2016年01月17日
新たなる挑戦 ~松山沖タチウオ2回戦~(太刀魚テンヤの考察)
更新がかなり遅くなりましたが、先週の3連休の初日に釣り仲間とともに松山沖のタチウオを狙いに行ってきました。
前回と同じく、松山の24時間営業の釣具店に寄り、ガストで朝食の後、卸売市場の自販機で氷を購入し三津浜へ。
大型クーラー4つに入れても十分な量の良質な氷がたった500円で手に入る、なかなか熱い自販機です^^
今回は毎年お世話になっている遊漁船である正漁丸さん。
船長はとても良い人で親しみやすく、船も快速ですが、釣り座が早い者勝ちというのがちょっと難点です^^;
出船は7時ですが、その15分前には出船し、ワクワクを胸にポイントへ向かいます。
最初のポイントは40分程走ったところでしたが、全く船が居ない場所です。
これはとっておきのポイントか!?という感じで、まわりを見ていると1投目からバンバン当たっているようです。
・・・ただしテンヤの人のみ(笑)
ジグには全く反応が無く、隣の人のテンヤのロッドには竿先にピクピクとタチウオからの反応が見えるのです^^;
船長曰く、ここはテンヤに反応があるポイントなので、テンヤがあるならやってみてくださいとのこと。
と言うわけで、冷凍イワシをテンヤにくくりつけて再スタート。
すると、時々アタリはあるものの、なにぶん太刀魚テンヤは前回釣行でちょこっとやったのみなので、手探り状態での釣り。
残念ながら隣の人は電動リールなので、釣り方をコピーしようにも出来ないという状態(笑)
周りのテンヤ師達は、指5~6本の良型を釣り上げていく中、我慢の時間が続きます。
こういうのって精神的には厳しいですね。
コツコツとアタリがありますが、そこで合わせを入れてもなかなか乗りません。
前回はこのコツコツアタリでフッキッグをしても結構掛かったのに何故でしょうか・・・
ですが、私も何とか指6本クラスを無事ゲット^^
テンヤの釣りもなかなか難しく、ラインの色からしっかりと深さを把握し、アタリのあったピンポイントを狙えばアタリが出るようです。
途中、ジグで釣れそうな雰囲気もありましたが、このテンヤの釣りの奥深さにちょっとはまってしまい、結局1日テンヤで釣り通しました。
釣果は15本に満たないさびしいものでしたが、タチウオテンヤという新たな扉を開いた感じで、これはこれで本気になれそうな釣りです^^
で、帰りの道中でふと気づいたのですが、今回は船長オススメのハヤブサのテンヤを使ったのですが、これに原因があるあのでは?と。
今回も前回もコツコツとバイトがあると即フッキングをしていったのですが、まず掛かりが少ないのと、掛けてしばらくでバレてしまうというのが何回かありました。
単に食いが悪いと片付けてしまうには、ちょっと納得いかない部分もありました。
活性だけでいくと、前回よりも高活性のときもあったように思いますが、いずれもアタリに対してフッキングが悪すぎます。
ハヤブサのものはエサを付けたときに水平姿勢になるそうで、これが良いとの説明が書いてあります。
ちなみに前回はヨーヅリのテンヤで、こちらはエサを付けた状態では若干の尻下がりになります。
でもこれって、考えようによっては、フックポイントが水平を向いた状態からのアワセと、ポイントが若干上向いた状態からのアワセでは、明らかに後者の方が掛かりやすいはずです。
水平をキープするということは、合わせたときでもフックは水平を向こうとするわけなので、アワセる前にすでにタチウオに刺さっていないと、アワセても突き刺さるベクトルにはならないですよね・・・
釣りの途中で気が付いていれば、即テンヤを変更したのですが、気づいたのが遅すぎました(笑)
テンヤのバランスによって釣り方を変えていけば、もっと釣果を伸ばしていけるものなのかもしれません。
そんな気分で帰ってきましたが、この考察については、次のシーズンまでお預けです^^;
テンヤもなかなか面白いので、来期は安い専用ロッドをゲットしてチャレンジするもの悪くないかもしれません。
