち帰ったメバルの胃袋をチェックしてみると、今回もほとんどアミエビで、他に小さな甲殻類や極小バチ、2cm程の平たい魚などもまじっていました。
今回は3月にしては強烈な寒さだったので、コンロで湯を沸かしてペットボトルにお湯を入れた“即席湯たんぽ”を作って凌ぎましたが、来年の3月に行く時には暖を取れるものを用意していきたいと思います^^;
[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:シマノ 11バイオマスター2500S
ライン:ダイワ モアザン6ブレイド+Si 0.4号
リーダー:ナイロン2.5号
シーバスを存分に満喫し、ゆっくりと夕食をとった後のメバリング。
スタート直後はまだ潮位が低いので、所々でガラ藻が水面まで出てきています。
狙い目は沖にできる潮ですが、目視できる範囲にはまだ潮が入ってきている様子ではありません。
とりあえずは0.6gのジグヘッド+ビームスティックにシャローフリークF15gで遠投して、沖の様子を探ってみることにします。
手元に伝わる感じから流れが無いわけではありませんが、メバルが釣れそうな雰囲気ではありません。
という感じで全く期待していませんでしたが、20時半頃にファーストバイト♪
しかも結構な引きで走り回ります。
メバルのキュンキュンした引きでは無いよねぇ・・・と思っていると、上がってきたのはやっぱりシーバス^^;
サイズは50cmちょいといったところ。
気を取り直して場所を少しずつ動きながらキャストしていきますが、反応が無いのでワームをビームフィッシュにチェンジ。
遠投して少し巻きとり、ストップして5カウントを数えた瞬間に明確なアタリが!
このところのメバリングが超微妙なアタリばかりだったので、これだけ分かりやすいのは久しぶりです(笑)
小気味良い引きで上がってきたのは、20cmをわずかに切るサイズでしたが、とりあえず1匹釣れて一安心。
そこからアタリが続くかと思いきや、何も起こりません^^;
またしばらくして、今度は着水後にドラグの効き具合をチェックしていると手に持ったラインに違和感が・・・
すかさず合わせて同サイズをもう1匹追加。
この感じからして、今日のメバルは「フォールするものに反応している」or「レンジが少し深い」、という答え合わせをするべくジグヘッドを1.4gに変更して探りを入れます。
この組み合わせでしばらくやってみましたがアタリが全くでなかったので、0.6gに戻したところもう1匹追加。
ということは、ゆっくりフォールするものに反応していると考えられるので、よりゆっくりとフォールするワームに変更。
先日購入した、がまかつの“宵姫アーミーシャッド”というエラストマー素材だからこそ作ることが出来たというような、ヘンテコな形のワームです^^;
横から出たアームとテールが抵抗になりフォールのスピードがよりゆっくりになるはず。
ちなみにアーミーシャッドがボディ本体に大きくスリットがあるので、エラストマーなのにフックは刺しやすいのがメリットで、エラストマーなのにズレやすいというのがデメリット。
これで連発!・・・したらカッコよかったのですが、そこからなかなかアタリは出ません。
というより、メバルが連発しそうな潮が全く入ってこないので、本当にそれでいいのか?不安になってしまいます^^;
なので、ビームフィッシュと時々交代しながら使っていくと、どちらでも時々アタリがあるのですが、いずれもアタるのはストップして5カウント数えた瞬間。
3カウントでアタることは一度も無く、また6カウント以上でアタリが出ることも無いので、攻め方は間違っていないようです。
そこから時間は過ぎていきますが、ダラ~っとした潮があるだけでなかなか時合はやって来ません。

次のキャストでは沖に何となく潮が入ってきたような気配がしたところで、同じく25cmクラスを追加!
ようやくチャンス到来か!?とすぐにキャストしましたが、いきなり流れが変わってしまったようで、アタリもストップ(>_<)
その後にもう1匹だけ追加し、今回はチャンスタイムが全く無いながらも、25cmクラスを3匹を含む9匹でフィニッシュ。
本当はその後の朝マズメにシーバスを狙う予定でしたが、夜中から風がかなり強くなり寒さの限界でもあったので、朝マズメはやめて早めに撤退することにしました^^;
ちなみに自宅に持ち帰ったメバルの胃袋をチェックしてみると、今回もほとんどアミエビで、他に小さな甲殻類や極小バチ、2cm程の平たい魚などもまじっていました。
今回は3月にしては強烈な寒さだったので、コンロで湯を沸かしてペットボトルにお湯を入れた“即席湯たんぽ”を作って凌ぎましたが、来年の3月に行く時には暖を取れるものを用意していきたいと思います^^;
[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:シマノ 11バイオマスター2500S
ライン:ダイワ モアザン6ブレイド+Si 0.4号
リーダー:ナイロン2.5号
Posted by T.A.K.U. at 16:46│Comments(2)
│ロックフィッシュ
この記事へのコメント
素晴らしい釣果ですね!
羨ましい限りです!
自分はというと磯ヒラではなく
高知西部のような砂ヒラを紀伊半島で
成立させたくて、
色々と迷走している感じです(笑)
また色々と学ばせてくださいね!
シーバス乱舞も羨ましい限りですー。
羨ましい限りです!
自分はというと磯ヒラではなく
高知西部のような砂ヒラを紀伊半島で
成立させたくて、
色々と迷走している感じです(笑)
また色々と学ばせてくださいね!
シーバス乱舞も羨ましい限りですー。
Posted by Nob at 2019年03月28日 21:49
Nobさん
いつもコメントありがとうございます。
シーバスは釣れるタイミングを見計らって、期を逃さずスクランブル発進しているので良い結果に恵まれていますが、メバルはいつもながら苦戦しています^^;
またメバルはシーバスやアオリイカと比べても潮を読むのが数段難しい釣りだと思います(>_<)
私も紀伊半島で“流れに着くヒラ”を狙う方法を見つけたいなぁと考えているところです。
でも、いつも「ヒラスズキを釣る」ということよりも「ヒラスズキ釣りを楽しむ」ことに重きをおいてしまうので、磯のデイゲームになりがちです(笑)
いつもコメントありがとうございます。
シーバスは釣れるタイミングを見計らって、期を逃さずスクランブル発進しているので良い結果に恵まれていますが、メバルはいつもながら苦戦しています^^;
またメバルはシーバスやアオリイカと比べても潮を読むのが数段難しい釣りだと思います(>_<)
私も紀伊半島で“流れに着くヒラ”を狙う方法を見つけたいなぁと考えているところです。
でも、いつも「ヒラスズキを釣る」ということよりも「ヒラスズキ釣りを楽しむ」ことに重きをおいてしまうので、磯のデイゲームになりがちです(笑)
Posted by T.A.K.U.
at 2019年03月29日 08:46
