潮を読み ベイトを追わば 百戦危うからず

更新が遅くなりましたが、この前の週末の土日と、下津井へシーバスとメバル狙いで出撃してきました。
今回は先日の武庫一で出会った方と一緒に行くことになり、道中も釣りの話題で盛り上がりあっという間に到着＾＾

いつものように昼過ぎから渡船で渡り、まずはシーバスを狙っていきます。
開始早々はそこそこよさげな潮が出来ているような感じでしたが、色々なレンジを攻めてみるも無反応。
そうこうしていると、仲間にかなりの引きの大物がヒット！
岩に擦れてラインブレイクしそうな状況でしたが、うまく立て直してネットに収まったのは70オーバーのしっかり太ったメジロ！
しかし私はノーフィッシュのまま、相当頑張りましたが日没を迎えてしまいました（笑）
ここ最近よく釣れていたので、それなりに釣れるかな？と高をくくっていましたが、甘かったようです＾＾；

夕方に干潮だったのでメバルの釣れ出しも遅く、夜9時を回ってからでしたが、最初の明確なバイトは乗せられず・・・
その後、25オーバーであるだろうかなりの引きの魚を掛けましたが、残念ながらバラし（>_<）
シーバスに続き、メバルもスタートから嫌な予感がします＾＾；

その後も全くいい潮が入ってくることも無く、沖に僅かに入ってくる潮や、手前のシモリまわりからポロッポロッと釣れるくらいでなかなか連発しません。
パターンとしては、少しリトリーブした後にロングステイで食ってくることが多かったのですが、アタリは非常に小さくてモゾモゾッという感触がある程度。
また、ヒットした後にバラしてしまうことも多く、しっかり食っていないのかも？という感じもしました。

私は月下美人のビームフィッシュを使い、仲間はビームスティックとビームフィッシュを併用していたのですが、ビームスティックではバラシも無かったのに、ビームフィッシュに変えると３連発でバラしたという話もあったので、ワームの選択も重要だったのかもしれません。
今後は１つのワームで通すのではなく、色々と変えてみることも大事だなと実感しました。

そんなこんなで、通しの迎えまでに最大26センチまでを10匹というちょっと情けない結果でした。
25オーバーと思われるヤツは２回バラしましたし、最初にバラしたのはもっと引いていただけに、かなり悔やまれる釣行でした。

メバルシーズンはまでしばらくはありますが、次の潮では他の予定もあり釣行できないので、私の2017瀬戸内メバリングは今回で終了です。
今年はそれほど数も釣れなかったのですが、来年につながる経験も出来たので、またリベンジしたいと思います。

[タックルデータ]
ロッド：ダイワ エメラルダスMX 83M-S
リール：シマノ 11バイオマスター2500S
ライン：ダイワ モアザン6ブレイド+Si 0.4号
リーダー：ナイロン2号