もうじきフッシングショーなので、楽しみがまた一つ増えました^^
前回と同じく、松山の24時間営業の釣具店に寄り、ガストで朝食の後、卸売市場の自販機で氷を購入し三津浜へ。
大型クーラー4つに入れても十分な量の良質な氷がたった500円で手に入る、なかなか熱い自販機です^^

船長はとても良い人で親しみやすく、船も快速ですが、釣り座が早い者勝ちというのがちょっと難点です^^;
出船は7時ですが、その15分前には出船し、ワクワクを胸にポイントへ向かいます。
最初のポイントは40分程走ったところでしたが、全く船が居ない場所です。
これはとっておきのポイントか!?という感じで、まわりを見ていると1投目からバンバン当たっているようです。
・・・ただしテンヤの人のみ(笑)
ジグには全く反応が無く、隣の人のテンヤのロッドには竿先にピクピクとタチウオからの反応が見えるのです^^;
船長曰く、ここはテンヤに反応があるポイントなので、テンヤがあるならやってみてくださいとのこと。
と言うわけで、冷凍イワシをテンヤにくくりつけて再スタート。
すると、時々アタリはあるものの、なにぶん太刀魚テンヤは前回釣行でちょこっとやったのみなので、手探り状態での釣り。
残念ながら隣の人は電動リールなので、釣り方をコピーしようにも出来ないという状態(笑)
周りのテンヤ師達は、指5~6本の良型を釣り上げていく中、我慢の時間が続きます。
こういうのって精神的には厳しいですね。
コツコツとアタリがありますが、そこで合わせを入れてもなかなか乗りません。
前回はこのコツコツアタリでフッキッグをしても結構掛かったのに何故でしょうか・・・

テンヤの釣りもなかなか難しく、ラインの色からしっかりと深さを把握し、アタリのあったピンポイントを狙えばアタリが出るようです。
途中、ジグで釣れそうな雰囲気もありましたが、このテンヤの釣りの奥深さにちょっとはまってしまい、結局1日テンヤで釣り通しました。
釣果は15本に満たないさびしいものでしたが、タチウオテンヤという新たな扉を開いた感じで、これはこれで本気になれそうな釣りです^^
で、帰りの道中でふと気づいたのですが、今回は船長オススメのハヤブサのテンヤを使ったのですが、これに原因があるあのでは?と。
今回も前回もコツコツとバイトがあると即フッキングをしていったのですが、まず掛かりが少ないのと、掛けてしばらくでバレてしまうというのが何回かありました。
単に食いが悪いと片付けてしまうには、ちょっと納得いかない部分もありました。
活性だけでいくと、前回よりも高活性のときもあったように思いますが、いずれもアタリに対してフッキングが悪すぎます。
ハヤブサのものはエサを付けたときに水平姿勢になるそうで、これが良いとの説明が書いてあります。
ちなみに前回はヨーヅリのテンヤで、こちらはエサを付けた状態では若干の尻下がりになります。
でもこれって、考えようによっては、フックポイントが水平を向いた状態からのアワセと、ポイントが若干上向いた状態からのアワセでは、明らかに後者の方が掛かりやすいはずです。
水平をキープするということは、合わせたときでもフックは水平を向こうとするわけなので、アワセる前にすでにタチウオに刺さっていないと、アワセても突き刺さるベクトルにはならないですよね・・・
釣りの途中で気が付いていれば、即テンヤを変更したのですが、気づいたのが遅すぎました(笑)
テンヤのバランスによって釣り方を変えていけば、もっと釣果を伸ばしていけるものなのかもしれません。
そんな気分で帰ってきましたが、この考察については、次のシーズンまでお預けです^^;
テンヤもなかなか面白いので、来期は安い専用ロッドをゲットしてチャレンジするもの悪くないかもしれません。
もうじきフッシングショーなので、楽しみがまた一つ増えました^^
Posted by T.A.K.U. at 11:48│Comments(0)
│オフショア