2019年03月10日
短いチャンスタイム(2019 下津井メバリング 2回戦)
先週に引き続き、今回は大潮後の中潮でのメバリング釣行。
下津井港から渡ることが出来る磯や島はたくさんありますが、どこに渡るべきかというのは最大のポイント。
その日の潮から判断しますが、場所が外れだと全く釣れませんし、当たりだといい釣りが楽しめます。
当たり前のことですが、その辺は何度も通って経験を積むしかないので、今週も修行に励んでいるというわけです(笑)
それはさておき、今回は少し遅めの出船でしたが、明るい内に到着したので日中はいつものようにシーバス狙い。
沖には水鳥がちらほら見えるので、そろそろシーバスも爆釣シーズンに入りそうな予感がします^^
開始後すぐに、信頼のコアマンVJ-22にバイト!
ワームをズラされただけでヒットには至りませんでしたが、期待度は膨らみます^^
・・・が、その後は全く反応が無かったので、恐らくストラクチャーに付いた居付きの個体からのバイトだったと思われます。
そんな感じだったので、春爆シーズン突入にはもうあと一潮といったところなのかもしれませんね。
さて、日没後から本命の“メバルタイム”に入ります。
干潮が19時頃ですが、潮的には少し潮位が上がるまでは期待出来なさそうなので、そのタイミングで夕食タイム♪
今回はスキレットで餃子を焼きましたが、潮待ちの過ごし方もまたひとつの楽しみです^^
満腹になってから釣りをスタートし、20時を過ぎた頃に最初の初バイト!
かなり沖に僅かにできた潮で掛けたのですが、フッキング後ゴリ巻きして引き寄せてくる途中でバレてしまいました(>_<)
仲間にも1匹釣れたのでそこから時合いに入るのかと思いきや、全く続きません・・・
さらにしばらく時間が経ち、21時頃になってようやく沖に潮ができ始めました!
沖の潮までフルキャストし、着水後数巻きで反応があり、まずは1匹目をゲット♪
22~23センチといったところの、まずまずサイズです。
そこからいよいよ“待望のチャンスタイム”に入ります^^
かなり沖にしか潮が入ってきていませんが、その潮に入れることが出来ればほぼ確実にバイトが得られる状況です。
そこで新兵器“シャローフリークエクスパンダF”を投入し、少しずつ動いていく潮に合わせて着水点を調整しながら、仲間と一緒にどんどん追加していきます♪
釣れるのは22cm~と型ぞろいで、このサイズが群れているようです。
ただバイトは極めて小さく、リトリーブ中に“違和感”を感じたら即アワセという感じで掛けていかないといけませんので、慣れていないとかなり難しい釣りです^^;。
最初の時合は短時間でしたが、このチャンスを逃さず8匹釣ることが出来ました^^
備忘録として書いておくと、ヒットルアーは0.6gのがまかつコブラ29(#4)に月下美人ビームスティック2.2インチ(蛍光レモン)のセット。
リトリーブするスピードは沖から入ってくる流れに同調させる速さで、それ以上でも以下でもバイトは出ません。
卵形のノーマルのシャローフリークF15gだと流れの速さを超えると手元にゴツゴツした感触が伝わってきますが、流線型のエクスパンダだと少し速くなってしまっても流れをスルリと追い越してしまうので感触が分かり難く、速くなりすぎないように意識する必要がありました。
また、チョンチョンと動かしたりストップを入れたりしてもそこでアタってくることはなく、バイトの小ささから考えて潮に流されている何かを捕食していると推測されます。
さらにそこからどんどん潮位が上がってきますが、期待に反して釣れそうな潮が全くもって現れません。
潮が出来なければ全く反応は無いところからも、メバルも潮に正直だと言えますね。
下げの潮に入ってからも同じで、不毛な時間が続きます・・・
歩きながら色々な場所にキャストして探ってみますが、干潮時にガラ藻がたくさんあったシモリまわりを丁寧に攻めても反応が無いのが厳しいところ。
ずっとキャストを続けていますが、ほんの一瞬激流が緩んだピンで単発で2匹獲っただけで、疲労はピークに^^;
こんなことなら半夜で帰れば良かったなぁ・・・と言っても仕方ないので、こんな時は食事タイム(笑)
次はバジルソーセージを焼いて小腹を満たします^^
