2019年03月22日
春爆シーズン突入!下津井 春のタイ祭り(デイゲームシーバス1回戦)
毎年この時期に楽しみにしているイベントのひとつが、イカナゴパターンによるシーバスの爆釣です。
今までのデータから、今年はこの週末の大潮あたりが“祭り”のスタートになるのではないかと予想していました。
シーズン開幕前の確認も兼ねて、3月に入ってからパトロールを継続していますが、仲間から釣れだしたとの第一報が入りました^^
当初からこの週末に行く予定をしていましたが、そんな話を聞いてしまうとすぐにでも行きたいというものです(笑)
居ても経っても居られなくなってしまい、何とか予定をやりくりして仲間達と一緒にデイゲーム限定で祝日の21日に出撃してきました。
天気は微妙で雨もパラパラ降る中、早朝の船でポイントに渡り、朝マズメからスタート。
「明るくなってくるとバイトが連発するでしょ~!」と予想していましたが、次第に明るくなり、完全に日が昇ってしまいました・・・
最初はヘビーシンペンをスローに引いてみましたが、流れの中ではレンジが浅くなりすぎてしまうせいか反応がありません。
そうこうしていると、仲間のBC-26でバイトがあったということなので、もっとレンジが入れられる闘魂ジグ30gにチェンジ。
しっかりボトムが取ってからリトリーブしますが、ラインが潮流に流されるのでボトム付近からすぐ浮き上がってしまうように思えたので、40gにチェンジ。
それが正解だったようで、7時20分頃に何とか1本目をゲット^^
サイズは60弱でしたが、流れの中から引っ張り出すのでサイズ以上のファイトが楽しめます。
その後2本目、3本目と連発しましたが、着底させてからの巻き始めにバイトが集中するので、どうやらシーバスはボトムに張り付いているようです。
そこからしばらくして、8時半頃に潮が緩んできたタイミングでチョイスしたVJ-22にヒット!
シーバスとはちょっと引きが違うかな!?と思っていると、上がってきたのは45センチ程の美しいマダイでした^^
その後も連発するわけではなく、ポツリポツリとシーバスが釣れる状況でしたが、11時過ぎにヒットしたのは明らかにいいサイズのマダイと思しき引きです。
しかもかなり流れの速い潮の中で掛けたものだから、重いこと重いこと^^;
ヒラスズキロッドのパワーを活かしてかなり強引にリフトしてきますが、すぐ近くの根に潜り込まれてしまいました・・・
幸いにも少しテンションを抜いて待つとうまく根から出てきたので、そこから一気に間合いを詰めます。
浮いてきたのはなかなかいいサイズのマダイです^^
そこからは難なくランディングしましたが、60には僅かに届かず59センチ止まり^^;
しかも良く見ると、VJのリアフックには、タイが吐き出したタコが掛かっているではないですか!!
昨年はマダイとナマコのダブルヒットがありましたが、色々なことが起こるものですね(笑)
しかもドラマはそこで終わらず、そこからしばらくすると、今度は闘魂ジグ30gで63cmのマダイをゲット♪
その後は満潮からしばらくして潮位が下がり始めると、全くダメな潮しか出来なくなってしまったのでしばしの休憩タイム。
湯を沸かしてカップ麺を食べて後半戦に備えます。
午後はそんな感じでなかなか潮が出来ず、潮位はどんどん下がっていき終了の15時半が近づいてきます・・・
延長するかどうかを15時の状況で決めようと仲間達と話していると、その15分くらい前に少しずつ潮が変化してきてバイトが出てきました^^
それほどいい状況ではありませんが、仲間の話では夕マズメに時合があったとのことだったので、1時間だけ延長することに・・・
その選択肢が大正解だったようで、15時15分頃からいい潮が出来て、集まった水鳥が盛んに潜り出しました!!
やはりそんな時はチャンスタイムで、再び45センチ程のマダイを追加。
エア抜きをしてリリースしている間も、仲間は連発しています^^
そのタイミングで釣り上げたシーバスが吐き出したのが、生きた小さなイカナゴです。
思っていたより小さなイカナゴですが、“イカナゴパターンの春爆シーズン”に突入したと確信できる1匹^^
そこから4時くらいまでの45分程はかなり高活性でしたが、潮が消えてしまいボトムに残った“はぐれイカナゴ”を追っている魚が時々反応するという感じに落ち着いたので、16時半の迎えに心置きなく乗り込むことが出来ました(笑)
最終的には50~65位までのシーバス9匹(だったかな?)とマダイは4匹という結果でしたが、全員にマダイが入って、開幕からなかなかの釣れっぷりでした♪
ただ、今回の状況としては、ボトム付近でのバイトが集中していたので、しっかりとそのレンジを通せるルアーを使い、そこを確実にトレースすることが大切だったように思います。
しかし、イカナゴパターンにおいてもVJの強さは相当なものです。
昔はメタルジグでしか釣れないといわれたイカナゴパターンも、バックチャターとVJの登場によって、獲れる魚が大きく増えたと思います^^
[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR MOSS 1102
リール:ダイワ 16セルテート 3012H
スプール:RCS 3012スプール(ATDチューン)
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 1.0号(旧モデル)
リーダー:バリバス VEPナイロン 20Lb
ヒットルアー:コアマン VJ-22 バイブレーションジグヘッド・ダミキジャパン 闘魂ジグ30g
今までのデータから、今年はこの週末の大潮あたりが“祭り”のスタートになるのではないかと予想していました。
シーズン開幕前の確認も兼ねて、3月に入ってからパトロールを継続していますが、仲間から釣れだしたとの第一報が入りました^^
当初からこの週末に行く予定をしていましたが、そんな話を聞いてしまうとすぐにでも行きたいというものです(笑)
居ても経っても居られなくなってしまい、何とか予定をやりくりして仲間達と一緒にデイゲーム限定で祝日の21日に出撃してきました。
天気は微妙で雨もパラパラ降る中、早朝の船でポイントに渡り、朝マズメからスタート。
「明るくなってくるとバイトが連発するでしょ~!」と予想していましたが、次第に明るくなり、完全に日が昇ってしまいました・・・
最初はヘビーシンペンをスローに引いてみましたが、流れの中ではレンジが浅くなりすぎてしまうせいか反応がありません。
そうこうしていると、仲間のBC-26でバイトがあったということなので、もっとレンジが入れられる闘魂ジグ30gにチェンジ。
しっかりボトムが取ってからリトリーブしますが、ラインが潮流に流されるのでボトム付近からすぐ浮き上がってしまうように思えたので、40gにチェンジ。

