2020年06月14日
2020 明石船タコ1回戦(後半にチャンス有り!)
この週末は土曜日に明石へ船タコエギングへ行ってきました。
終日雨という予報でしたが、準備をして船に乗り込むまでは雨はほぼ止んでいたのでラッキーでした^^
また、今はコロナ対策として、普段は40人乗り込むところが25人程になっているので、比較的余裕があるのはありがたいです。
そのおかげで出船前のくじ引きはいつものようにビミョーな結果でしたが、右舷側の屋根のあるところに座席を確保できたので一安心(笑)
この日は小潮で潮汐でいうとダラダラした動きですが、潮流としては早朝はそこそこ潮が速く、10時半頃から緩み出す感じなので“後半勝負”という潮です。
最初は大蔵海岸沖に入りましたが、それなりに流れがあることに加えて水深も30m以上あるので、シンカーを30号にして対応します。
その日のヒットパターンを探っていきますが、全体的にほとんど釣れていない状況なので何が正解なのかわかりません(笑)
少しずつ沖へと船を立てなおして行きますが、時々は釣れているものの私はノーバイト・・・
その後は鹿の瀬のシャローに動きますが、かなり流れが速く右舷側では潮が船底にもぐりこんで行く方向になっていてキャストしてもすぐに足元まで戻ってきてしまいます。
ここから私にもポロポロと当たりだしますが、沖にキャストして手元に来るまでには反応が無く、ラインが船底にもぐりこんみ出してからしかアタリは出ないというパターンです。
左舷側に乗っていれば、潮が沖へ流れていく非常に“釣りやすいパターン”なのですが、右舷側だと“釣りにくいパターン”となってしまうので、そこは釣り方を変えて対応していきます。
まず、この状況から察するに、エギが潮上に向いている状態がポイントのようなのでスッテを使ってみましたが反応はありません。
なのでシンカーを更に重くして(40号)、流れに対して極力エギを浮き上がりにくくし、足元から後ろ側を丁寧に探っていきます。
ですが、同行した仲間と比べると明らかに私にはバイトが少ない状況です^^;
仲間のロッドさばきを見ながら基本同じような動きになるようにやってはみましたが、やっぱり差が出ます・・・
ちなみにその仲間はいわゆるスタンダードなスタイルであるエギの2個付けでやっていたので、もしかしたらタコがボリュームに反応するタイミングだったのかもしれません。
若干潮が緩み出した頃から状況も変わり出し、足元もぐりこみパターンで5連発♪
「ここからどんどん稼ぐぞ~」と意気込みましたが、そのポイントを流し直すことなく大きくポイント移動^^;
今日はあまりツイていない日みたいです(笑)
次は水深20~30mのエリアですが、潮は緩んできているもののまだ少し速いのでシンカーは30号で。
何度か流し直す頃には20号でちょうど良い流れになってきて、いよいよチャンスタイムが到来♪
船上にあがってくるタコも多くなり、私も上手くその流れに乗ることが出来ました^^
カラーに関してはゴールド系が良いような感じでしたが、そんな中でもカラーローテーションは欠かせません。
ヒットが連発している状況ではつい同じカラーを使いがちですが、私は2投してバイトが出なければエギのカラーを変えてみることが多いです。
そうすることで、新しいヒットカラーにたどり着くことにもなり、結果的に長く時合を楽しめることにもなります^^
今回もその作戦で、夜光ボディのホワイト系につないでチャンスタイムを継続することが出来ました。
最後の一流しではホワイト系に反応が薄くなったので、再びゴールド系にチェンジ。
ラストにはこの日1番の1.5キロ級をゲットして、良い感じで2020シーズンの明石船タコエギングの初戦を終えることが出来ました。
300gくらいから上をキープしたので、キープは19杯。
10杯以上はリリースしているので30杯は確実に釣っていると思います。
実はカウンターを持っていったのですが、後半のラッシュ時にしばらく押し忘れていました^^;
ちなみに、この日の釣果情報では左舷側で28杯釣った方が竿頭とのことだったので、右舷側でこの釣果だと上出来かなぁと思います^^
また今回は珍しく40号のシンカーまで使いましたが、ゼスタの13ドラグナーB605で快適に扱えることが分かりましたので、今後は戦略の幅を広げていきたいと思います^^
[タックルデータ]
ロッド:ヤマガブランクス シーウォーク サーベリング 63M
リール:ダイワ 20HRF PEスペシャル
ロッド:ゼスタ 13ドラグナー B605
リール:ダイワ TATULA 103HL-TW+100mmハンドル
ライン:UVF ソルティガ SJ デュラセンサー×8+Si2 1.0号
リーダー:フロロ 16Lb(4号)
終日雨という予報でしたが、準備をして船に乗り込むまでは雨はほぼ止んでいたのでラッキーでした^^
また、今はコロナ対策として、普段は40人乗り込むところが25人程になっているので、比較的余裕があるのはありがたいです。
そのおかげで出船前のくじ引きはいつものようにビミョーな結果でしたが、右舷側の屋根のあるところに座席を確保できたので一安心(笑)
この日は小潮で潮汐でいうとダラダラした動きですが、潮流としては早朝はそこそこ潮が速く、10時半頃から緩み出す感じなので“後半勝負”という潮です。
最初は大蔵海岸沖に入りましたが、それなりに流れがあることに加えて水深も30m以上あるので、シンカーを30号にして対応します。
