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2023年02月08日

シマノ 23ディアルーナ(フィッシングショー大阪2023)

シマノ 23ディアルーナ(フィッシングショー大阪2023)先月記事にした“23ディアルーナ”ですが、フィッシングショーでブースの方に詳しくお話を伺ってきました。

23ディアルーナになって大きく変わった点は“カーボンモノコックグリップ”の採用です。
上位機種に使われていた技術が、とうとうディアルーナまで降りてきたという感じです^^
見た目のインパクトはかなり大きいですが、18ディアルーナのEVAも結構好みのデザインだったんですよね~

カーボンモノコックグリップにすることでEVAより重量が若干軽くなるそうですが、ロッド全体の重量を見ていると、ビミョーに軽くなっているものや重くなっているものがあります。

全体的に軽くなっていないのはブランクス自体は重くなっているという理由で、スピニングモデルは旧モデルと比べると、バット部分がローテーパー肉厚になっているとのこと。
なぜそうしているのか?と言えば、「ディアルーナはシーバスロッドというカテゴリーですが、ライトショアジギングにも使っているユーザーが多いから」だそうです。

シマノ 23ディアルーナ(フィッシングショー大阪2023)でもそれってシーバスロッド単体として考えると、バットのパワーが強い方が一概に良いとも言えないので、モデルによっては旧モデルの方が使いやすいかもしれません。
例えば、私がバチ抜け用として愛用している“86L-S”も同じようにブランクスが変更されているそうなので、バット部分が曲がりにくくなってしまうと、魅力的な“しなやかさ”の印象も変わってくるような気がします・・・
ちなみに、ベイトモデルについては旧モデルと同じ調子になっているという話でした。

リールシートも新しいものになっていますし、上位モデルのルナミスとの違いはブランクスとガイドくらいだそうです。
ルナミスはより高弾性のカーボンが使われており、ガイドもチタンガイドになっています。
ただ、一般的に高弾性カーボンになってくるとロッドがシャッキリしてくるので、好みのスタイルによってはルナミスよりもディアルーナの方が合っているという人もいるかと思います。
かく言う私もその口で、GクラのロッドでもTRよりもSRの調子が好みだったりします。

23ディアルーナはスピニング・ベイト合わせて30モデルもラインナップされているので、気になっている方は好みのモデルを見つけてみて下さい。

フィッシングショー大阪レポート2023(目次)







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