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2025年02月14日

シマノ 25セフィアリミテッド(フィッシングショー大阪2025)

ダイワからはぶっ飛んだエギングロッドが出ることを記事にしましたが、シマノからももの凄いエギングロッドが出るという事で、こちらも実際に触ってきました。

それがこちらの“セフィアリミテッド”になりますが、価格は10万円オーバー!
フロントグリップはスライス形状になったカーボンシェルグリップ、リアグリップは新形状のカーボンモノコックグリップになっています。

フロントグリップについては実際に握ってみた私の印象としては、今までのロッドの感覚よりちょっと握りやすいのかな~といったくらい。
リアグリップはヘラのような形で、それがどういいのかは全く分かりませんでした(笑)

また、ガイドは全てシマノ独自の“Xガイド”になっています。
見た目にはちょっと変わったガイドですが、キャストフィールの向上等も期待できるようです。
ダイワにしても独自のAGSガイドを上位機種には採用していますが、フジからガイドを購入するよりもコストは大幅に抑えられますし、メーカーとしてメリットが大きいのでしょうね。

さらに、このロッドを購入すると“オーナーズクラブ”も入ることができるとのこと。
4つの会員特典として

1.画像のオーナータグをゲット
2.オーナー限定にインスタでの情報発信
3.イベントの優先エントリーと限定イベントへの参加権
4.エギ・スッテカラーの選定に参加できる投票権

・・・正直にいうと、こんな付加価値をつけるくらいなら価格を安くしてもらいたいです^^;
オーナー限定で何かをやるというのは最近多いですが、もはやただのファンクラブのようになっていると思うのは私だけでしょうか(笑)

とまぁオーナーズクラブのことは置いておいて、今までのエギングロッドを正常進化させた先にあるロッドという印象を持ちました。
リールにしてもロッドにしても、ダイワとはまた違った方向性で新製品が開発されているのが面白いです。

しかし、価格が10万となるとちょっと試してみようとはなかなかなれませんね^^;  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)エギングタックル

2025年02月11日

ダイワ SLPW セルテートカスタムボディ(フィッシングショー大阪2025)

セルテート大好きな私にとっては、ただただカッコイイ・・・そんなリールです(笑)
初代セルテートには青色のカスタムボディがあったのですが、当時悩んだ末買わずに、後になってものすごく後悔した記憶が蘇ってきました^^;

今回の“セルテートカスタムボディ”はブラックで、ベースモデルと色が違うとこんな締まった雰囲気になるんですね~
画像はカスタムボディに合わせて別売りのスプールとハンドル、ハンドルノブを装着していますが、かなりいい感じにまとまっていました。

ベースモデルと違うのはカラーだけでは無くて、LTモデルではドライブギア両端にマグシールドBBが使われており、より防水性を高めたものになっているそうです。
後はスプールを受けるシャフト部はカラーではなくBBになっているので、ボディ部で合計9BB。
また、ST(SENSITIVE TUNE)仕様の2000番と2500番は、マグシールドが除去されて、BBはオイル仕様になっているようです。

ちなみに、私が欲しいと思っている組み合わせを計算してみると・・・

LT4000-CXH-SLPW(ボディ):44,000円
黒のハンドル:10,000円
黒のスプール:14,000円
パワーライトノブMロング:4,400円

合計72,400円!!という、セルテートとしてはかなりぶっ飛んだ価格に・・・
しかも税別の価格なので、10%の割引があったとしても7万オーバーですよ^^;

そうなってくると、9月発売で価格は未定ですが、APIA“25 VENTURA LT4000-CXH”という選択肢も出てきます。
ドライブギア両端にマグシールドBBを使っているのでスペック的には同等なんじゃないかと思います。
現物はまだ見ていませんが、画像ではかなりかっこよいです。

しかしよく考えると、19セルテートと24セルテートで同じ番手を持っているので、「3台目がいるのか?」と問われれば、今の私にはぶっちゃけ必要はないです(笑)
でも、こういうリールって“ロマン枠”としては是非とも迎え入れたくなっちゃいますね^^  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)タックル

2025年02月09日

ダイワ 25ラテオ(フィッシングショー大阪2025)

各社から色々と新製品のロッドが出ていますが、私が個人的に興味を持っておるのが“25ラテオ”です。
売れ筋の中級シーバスロッドになりますが、昔はダルい感じがぬぐい切れない印象がありましたが、最近のモデルは非常にシャッキリとしていて、使っていて不満を感じることは無さそうです。

特に私が気になっているのが“106M-4”というモデル。
磯マルやヒラスズキに使えそうな番手で、長尺なのに振り抜けは良さそう。
それよりも4ピースというのが素晴らしいです。

最近はマルチピースロッドも増えてきていますが、繋ぐ作業は正直結構面倒くさいところ。
4ピースなら山を降りるなどポイントへエントリーする時に荷物はコンパクトにしたいときには4分割、エントリーしやすい場所では2ピースとして使うことが出来るので非常に使い勝手が良さそうです。

ミディアムクラスでウェイトはMAX50gまで、自重は174gとかなり軽量です。
リールシートもオリジナルでカッコイイですが、黒金という仏壇カラーは好みが分かれるところかも!?(笑)

