2016年08月18日
明石 タコエギング 最終戦

8月に入り、家族で旅行へ行ったり、その他諸々あってなかなか釣りに行けていませんでしたが、8月12日に明石の船からのタコエギングの最終戦に行ってきましたので、遅くなりましたが記事にしておきます。
結果から言うと惨敗です^^;
例年のことですが、盆前になってくるとタコの個体数が少なくなり、エギよりもエサをつけたテンヤの方に反応しやすくなる傾向にあるようです。
しかも潮も微妙な感じで、朝からかなり潮が速く苦戦しそうな要素はたくさんありました。
それもわかった上での釣行ですが、やっぱり厳しかったです。
数も5杯と情けない結果で、しかも小さいタコしか釣れなかったのでかなり凹まされました(>_<)
来年のために書き留めておくと、エギの動かし方もシーズン初~中盤とは違い、激しいシェイクを好まないように感じました。
着底後もゆっくりとズル引きをしたり、ステイ時間をもっと長くとったりと“スローな釣り”を意識していくべきですね。
また、エギについては今回ヤマシタのタコエギを投入してみました。
全体的にアタリが少なかったので何とも言えませんが、蛸墨族などの他のタコエギと同様に大きなカンナがついているので、大型をばらしにくくなっていると思います。
ラトル音もいい感じで良さそうな印象だったので、来シーズンの活躍に期待しましょう。
また、船の中にはタコエギを2個付けて釣っている人もいましたが、エギはテンヤに比べると小さいので、2個付けでボリュームがあがることによって効果があるのかもしれません。
この時期になると、小さいものよりも大きいものに反応しやすい気もしていますが、あくまで私の推測です。
来年度に繋がる釣行だったと思っていますが、明石の船からタコの数釣りを楽しみたいという場合は、8月頭までがシーズンと言えるでしょう。
ということで、来年の船タコエギングは7月中に行っておきたいと思います(笑)
Posted by T.A.K.U. at 23:59│Comments(0)
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