その日のヒットパターンを探っていきますが、全体的にほとんど釣れていない状況なので何が正解なのかわかりません(笑)
少しずつ沖へと船を立てなおして行きますが、時々は釣れているものの私はノーバイト・・・
その後は鹿の瀬のシャローに動きますが、かなり流れが速く右舷側では潮が船底にもぐりこんで行く方向になっていてキャストしてもすぐに足元まで戻ってきてしまいます。

左舷側に乗っていれば、潮が沖へ流れていく非常に“釣りやすいパターン”なのですが、右舷側だと“釣りにくいパターン”となってしまうので、そこは釣り方を変えて対応していきます。
まず、この状況から察するに、エギが潮上に向いている状態がポイントのようなのでスッテを使ってみましたが反応はありません。
なのでシンカーを更に重くして(40号)、流れに対して極力エギを浮き上がりにくくし、足元から後ろ側を丁寧に探っていきます。
ですが、同行した仲間と比べると明らかに私にはバイトが少ない状況です^^;
仲間のロッドさばきを見ながら基本同じような動きになるようにやってはみましたが、やっぱり差が出ます・・・
ちなみにその仲間はいわゆるスタンダードなスタイルであるエギの2個付けでやっていたので、もしかしたらタコがボリュームに反応するタイミングだったのかもしれません。
若干潮が緩み出した頃から状況も変わり出し、足元もぐりこみパターンで5連発♪
「ここからどんどん稼ぐぞ~」と意気込みましたが、そのポイントを流し直すことなく大きくポイント移動^^;
今日はあまりツイていない日みたいです(笑)
次は水深20~30mのエリアですが、潮は緩んできているもののまだ少し速いのでシンカーは30号で。
何度か流し直す頃には20号でちょうど良い流れになってきて、いよいよチャンスタイムが到来♪

カラーに関してはゴールド系が良いような感じでしたが、そんな中でもカラーローテーションは欠かせません。
ヒットが連発している状況ではつい同じカラーを使いがちですが、私は2投してバイトが出なければエギのカラーを変えてみることが多いです。
そうすることで、新しいヒットカラーにたどり着くことにもなり、結果的に長く時合を楽しめることにもなります^^
今回もその作戦で、夜光ボディのホワイト系につないでチャンスタイムを継続することが出来ました。
最後の一流しではホワイト系に反応が薄くなったので、再びゴールド系にチェンジ。
ラストにはこの日1番の1.5キロ級をゲットして、良い感じで2020シーズンの明石船タコエギングの初戦を終えることが出来ました。
300gくらいから上をキープしたので、キープは19杯。
10杯以上はリリースしているので30杯は確実に釣っていると思います。
実はカウンターを持っていったのですが、後半のラッシュ時にしばらく押し忘れていました^^;
ちなみに、この日の釣果情報では左舷側で28杯釣った方が竿頭とのことだったので、右舷側でこの釣果だと上出来かなぁと思います^^
また今回は珍しく40号のシンカーまで使いましたが、ゼスタの13ドラグナーB605で快適に扱えることが分かりましたので、今後は戦略の幅を広げていきたいと思います^^
[タックルデータ]
ロッド:ヤマガブランクス シーウォーク サーベリング 63M
リール:ダイワ 20HRF PEスペシャル
ロッド:ゼスタ 13ドラグナー B605
リール:ダイワ TATULA 103HL-TW+100mmハンドル
ライン:UVF ソルティガ SJ デュラセンサー×8+Si2 1.0号
リーダー:フロロ 16Lb(4号)
Posted by T.A.K.U. at 06:39│Comments(2)
│タコエギング
この記事へのコメント
ご無沙汰しています^^
僕は現在、週末限定ですが明石の遊漁船「釣り船福三郎」でスタッフやっていて、船頭や中乗りとして毎週明石沖に出ています。
昨日は船頭として出てました!
TAKUさんが乗船されていたのは鍵庄さんですよね?
鍵庄さんはうちの船の僚船で常に情報共有しながら航行してますよ!
昨日もオーナーが僕の横で鍵庄さんとずっと電話で情報交換してました^^
また良ければうちの船にもお越しください!
僕は現在、週末限定ですが明石の遊漁船「釣り船福三郎」でスタッフやっていて、船頭や中乗りとして毎週明石沖に出ています。
昨日は船頭として出てました!
TAKUさんが乗船されていたのは鍵庄さんですよね?
鍵庄さんはうちの船の僚船で常に情報共有しながら航行してますよ!
昨日もオーナーが僕の横で鍵庄さんとずっと電話で情報交換してました^^
また良ければうちの船にもお越しください!
Posted by attackr at 2020年06月14日 08:11
attackrさん
ご無沙汰しております。
お元気そうでなによりですが、そんなことになっているとは驚きました!
おっしゃる通りの鍵庄さんに乗ってましたが、ニアミスしていたんですね(笑)
今後は福三郎さんにもお世話になりたいと思いますので、その節にはよろしくお願いしますm(__)m
ご無沙汰しております。
お元気そうでなによりですが、そんなことになっているとは驚きました!
おっしゃる通りの鍵庄さんに乗ってましたが、ニアミスしていたんですね(笑)
今後は福三郎さんにもお世話になりたいと思いますので、その節にはよろしくお願いしますm(__)m
Posted by T.A.K.U.
at 2020年06月15日 05:48