しかし、スタンダードクラスのラテオがこれだけ扱いやすいロッドになっていることに正直驚きです。
定価は約4万円なので、そこまで安くはありませんが、1つ持っておきたいなぁと思えるロッドでした。  

Posted by T.A.K.U. at 20:20Comments(0)タックル

2025年02月05日

ダイワ エメラルダスSTOIST RT CGS 80ML(フィッシングショー大阪2025)

買う買わないは別として、新製品の中で最もワクワクして触るのを楽しみにしていたモノがダイワの“エメラルダスSTOIST RT CGS 80ML”です。

ダイワの持つ技術を惜しみなく投入したエギングロッドで、グリップからガイド、ラッピングに至るまでカーボンで武装されたモデルです。

カーボンのグリップってどうなの?と初めは懐疑的な気持ちもありましたが、グリップデザインによるところもあって持ってみた感触は非常に良くて、コルクやEVAから持ち替えても違和感は全くありませんでした。
グリップエンドもカーボンで見た目は超絶にカッコよかったです(笑)


ブランクはエアグロスという処理がされているそうで、アンサンドフィニッシュのものをさらに磨き上げて光沢を出しているとのことでした。
画像から違いは分かりにくいと思いますが、非常に美しい見た目でウットリ(笑)

カーボングリップシステム(CGS)についての展示もあり、従来モデルとの違いを体感できるコーナーがあったのでもちろんやってみました。
画像中央の丸い部分が振動していて、そこにブランクの先端を押し当ててグリップから伝わってくる振動の違いを感じられるものです。

こういう展示をしているということは、明確な違いがあるということなんですが、目をつぶっていてもわかるくらいの違いがありました。
まぁ実釣においてそこまでの感度があることで有利になるのかは置いておいて、グリップの違いでそれだけ違いが出ることが知れて良かったです。

ちなみにこのロッド・・・価格は15万円!(笑)
しかも抽選販売だそうで、欲しいと思っても買えない可能性もあるとのこと^^;
カーボングリップのCGSは今後他のロッドにも展開されていくのかな?と思いますので、もうちょっと安価な価格帯にまで下りて来ることに期待したいと思います。  

Posted by T.A.K.U. at 23:10Comments(0)エギングタックル

2025年02月02日

ダイワ 25カルディア(フィッシングショー大阪2025)

毎年の恒例行事であるフィッシングショーに今年も行ってきました。
昔は会場全体が盛り上がっていましたが、年々活気が少なくなり、出展しないメーカーも多くなっているというのが現状・・・
横浜のように「ブースでの物販があればなぁ」と思いつつ、盛り上がりに欠ける反面、新製品には触れやすいのかもしれません^^;
というわけで、今年もいくつか気になったものをピックアップして記事を書いていこうと思います。

まずは私が一番気になっていたダイワの“25カルディア”からスタートしましょう^^
今はセルテートを好んで使っていますが、以前は他のリールも色々と使っていました。
でも、その中でカルディアだけは一度も使ったことが無いモデルなんです。

LT2000番クラスの小型番手のリールを買いたいなぁと思っていたところで、使用頻度が少ないのでフリームスにでもしようかなーと思っていたところ、カルディアがモデルチェンジするという事を知ったのでワクワクしていました。

ザイオンVのモノコックボディなのは前モデルと同じですが、“エアドライブデザイン”が採用されています。
卵の殻ような曲面状のローターになっていて、バランスが良くなっているみたいです。
それよりも印象が良かったのが、ベールの戻り方が非常に軽快になっているところでした。
また、重量はFC LT2000Sでは165gとかなり軽いです。

エアドライブデザインによって巻き出しが軽くなったと言われていますが、それを体験できるコーナーがありましたのでもちろん体験(笑)
確かに巻き出しは軽くなっていることは分かりましたが、実釣でそれを感じ取れる自信は私にはありません。

というのも、エアドライブデザインの24セルテートと、そうではない19セルテートの同じ番手をシーバスで使っていますが、どちらも同じ使用感です(笑)
時々持ち替えながら釣りをしていても、今どちらのリールかを意識することは全くありませんので^^;

ちなみにカルディアのギアはジュラルミンではなく亜鉛製ですが、亜鉛ギアには当たりの柔らかさがあるので巻き心地はかなり良かったです。
強度的にはジュラルミンには劣りますが、ギアの硬さによるノイズ感が少ないメリットもあるので、使用頻度によっては亜鉛ギアの方が幸せになれる気がします。

私が2000番リールで使おうとしている想定では大きな負荷を掛けることも無いので、ぶっちゃけ高いスペックは必要ありません。
実際、今まで使ってきたスピニングリールでギア交換になったことは、ヒラ用に使っている16セルテートくらいですし、モノコック構造でギアも大きくなっているので心配する点では無さそうです。

そして何よりもカルディアということで価格が安い!
実売で20000円を切ってくるくらいでしょうし、それでいてこの巻き感が得られるならいう事無しです。
とりあえず発売前に予約するか、発売されるのを待つかということを悩もうと思います(笑)  

Posted by T.A.K.U. at 20:07Comments(0)タックル