2019年07月14日
初戦で大物をゲット!(明石船タコエギング1回戦)

それに伴ってメディアでも紹介されはじめたので、まさに“船タコエギブーム到来!”といった感じです。
仲間達と「エギでタコを釣る」というのを試行錯誤し始めた時期(7年程前?)は、まだ誰もエギを使っている人が居ませんでしたが、時代が我々に追いついてきたというところでしょうか?(笑)
それはさておき、昨年は壊滅的な釣果だった明石の“船タコエギング”に今年も行ってきました。
今回一緒に釣行した方から聞く所によると、全体的には一昨年ほどの釣れ具合で、その方は前日にも行ったそうですがリリースを含めて56杯だったということで、これは期待できそうです^^
そんな期待を胸に出船前の席決めの抽選では、なんと一番最後という去年同様の引きの悪さを発揮!(笑)
ですが、団体の方がミヨシに入ってくれたこともあって、右舷側の真ん中という「可も無く不可も無し」という座席を確保できたので一安心です^^;
最初に向かったポイントは水深10m程の場所。
今日の潮から察するに、勝負時はスタートから9時頃までの潮が緩い時間帯。
ここで数を稼いでおきたいところです。
開始直後から結構良い感じで当たってくるのですが、サイズが小さいものが多いです。
それでもコンスタントにバイトがあるというのは楽しいですね^^
ただ、全体的に釣れているというわけではなく、パターンを掴んでいる人だけが釣っているという感じです。
ちなみに今回良かったパターンとしては、エギやスッテを激しく動かすのではなく、基本ゆっくりした動きでのズル引きのストップ&ゴーでした。
ズル引く距離は少なめにして、止める時間を長く取るのがポイントで、手元に伝わる感触からエギの動きを把握しながらイメージしながら、ロッドを動かしリールのクラッチを切ってラインを出すという操作を合わせて行います。
エギやスッテのカラーは黄色やオレンジ系が比較的良い感じだったので、時々差し色として奇抜なカラーを挟みながら様子を見ていきました。
9時頃までの潮が緩い間に釣ったのは30杯ほどだったので、爆釣では無いにしろ結構いい感じです^^
ただ、キープできるサイズはその半分と言ったところで、全体的にサイズは小さめです。
そこからパタリと食いが止まり、しばらくは不毛の時間に入ります。
そんな時は、腰を落ち着けて冷やしうどんを食べて、少し居眠りもして元気をチャージ(笑)
そんな苦しい状況でしたが、エギ王Q GX4.5号アジカラーに1発大物が当たります。
フッキングした感じからかなりの重量感で、大物を予感させます♪

料理するのは大変ですが、このサイズが釣れるとやっぱり嬉しいですね^^
潮が少し緩み出した頃から、少しずつバイトも戻り始めてきました。
ただ、この時のパターンはちょっと難しくて、速い潮の流れに対してエギの頭を潮上に向けることがポイントだったように感じました。
船から見ると潮が船尾から船首に流れていく感じだったので、エギにテンションを掛け過ぎると頭が自分に向いてしまいます。
なので、ステイ中は少しラインテンションを抜いて、エギの頭が潮上に向くように意識しました。
そんなタイミングも経て、納竿の少し前頃は全体的にもポロポロと当たってくるようになりましたが、最後の一流しはナイスサイズと思われるものをバラして終了でした(笑)
最終的にはリリースを含めて41杯と、初戦としてはかなり良い出来だったので、結果としては大満足です^^
キープサイズは20杯くらいかな?というところですが、今回は大物が1杯いたので、嵩としてはなかなかの量になりました。
次回は2週間後に予約しているので、タコのサイズもUPして、数釣りも楽しめることに期待したいと思います^^
[タックルデータ]
ロッド:シーウォーク サーベリング 63M(シンカーが20号だと抜群の操作感です)
リール:ダイワ モアザン PE SV+RCS100mmカーボンハンドル
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド+Si(旧モデル)1.0号
リーダー:シーガーリアルFX 5号
シンカー:20号(今回は20号のみで通しました)
Posted by T.A.K.U. at 08:03│Comments(0)
│タコエギング