2019年12月22日
コアマン こだわりランヤード
この週末もヒラスズキ釣行の予定を立ててはいましたが、こんなに穏やかな海況ではモチベーションも上がらず。
釣りに行かなければ絶対に釣れないことは分かってはいますが、ここにきて風邪を引いてしまい今週末はおとなしく過ごしています^^;
ということで、今年も“2019年のベストアイテム”の記事を書いておくことにします。
私は道具には色々とこだわって試しているのですが、その中でも“縁の下の力持ち的な存在”として、私の釣りを支えてくれているギアを今年のベストアイテムにしたいと思います。
釣りには様々な道具が必要です。
例えばシーバスフィッシングなら、ロッドとリール、ラインにルアー以外にもプライヤーやフィッシュグリップ、ランディングネットなどなど。
それらを落したり無くしたりした経験は誰しも1度はあるはず!?
そんなことが起こらないようにする“保険”とも言えるギア。
釣具店に行くと各メーカーから出ている様々な製品が並んでいますが、私がずっと気に入って使っているのがコレ。
コアマンの“こだわりランヤード”です。(現在ナチュラムさんでは完売になっていますが・・・)
このランヤードの優れている点は色々とありますが、まずショート・レギューラー・ロングとある3種類の長さ設定が絶妙です。
一番短いショートは基本手元で使うもの用として、私はプライヤーに使用しています。
真ん中のレギュラーは腕一杯まで伸ばせるので、これはフィッシュグリップ用に。
一番長いロングはランディングシャフトの落下防止用で、コードを付けたままネットを地面に置いても大丈夫な長さになっています。
また、伸びた時だけでなく縮んでいる状態の長さについても、ダブつかない程度に設定されているのはお見事です(笑)
またスパイラルコードは受話器のコードのような見た目ですが、中は極細ワイヤー入りです。
強度を上げようと思えば太いワイヤーを仕込めば良いだけの話ですが、コード自体もスパイラルの径も太くなってしまいますし、それに伴い伸縮性も犠牲になってしまいます。
コードの太さとスパイラルの径まで考え抜いて作られた強度設定も絶妙なんですね。
また、コードの一端にはスイベルが仕込まれているので受話器のコードのようにねじれる事もなく、イライラしたことは一度もありません。
更に私が一番気に入って使っていた点が、画像のD管に接続する強化プラスチックのスナップ部品。
以前のモデルはショートとレギュラーが小型のD管にジャストサイズの一番小さいもの(画像上)で、ロングだけは大型D管に入る大きいもの(画像下)でしたが、マイナーチェンジを経てレギュラーも大型に変更されていました。
プライヤーはD管から取り外すことは基本ありませんが、フィッシュグリップは写真を撮影する時に取り外すこともあるので、大きめの方が使い勝手が良くなるというメリットもありますね。
またこのプラスチックのスナップ部品は、回転も出来て開け閉めする際の力加減も固すぎず柔すぎずで良い感じです。
プラスチックだけに気になるのは耐久性ですが、もう何年も使っていますが割れたり壊れたりというトラブルは皆無です。
そんな秀逸なスナップ部品でしたが、聞いた所によるとこれを作る部品が調達できなくなってしまったそうで、少し前からプラスチックのカラビナに変更されつつあります・・・
ちなみに今現在、釣具店ではスナップ部品の旧タイプとカラビナの新タイプが混在しています。
ロングは新タイプのカラビナの方が使いやすように思いますが、レギュラーとショートの旧タイプが欲しいという人は早めに確保しておきましょう。
今回、“こだわりランヤード”をベストアイテムにしましたが、こういう小物って意外に重要だったりするんですよね。
釣果に直結というわけではありませんが、細かい所にこだわってみるのも釣りの楽しみだと思うので、皆さんもオススメアイテムがあれば是非教えてください(笑)
釣りに行かなければ絶対に釣れないことは分かってはいますが、ここにきて風邪を引いてしまい今週末はおとなしく過ごしています^^;
ということで、今年も“2019年のベストアイテム”の記事を書いておくことにします。
私は道具には色々とこだわって試しているのですが、その中でも“縁の下の力持ち的な存在”として、私の釣りを支えてくれているギアを今年のベストアイテムにしたいと思います。
釣りには様々な道具が必要です。
例えばシーバスフィッシングなら、ロッドとリール、ラインにルアー以外にもプライヤーやフィッシュグリップ、ランディングネットなどなど。
それらを落したり無くしたりした経験は誰しも1度はあるはず!?
そんなことが起こらないようにする“保険”とも言えるギア。
釣具店に行くと各メーカーから出ている様々な製品が並んでいますが、私がずっと気に入って使っているのがコレ。

このランヤードの優れている点は色々とありますが、まずショート・レギューラー・ロングとある3種類の長さ設定が絶妙です。
一番短いショートは基本手元で使うもの用として、私はプライヤーに使用しています。
真ん中のレギュラーは腕一杯まで伸ばせるので、これはフィッシュグリップ用に。
一番長いロングはランディングシャフトの落下防止用で、コードを付けたままネットを地面に置いても大丈夫な長さになっています。
また、伸びた時だけでなく縮んでいる状態の長さについても、ダブつかない程度に設定されているのはお見事です(笑)
またスパイラルコードは受話器のコードのような見た目ですが、中は極細ワイヤー入りです。
強度を上げようと思えば太いワイヤーを仕込めば良いだけの話ですが、コード自体もスパイラルの径も太くなってしまいますし、それに伴い伸縮性も犠牲になってしまいます。
コードの太さとスパイラルの径まで考え抜いて作られた強度設定も絶妙なんですね。
また、コードの一端にはスイベルが仕込まれているので受話器のコードのようにねじれる事もなく、イライラしたことは一度もありません。

以前のモデルはショートとレギュラーが小型のD管にジャストサイズの一番小さいもの(画像上)で、ロングだけは大型D管に入る大きいもの(画像下)でしたが、マイナーチェンジを経てレギュラーも大型に変更されていました。
プライヤーはD管から取り外すことは基本ありませんが、フィッシュグリップは写真を撮影する時に取り外すこともあるので、大きめの方が使い勝手が良くなるというメリットもありますね。
またこのプラスチックのスナップ部品は、回転も出来て開け閉めする際の力加減も固すぎず柔すぎずで良い感じです。
プラスチックだけに気になるのは耐久性ですが、もう何年も使っていますが割れたり壊れたりというトラブルは皆無です。

ちなみに今現在、釣具店ではスナップ部品の旧タイプとカラビナの新タイプが混在しています。
ロングは新タイプのカラビナの方が使いやすように思いますが、レギュラーとショートの旧タイプが欲しいという人は早めに確保しておきましょう。
今回、“こだわりランヤード”をベストアイテムにしましたが、こういう小物って意外に重要だったりするんですよね。
釣果に直結というわけではありませんが、細かい所にこだわってみるのも釣りの楽しみだと思うので、皆さんもオススメアイテムがあれば是非教えてください(笑)
Posted by T.A.K.U. at 12:46│Comments(0)
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