2012年03月29日
ダミキジャパン製アックスボンバー&ツープラトンについて

ダミキジャパン・あわび本舗さんから提供していただいたものにはシーバス用のプラグも2種入っており、バイブレーションプラグ「アックスボンバー」とジョインテッドビッグプラグ「ツープラトン」について、モニターレポートを書きたいと思います。
この時期はほとんどシーバスを狙わないので、それほど使い込んだわけではありませんが、ボウズをくらったベイエリアのシーバスゲームや、南紀ヒラスズキ釣行その1、その2、日本海サゴシゲーム、中紀青物釣行その1、その2で使ってみた感想を書くことにします。

引いた感じはとても安定していて、基本性能はバッチリ備えている優等生タイプです。
それでいて価格は800円(税別)と安く、フックにカルティバのST-46が標準装備されていることを考えると、かなりお買い得なルアーだと思います。
この値段だったら、ロストを覚悟で厳しい場所にも撃ち込んでいけるのではないでしょうか^^
昨今は多くのルアーが高価格化しているように感じますが、こういった時代に低価格でしっかりと基本性能を備えているというルアーの存在は貴重ですね^^
WEBサイトにはテクトロに強いとの記述があるので、モニターレポートには書けませんでしたが、初夏~秋の沖堤シーバスゲームで是非使ってみたいと思っています♪

アックスボンバー同様、こちらも価格設定はかなり安く(150mmが1500円、180mmが1800円でいずれも税別)、“ビッグプラグ=高価格”という図式を崩した意欲的なルアーだと思います。
ただ、私がよく行くようなフィールドではビッグプラグを使う場面がそれ程無いので、出場する機会は少なそうです^^;
上の画像ではツープラトン150mmの下に、私の定番ルアーであるサスケ140烈風と、ザブラシステムミノー139Fを並べていますが、シーバス用のルアーとしては、まぁまぁ大きくボリュームがありますね。
青物用のトッププラグを見慣れてしまうと、150mmなら大きくは感じないのですけど(笑)
それはさておき使ってみた感想としては、WEBサイトにあるように飛行姿勢が安定していてキャストはし易いと感じました。
これならモアザンのデーモンブラッドでもキャストでOKですが、引き抵抗が相当大きいので正直もうちょっと硬めのロッドがいいかと思います。
引き抵抗が大きいということは、それだけ水をつかみしっかりアクションするということなのですが、磯ヒラゲームにおいてはサラシの中の複雑な流れにルアーが流されてしまい、狙ったトレースラインからそれてしまうので、ちょっと使いにかったです。
まぁもともと磯ヒラ用ではなく、河川や干潟などでコノシロやボラなどの大きめのベイトパターンの時に使うようなルアーなので、そういったシーンがベストマッチだと思います。
このルアーでランカーシーバスを釣り上げると痛快でしょうねぇ^^
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Posted by T.A.K.U. at 00:13│Comments(0)
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