2018年08月11日
2018シーズンの明石船タコエギング
ここ最近色々と多忙で、更新が遅れましたが、今週の月曜日が休みだったので、毎年の夏の楽しみにしている、明石沖へ船からのタコを狙いに行ってきました。
まず、今年の状況としては、非常に厳しいです。
毎年7月後半になると、その年に生まれた「新子」の数釣りが楽しめていたのですが、今年はかなり数が少ないようです・・・
いつもお世話になっている船の人の話では、産卵前に親ダコが大量に死滅したそうで、それが原因ではないかと。
と言っても、新子が入らない分数は出ませんが、釣れればサイズはいいようです。
ちなみに、7月序盤に1度仲間と行ってきたのですが、ものの見事に撃沈しました(笑)
何回か掛けはしましたがバラしも多く、結局取れたのは1杯だけという稀に見る情けなさでした^^;
そんな感じだったので今回かなりテンションは低く、タコを入れるネットを忘れてしまうといういい加減さを発揮(笑)
席を決めるくじも最悪で、席はギリギリ日陰にならないミヨシの近くです。
ですが、ここで偶然にも釣り仲間つながりで以前一緒にタコ釣りをしたとお隣になり、ちょっとは頑張る気になってきました♪
ちなみにネットは船で借りられたので助かりました^^;
開始後は予想通りアタリがほぼない状況でしたが、金ベースのオレンジ/ピンクベリーのアオリ用4号エギで1回目のアタリをしっかりとってまずは1キロクラスをゲット♪
周りでも連発するわけではなく、パラパラと釣れている感じです。
その後、仲間が一気に3連発することがありましたが、釣っているのはその仲間1人だけ・・・
私にはアタリ無しで、まわりでも釣れていません。
なかなか当たらないので、エギのカラーをクリアベースのオレンジに変えた途端、次は私に3連発♪
今まではカラーによる差は少ないと思っていましたが、アクションは同じでもアタリが連発したので、カラーの差としか思えません。
ですが、船がポイントから外れてしまうと全く当たりません。
色々と手を変え品を変えしながら、パラパラとは釣れますが続きません。
ただ、ミヨシでアジを付けたテンヤで釣りをしている1人だけは度々連発しています。
アクションをよく見ていると、チョンチョンと動かした後にボトムをズル引きしてアタリを取っている様なので、アジカラーのエギに変えて、その動きを真似してみましたが、全くアタリは出ません^^;
その状況からして、明らかに“生エサ”に反応しているように感じます。
ちなみに前回釣行では、エギやテンヤのボリュームが小さいものには反応が薄いというのを感じましたが、かなりやりこんだつもりの船タコエギングもまだまだ分からないことだらけです。
その後私には赤ベースのピンクのエギに変更したら2連発というのがありましたが、その他は単発で10杯程で終了間際になりました。
「最後の流しを5分くらいしましょうか」という船長の言葉があったラストの流しから、突然流れが変わります!
仲間が1.5キロはありそうなビッグサイズをゲットし、続けざまにお隣さんもデカイのをゲット。
私も乗り遅れずにアジカラーのエギで同クラスをゲットして、ホッと一安心^^;
そこからお隣はさらにデカイのをゲットし、周りでもデカイのがどんどん釣れています!
