2012年03月27日
ダミキジャパン製ソフトベイト類&超マウスリンについて

ダミキジャパンさんから提供していただいたソフトベイトを色々なシーンで使うことが出来ましたので、モニターレポートとして書いておきたいと思います。
まずは「ロッキー1&2」について。
今回、メバリング釣行だけでなく、南紀の磯にヒラスズキ狙いでの釣行、中紀の磯での青物釣行その1、その2、ベイアリアのシーバスゲームなどの合間にも使用してみましたが、モノとしては普通のワームだと思います(笑)
ただ、価格の割りに本数が多いので、コストパフォーマンスは高いです♪
ロッキー1は先っぽが丸くなっているシングルのカーリーテールの小さなグラブで、ロッキー2はツインテールのグラブです。
メバル用に多いピンテールではなく、カーリーテールということからもロックフィッシュ全般用という感じですね。
ということは、ピンテールのワームよりも強い波動を発生させるので、メバリングに使う場合はイカナゴなどの小魚を追っているシーンに効果的だと思いますが、ようやくイカナゴパターンになりだしたところなので、レポート期限に間に合いませんでした^^;
回遊性の強いいわゆる青メバルにハマりそうな感じなので、カラーラインナップにクリアとグローを入れてもらえると嬉しいかなぁと言ったところです。

続いて「バンザイ太郎」について。
これはいわゆるクローワームでザリガニの形をしています。
爪の部分にエアホールが設けられていることで、水中ではバンザイをするように爪の部分が持ち上がる仕組みになっているアイデア商品です。
釣果が無く画像もありませんが、チヌ狙いでの釣行で少しだけ使ってみましたが、水中姿勢はいい感じでした。
レポート期限の間には間に合いませんでしたが、夏~秋にアコウ他の根魚を狙う時や、バスフィッシングにも是非使ってみたいと思っています。
次は「アーマーシャッド」について。
これは最近よくあるシーバス用のソフトベイトですが、正直至って普通のワームだと感じました^^;
MARSのR-32などのハンドポワードのワームと違い、素材自体が硬めなので針には刺しやすいです。
テールの先を2本に分けることで、硬めの素材でも細かい動きを出せるようにしているのかな?という感じですが、推測の域を超えません(笑)
500円で12本入りなので1本あたりの単価はかなりお安くなっていますが、ワーム表面の所々に水疱のようなものがあったりもするので、作りも価格なりといった印象です^^;
それから、ソフトベイト類全般に言えることですが、何とも言えないニオイがします(笑)
このニオイは賛否両論あると思いますが、私にとっては結構不快な臭いでした^^;
それでもニオイは魚にとっては確実に効果があると思うので、よく釣れるのであれば大賛成です。
ただ、その臭いとも関係してくるのですが、パッケージを何とかしてもらいたいと思います。
とにかく開けにくく、新品を買って現場で使おうとしてもなかなか中身が取り出せません・・・
分かる人には分かると思いますが、バークレイのガルプシリーズのような感じです。
さらにチャック付き袋のシール性が甘いので、一度開封したものは中から変な臭いの液体が漏れでてきます・・・

ですので、チャック付きの袋に小分けし、それをさらに大き目のチャック付き袋に入れて持ち運びましたが、結構面倒でした^^;
これは相当なデメリットだと思いますので、少しくらいワームの本数が減ったとしても、パッケージは高品質のものにしてもらいたいです。

これはなかなかGOODで、釣果こそ出せませんでしたが、根掛かり回避能力はなかなかのものです^^
比較の為に、ショアラバ用の自作タイラバを下に置いてみましたが、上の超マウスリンではフックが常に上を向くようになっています。
ちなみに、鯛オモリの真ん中には、パンチ穴アワビを貼り付けてアピールしています♪
超マウスリンはスイミング姿勢もなかなかよろしくて、色々な魚種が釣れることは間違いないでしょう。
エギングタックルで使うことも可能ですので、1本しのばせておくといいお土産をゲットできるかもしれませんね。
残りのモニター製品についても、期日までにレポートをUPしていきたいと思います。
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Posted by T.A.K.U. at 23:58│Comments(0)
│タックル
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