こういう長丁場の戦いにおいては、荷物は少し増えますが調理道具を持って行くと、色々と楽しめるので気に入っています。
さらに潮位が下がり、朝3時頃になってうっすらと潮が出来始めたときに“プチラッシュ”♪
ホントに“プチ”といったところで、すぐに潮は消滅してしまいましたが、そこで何とか3匹追加して朝一の迎えの船に乗りこみました。
結局チャンスタイムは最初の1回きりという感じだったので、最終的には20~25cmまでを13匹と数こそ伸びませんでしたが、今回はフロートリグについても新たに分かったことがあったので、とても有意義な釣行でした^^
ちなみに自宅に帰って持ち帰ったメバルの胃袋をチェックしてみたところ、メインベイトはやはりアミでしたが、小さなバチやボケのような甲殻類、平べったいマイクロベイトなんかも少し見られたことを記録しておきます。
[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:シマノ 11バイオマスター2500S
ライン:ダイワ モアザン6ブレイド+Si 0.4号
リーダー:ナイロン2.5号
下津井港から渡ることが出来る磯や島はたくさんありますが、どこに渡るべきかというのは最大のポイント。
その日の潮から判断しますが、場所が外れだと全く釣れませんし、当たりだといい釣りが楽しめます。
当たり前のことですが、その辺は何度も通って経験を積むしかないので、今週も修行に励んでいるというわけです(笑)
それはさておき、今回は少し遅めの出船でしたが、明るい内に到着したので日中はいつものようにシーバス狙い。
沖には水鳥がちらほら見えるので、そろそろシーバスも爆釣シーズンに入りそうな予感がします^^
開始後すぐに、信頼のコアマンVJ-22にバイト!
ワームをズラされただけでヒットには至りませんでしたが、期待度は膨らみます^^
・・・が、その後は全く反応が無かったので、恐らくストラクチャーに付いた居付きの個体からのバイトだったと思われます。
そんな感じだったので、春爆シーズン突入にはもうあと一潮といったところなのかもしれませんね。
さて、日没後から本命の“メバルタイム”に入ります。
干潮が19時頃ですが、潮的には少し潮位が上がるまでは期待出来なさそうなので、そのタイミングで夕食タイム♪
今回はスキレットで餃子を焼きましたが、潮待ちの過ごし方もまたひとつの楽しみです^^
満腹になってから釣りをスタートし、20時を過ぎた頃に最初の初バイト!
かなり沖に僅かにできた潮で掛けたのですが、フッキング後ゴリ巻きして引き寄せてくる途中でバレてしまいました(>_<)
仲間にも1匹釣れたのでそこから時合いに入るのかと思いきや、全く続きません・・・
さらにしばらく時間が経ち、21時頃になってようやく沖に潮ができ始めました!
沖の潮までフルキャストし、着水後数巻きで反応があり、まずは1匹目をゲット♪
22~23センチといったところの、まずまずサイズです。
そこからいよいよ“待望のチャンスタイム”に入ります^^
かなり沖にしか潮が入ってきていませんが、その潮に入れることが出来ればほぼ確実にバイトが得られる状況です。

釣れるのは22cm~と型ぞろいで、このサイズが群れているようです。
ただバイトは極めて小さく、リトリーブ中に“違和感”を感じたら即アワセという感じで掛けていかないといけませんので、慣れていないとかなり難しい釣りです^^;。
最初の時合は短時間でしたが、このチャンスを逃さず8匹釣ることが出来ました^^
備忘録として書いておくと、ヒットルアーは0.6gのがまかつコブラ29(#4)に月下美人ビームスティック2.2インチ(蛍光レモン)のセット。
リトリーブするスピードは沖から入ってくる流れに同調させる速さで、それ以上でも以下でもバイトは出ません。
卵形のノーマルのシャローフリークF15gだと流れの速さを超えると手元にゴツゴツした感触が伝わってきますが、流線型のエクスパンダだと少し速くなってしまっても流れをスルリと追い越してしまうので感触が分かり難く、速くなりすぎないように意識する必要がありました。