サイズは60弱でしたが、流れの中から引っ張り出すのでサイズ以上のファイトが楽しめます。
その後2本目、3本目と連発しましたが、着底させてからの巻き始めにバイトが集中するので、どうやらシーバスはボトムに張り付いているようです。

シーバスとはちょっと引きが違うかな!?と思っていると、上がってきたのは45センチ程の美しいマダイでした^^
その後も連発するわけではなく、ポツリポツリとシーバスが釣れる状況でしたが、11時過ぎにヒットしたのは明らかにいいサイズのマダイと思しき引きです。
しかもかなり流れの速い潮の中で掛けたものだから、重いこと重いこと^^;
ヒラスズキロッドのパワーを活かしてかなり強引にリフトしてきますが、すぐ近くの根に潜り込まれてしまいました・・・
幸いにも少しテンションを抜いて待つとうまく根から出てきたので、そこから一気に間合いを詰めます。

そこからは難なくランディングしましたが、60には僅かに届かず59センチ止まり^^;
しかも良く見ると、VJのリアフックには、タイが吐き出したタコが掛かっているではないですか!!
昨年はマダイとナマコのダブルヒットがありましたが、色々なことが起こるものですね(笑)
しかもドラマはそこで終わらず、そこからしばらくすると、今度は闘魂ジグ30gで63cmのマダイをゲット♪
その後は満潮からしばらくして潮位が下がり始めると、全くダメな潮しか出来なくなってしまったのでしばしの休憩タイム。
湯を沸かしてカップ麺を食べて後半戦に備えます。
午後はそんな感じでなかなか潮が出来ず、潮位はどんどん下がっていき終了の15時半が近づいてきます・・・
延長するかどうかを15時の状況で決めようと仲間達と話していると、その15分くらい前に少しずつ潮が変化してきてバイトが出てきました^^
それほどいい状況ではありませんが、仲間の話では夕マズメに時合があったとのことだったので、1時間だけ延長することに・・・
その選択肢が大正解だったようで、15時15分頃からいい潮が出来て、集まった水鳥が盛んに潜り出しました!!
やはりそんな時はチャンスタイムで、再び45センチ程のマダイを追加。
エア抜きをしてリリースしている間も、仲間は連発しています^^

思っていたより小さなイカナゴですが、“イカナゴパターンの春爆シーズン”に突入したと確信できる1匹^^
そこから4時くらいまでの45分程はかなり高活性でしたが、潮が消えてしまいボトムに残った“はぐれイカナゴ”を追っている魚が時々反応するという感じに落ち着いたので、16時半の迎えに心置きなく乗り込むことが出来ました(笑)
最終的には50~65位までのシーバス9匹(だったかな?)とマダイは4匹という結果でしたが、全員にマダイが入って、開幕からなかなかの釣れっぷりでした♪
ただ、今回の状況としては、ボトム付近でのバイトが集中していたので、しっかりとそのレンジを通せるルアーを使い、そこを確実にトレースすることが大切だったように思います。
しかし、イカナゴパターンにおいてもVJの強さは相当なものです。
昔はメタルジグでしか釣れないといわれたイカナゴパターンも、バックチャターとVJの登場によって、獲れる魚が大きく増えたと思います^^
[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR MOSS 1102
リール:ダイワ 16セルテート 3012H
スプール:RCS 3012スプール(ATDチューン)
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド 1.0号(旧モデル)
リーダー:バリバス VEPナイロン 20Lb
ヒットルアー:コアマン VJ-22 バイブレーションジグヘッド・ダミキジャパン 闘魂ジグ30g