5分のはずのラストの流しはすでに15分くらいは経過していますが、釣れているのでそのまま流し続けています(笑)
で、終了間際にさっきの1杯よりも、もうちょっと大きいのをゲットし、最後はいい形で納竿することになりました^^
ちなみに数は全部で13杯と少なかったのですが、良型が多かったので楽しい釣行になりました。
今年の船タコはこれが最後の予定ですが、今シーズンはちょっと寂しい結果でした。
話によると親タコは1万個ど産卵するそうで、タコはエサが少ないと共食いをして個体数を減らしていくそうです。
今年産まれた少ないタコが産卵し、その多くが共食いせず数多く成長してくれればいいのですが、乱獲による個体数の減少ということであれば、この先のシーズンも厳しいものになるのかもしれません・・・
こればっかりは分かりませんが、来年はタコが増えてくれることを期待したいと思います。
[タックルデータ]
ロッド:シーウォーク サーベリング 63M
リール:ダイワ モアザン PE SV+RCS100mmカーボンハンドル
ロッド:ゼスタ 13ドラグナー B605
リール:ダイワ RYOGA1016HL
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド+Si(旧モデル)1.0号
リーダー:シーガープレミアムマックス 4号
まず、今年の状況としては、非常に厳しいです。
毎年7月後半になると、その年に生まれた「新子」の数釣りが楽しめていたのですが、今年はかなり数が少ないようです・・・
いつもお世話になっている船の人の話では、産卵前に親ダコが大量に死滅したそうで、それが原因ではないかと。
と言っても、新子が入らない分数は出ませんが、釣れればサイズはいいようです。
ちなみに、7月序盤に1度仲間と行ってきたのですが、ものの見事に撃沈しました(笑)
何回か掛けはしましたがバラしも多く、結局取れたのは1杯だけという稀に見る情けなさでした^^;
そんな感じだったので今回かなりテンションは低く、タコを入れるネットを忘れてしまうといういい加減さを発揮(笑)
席を決めるくじも最悪で、席はギリギリ日陰にならないミヨシの近くです。
ですが、ここで偶然にも釣り仲間つながりで以前一緒にタコ釣りをしたとお隣になり、ちょっとは頑張る気になってきました♪
ちなみにネットは船で借りられたので助かりました^^;
開始後は予想通りアタリがほぼない状況でしたが、金ベースのオレンジ/ピンクベリーのアオリ用4号エギで1回目のアタリをしっかりとってまずは1キロクラスをゲット♪
周りでも連発するわけではなく、パラパラと釣れている感じです。
その後、仲間が一気に3連発することがありましたが、釣っているのはその仲間1人だけ・・・
私にはアタリ無しで、まわりでも釣れていません。
なかなか当たらないので、エギのカラーをクリアベースのオレンジに変えた途端、次は私に3連発♪
今まではカラーによる差は少ないと思っていましたが、アクションは同じでもアタリが連発したので、カラーの差としか思えません。
ですが、船がポイントから外れてしまうと全く当たりません。

ただ、ミヨシでアジを付けたテンヤで釣りをしている1人だけは度々連発しています。
アクションをよく見ていると、チョンチョンと動かした後にボトムをズル引きしてアタリを取っている様なので、アジカラーのエギに変えて、その動きを真似してみましたが、全くアタリは出ません^^;
その状況からして、明らかに“生エサ”に反応しているように感じます。
ちなみに前回釣行では、エギやテンヤのボリュームが小さいものには反応が薄いというのを感じましたが、かなりやりこんだつもりの船タコエギングもまだまだ分からないことだらけです。
その後私には赤ベースのピンクのエギに変更したら2連発というのがありましたが、その他は単発で10杯程で終了間際になりました。
「最後の流しを5分くらいしましょうか」という船長の言葉があったラストの流しから、突然流れが変わります!
仲間が1.5キロはありそうなビッグサイズをゲットし、続けざまにお隣さんもデカイのをゲット。
私も乗り遅れずにアジカラーのエギで同クラスをゲットして、ホッと一安心^^;
そこからお隣はさらにデカイのをゲットし、周りでもデカイのがどんどん釣れています!
5分のはずのラストの流しはすでに15分くらいは経過していますが、釣れているのでそのまま流し続けています(笑)
で、終了間際にさっきの1杯よりも、もうちょっと大きいのをゲットし、最後はいい形で納竿することになりました^^
ちなみに数は全部で13杯と少なかったのですが、良型が多かったので楽しい釣行になりました。
今年の船タコはこれが最後の予定ですが、今シーズンはちょっと寂しい結果でした。
話によると親タコは1万個ど産卵するそうで、タコはエサが少ないと共食いをして個体数を減らしていくそうです。
今年産まれた少ないタコが産卵し、その多くが共食いせず数多く成長してくれればいいのですが、乱獲による個体数の減少ということであれば、この先のシーズンも厳しいものになるのかもしれません・・・
こればっかりは分かりませんが、来年はタコが増えてくれることを期待したいと思います。
[タックルデータ]
ロッド:シーウォーク サーベリング 63M
リール:ダイワ モアザン PE SV+RCS100mmカーボンハンドル
ロッド:ゼスタ 13ドラグナー B605
リール:ダイワ RYOGA1016HL
ライン:ダイワ ソルティガ8ブレイド+Si(旧モデル)1.0号
リーダー:シーガープレミアムマックス 4号
Posted by T.A.K.U. at 00:25│Comments(0)
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