2020年05月11日
シムスのハードバイトスタークリーツの消耗と2年半使ったウェーディングシューズ

アングラーズデザインの“アドバンスウェーディングシューズⅡ”はスニーカーなどを手がけるムーンスターが製造していることもあり、見た目は登山靴のような形をしていますが、履き心地としてはスニーカーに近く、それほど険しくない瀬戸内の穏やかな磯を歩く用途においてはかなり快適でした^^
また、側面にファスナーがついているので紐を解かずに脱ぎ履きが出来るのは非常にありがたかったです。
・・・アングラーズデザインが倒産してしまったのが、非常に惜しまれるところです(>_<)
新品で購入し1シーズン半使用したところで、馬蹄状に配置されたいかにも弱そうなフェルトスパイクのピンが磨耗してしまったので、SIMMSの“ハードバイトスタークリーツ”を増設。
それからさらに1シーズン使ったところで本体そのものの痛みが目立ってきたこともあり、危険なことになる前にその任を終えてもらったという感じです。

金属部分もかなり錆びてきているので、ポキンと折れてしまう前に交換するのが無難です。
この柔らかさの靴で2年半使ってこのくらいの損耗であれば、私としては十分満足なレベルです^^

取り付けた部分によってそこそこ磨耗しているところもありますが、完全に磨り減っている部分は1つも無く、全体的にはまだまだ使えるレベルです。
この感じだと、アングラーズデザインのアドバンスウェーディングシューズⅡの新品に装着すると、シューズ本体の寿命までは十分持つと思われるので、一般的な磯靴のステンレス製スパイクピンと比べても耐久性は優れていると言えそうです。
しかもグリップ力は相当強力でヌルヌルの苔が生えた磯での信頼性も高いので、値段は高いですが個人的にはオススメできます。

本体はまだまだ痛んでいないのにスパイクピンだけが早々に磨り減ってしまった、“某D社”のフェルトスパイクシューズに取り付けておきました^^
これも脱ぎ履きが楽で、軽装で地磯に立つときには快適な靴だったので、捨てずに取っておいて良かったです♪
Posted by T.A.K.U. at 00:01│Comments(0)
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