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2022年04月02日

EVAを磨いて新品のような手触りに

先日19セルテートのラインを巻き替えたのですが、そこで気になったのがハンドルノブのテカり。
丸型のノブが好きなこともあって、19セルテートにはZPIのEVAノブを着けていますが、これがつるつるのテカテカになっていて滑ることが多くなってきました^^;

EVAを磨いて新品のような手触りにロッドのグリップにもよく使われるこのEVAという素材ですが、しばらく使っていると表面がテカってくるんですよね。
そのまま使い続けているという方も多いかもしれませんが、ちょっとしたメンテナンスで新品のような手触りに復活しますので、今回はそのことを記事にすることにします。

まずはじめに、洗剤やハンドソープを使って表面の汚れを落とします。
次にサンドペーパーで表面を軽く削っていくので、サンドペーパーがあたって傷ついて欲しくない部分にあらかじめマスキングテープを貼っておきます。

EVAを磨いて新品のような手触りにマスキング処理の後、320番程度のサンドペーパーで軽く表面をなでながら押しつぶれてテカっていたEVAの表面を削っていきます。
全体を同方向にかつ均一に磨くのがポイントなので、ペーパーを丸めながら作業しましょう。

全体を削り終わったら、洗剤やハンドソープで黒い削りカスを洗い流して、雑巾等で軽くふき取って乾かします。
乾いたら仕上げとしてライターで表面を“軽く”炙ります。
炙りすぎると溶けてしまうのでやりすぎないように気を付けなければいけませんが、一瞬で溶けていくようなものでもないので、そんなにビビらなくても大丈夫です(笑)
ライターで表面に熱を加えることで削られて白っぽくなっていた表面が黒くなって馴染むので、臆さずに作業しましょう。
これで新品時のようなザラッとした手触りが蘇るので、マスキングテープを外して終了です。

今回はセルテートにつけている3つのEVAノブと合わせて、昨年使う機会が多かったGクラフトの2本のロッドグリップも同じようにメンテナンスしておきました^^

EVAの表面をサンドペーパーで削るので頻繁にやるものではありませんが、作業自体は非常に簡単なので表面のテカテカになって気になる場合は一度やってみてはいかがでしょうか。




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