潮を読み ベイトを追わば 百戦危うからず

いつでもヒラスズキを釣りに行ける準備は整えているものの、今シーズンは休みの日と波風の状況が全く合致せず・・・
というわけで、今回は久しぶりにカブでキャンプへ行ったことを記事にします。

ちなみに我がスーパーカブは2000年に新車で購入後、21年間日本国内のみならず海外ツーリングでも供に旅をしてきた愛車です。
エンジンは10年程前に載せ替えていますが、走行距離は10万キロを超えています。
最近各所の痛みが目立ってきたので、今年の春から新車状態に戻すべくレストア作業に着工！
更に20年乗れるようにかなりの部分を新品部品に交換しました。
残すところはエンジンのフルオーバーホールですが、これは来年の楽しみです＾＾

そんな長年連れ添ったカブで、先週末に滋賀県のお気に入りのキャンプ場へ行ってきました。
車とは違って積載量は限られるので出来るだけ荷物を減らす必要がありますが、長期ツーリングではないので結構余裕。
大きくかさばるワイルドワンのリクライニングできるチェアまで持って行きましたが、それでも楽勝です♪
これだけ積載出来れば、北海道ツーリングでも十分な量だと確認できました。

今回は現地で仲間と合流してのソロデュオキャン（？）
ソロテント２つを設営しますが、多くの装備を仲間に頼るスタイルです（笑）
ちなみに私のテントは15年前のもので、生地に若干のベタ付きが出てきているので、ボチボチ買い替えてもいい時期ではあります＾＾；

独立したサイトなので広さには十分余裕があり、紅葉も楽しめて晩秋のキャンプを楽しむにはシチュエーションとしては最高です。
ですが、夜になっると天気予報に反して小雨が降ったり止んだりという状況に・・・

雨をまったく想定していない装備だったので、厳しい展開でしたが、幸い仲間のテントはパップテント。
強く雨が降った時にはその下に潜り込んで耐えながらも、夜は焚き火と酒を楽しみながら優雅なひと時を過ごすことが出来ました＾＾

カブでキャンプに出かけるのはかなり久々でしたが、やっぱり楽しいものだと再認識。
息子がもう少し大きくなったらまた北海道にソロツーリングに出たいと常々考えているので、来るべきそのタイミングを逃すことなく万全に準備していこうと思います（笑）