また、チョンチョンと動かしたりストップを入れたりしてもそこでアタってくることはなく、バイトの小ささから考えて潮に流されている何かを捕食していると推測されます。
さらにそこからどんどん潮位が上がってきますが、期待に反して釣れそうな潮が全くもって現れません。
潮が出来なければ全く反応は無いところからも、メバルも潮に正直だと言えますね。
下げの潮に入ってからも同じで、不毛な時間が続きます・・・
歩きながら色々な場所にキャストして探ってみますが、干潮時にガラ藻がたくさんあったシモリまわりを丁寧に攻めても反応が無いのが厳しいところ。
ずっとキャストを続けていますが、ほんの一瞬激流が緩んだピンで単発で2匹獲っただけで、疲労はピークに^^;
こんなことなら半夜で帰れば良かったなぁ・・・と言っても仕方ないので、こんな時は食事タイム(笑)
次はバジルソーセージを焼いて小腹を満たします^^
こういう長丁場の戦いにおいては、荷物は少し増えますが調理道具を持って行くと、色々と楽しめるので気に入っています。
さらに潮位が下がり、朝3時頃になってうっすらと潮が出来始めたときに“プチラッシュ”♪
ホントに“プチ”といったところで、すぐに潮は消滅してしまいましたが、そこで何とか3匹追加して朝一の迎えの船に乗りこみました。
結局チャンスタイムは最初の1回きりという感じだったので、最終的には20~25cmまでを13匹と数こそ伸びませんでしたが、今回はフロートリグについても新たに分かったことがあったので、とても有意義な釣行でした^^
ちなみに自宅に帰って持ち帰ったメバルの胃袋をチェックしてみたところ、メインベイトはやはりアミでしたが、小さなバチやボケのような甲殻類、平べったいマイクロベイトなんかも少し見られたことを記録しておきます。
[タックルデータ]
ロッド:ダイワ エメラルダスAIR AGS 86ML-S
リール:シマノ 11バイオマスター2500S
ライン:ダイワ モアザン6ブレイド+Si 0.4号
リーダー:ナイロン2.5号
Posted by T.A.K.U. at 20:12│Comments(2)
│ロックフィッシュ
この記事へのコメント
こんにちは!
めちゃくちゃ釣ってますね!
いつもながらお見事です!
釣り先での自炊美味しいですよね。
私はキムチ鍋よくやるんです(笑)
ウインナーはボイルで暖めながら
一杯呑むのが多いですね!
最近は美味しいお店も増えてるんで
少し遠出して車中泊する時は
美味しいお店探すのも楽しいですね!
めちゃくちゃ釣ってますね!
いつもながらお見事です!
釣り先での自炊美味しいですよね。
私はキムチ鍋よくやるんです(笑)
ウインナーはボイルで暖めながら
一杯呑むのが多いですね!
最近は美味しいお店も増えてるんで
少し遠出して車中泊する時は
美味しいお店探すのも楽しいですね!
Posted by Nob at 2019年03月15日 00:06
Nobさん
今回はチャンスが1回だけだったので、釣れなかった時間が長すぎたこともあり、数はそこそこでしたが釣れなかった感はかなりです(笑)
いい感じの潮が複数回入ってくればこの倍くらいは釣れるのですけどねぇ・・・
離島に行くと基本食い物は持参なので、釣りに熱中しすぎない為にも自炊することにしています(笑)
キムチ鍋もうまそうですね^^
美味しいお店探しもいいですね!
児島に美味くて安い回転寿司があるので、いつもそこで昼食を食べて、帰りに朝1時間しか開いていない製麺所でうどんを食って帰るのが基本ルートになっています(笑)
今回はチャンスが1回だけだったので、釣れなかった時間が長すぎたこともあり、数はそこそこでしたが釣れなかった感はかなりです(笑)
いい感じの潮が複数回入ってくればこの倍くらいは釣れるのですけどねぇ・・・
離島に行くと基本食い物は持参なので、釣りに熱中しすぎない為にも自炊することにしています(笑)
キムチ鍋もうまそうですね^^
美味しいお店探しもいいですね!
児島に美味くて安い回転寿司があるので、いつもそこで昼食を食べて、帰りに朝1時間しか開いていない製麺所でうどんを食って帰るのが基本ルートになっています(笑)
Posted by T.A.K.U.
at 2019年03月15日 20:07
