2020年02月25日
ジャクソン ロッドエッグ(フィッシングショー大阪2020)

ロッドの継ぎが固くなってしまって、抜くのに苦労した経験は多くの方にあると思います。
私はいつもネオプレン製のロッドベルトをグルグル巻きにして対応していますが、このエラストマーで出来たロッドエッグで握りこむ方がはるかに力が掛かり易くなります。
また、ロッドベルトとして使った場合には“ロッド同士が接触しない”というメリットがあるので、車で移動中にロッド同士がぶつかってカチャカチャ鳴らないというのは非常にありがたいところです。
「固着外し」という機能だけで言えば、“ROD SEPARATOR”というものがフィッシングショーに出展されていましたが、“ロッドエッグ”は径を変えたスリットが5つもある形状で、ロッドベルトの代わりとしても使えることから、一般的なルアーロッドにおいてはロッドエッグの方がオススメできます。
一方の“ロッドセパレーター”はのべ竿の先端などの小径用や、タモのシャフト等の大径用が出ているので、気になる方はこちらもチェックしてみてみて下さい。
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Posted by T.A.K.U. at 12:01│Comments(0)
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