2016年02月22日
ダイワ モアザンAGS・ブランジーノAGS(フィッシングショー大阪2016)

ダイワのシーバスロッドの最高峰と言えば、モアザンブランジーノAGSだと思っていましたが、カタログを眺めているとモアザンAGSでもブランジーノ並みの値段のものもあり、ブースでいろいろと触ったり、質問したりしてきました。
私が所有しているのが、モアザン94MLXというかなり古いモデルですが、これはこれでかなり気に入っています。
ですが、ガイドにラインが絡むことが時々あるので、ガイドを打ち変えようか、はたまた買い換えようかと色々悩み中なのです。
現行モデルの中では、港湾部のシーバスゲームを想定して、ブランジーノAGSの94ML・Jや97ML/M・J、モアザンAGSの93ML、96MLあたりが気になっています。
ここで値段を見てみますと・・・
ブランジーノAGS 94ML・Jが76,000円
ブランジーノAGS 97ML/M・Jが78,000円
モアザンAGS 93MLが58,500円
モアザンAGS 96MLが78,000円
モアザンの96MLはブランジーノじゃないのに価格が高いのはこれいかに!?
まずブランジーノはランカーに照準を合わせたパワーを持たせたモデルで、モアザンはパワーよりも軽さを優先させたモデル。
どちらが上というわけではなく、どちらもフラッグシップモデルだそうです。
ちなみにモアザンAGSでも価格が安め(と言っても高いですが)のものはタイ製で、高いものは日本製だそうです。
それはさておき、実際にロッドを曲げてもらって、パワーを体感させてもらいました。
まず、モアザンシリーズは93でも96でも素直な感じで曲がっていきます。
魚を掛けたら、うまくいなしながらやり取りできそうなイメージです。
あくまでイメージですが(笑)

中でも97ML/M・JはティップがMLでバットはMなので、もともとバットにパワーもあり、その傾向は顕著でした。
他にも色々触って見ましたが、やっぱりAGSガイドの感覚は、他のチタンガイドとは一線を画しており非常に素晴らしいですね^^
軽く振っただけでもティップのブレの収束具合が違いますし、ラインを通すと違いはもっとハッキリしてくるでしょう。
おまけに、バスボートにも乗せないので、踏んでしまう危険性も激減しますし(笑)
見れば見るほど悩みは増える一方です^^;
94MLXをAGS化するのであれば、キャンペーンが今年の5月末までとなっているので、まだもうちょっと悩むことにします(笑)
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Posted by T.A.K.U. at 00:01│Comments(0)
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