2018年02月12日
シマノ 18ステラ(フィッシングショー大阪2018)

今年はステラとイグジストのモデルチェンジが重り両方ともかなり注目されていましたので、フィッシングショーではもちろん触ってきました^^
イグジストに比べそれほど大きな変更点が無さそうなので、私的には注目度は低めだったこともあり、ブースで何が変わったのかを直球で聞いてみたところ、「あらゆる点で精度が上がった」ことと、「ツインパワーXD並みの防水性能になった」という返事を頂きました。
リールを手にとってハンドルを回してみると、「なるほど」自然と笑みがこぼれました(笑)
巻いた感覚はイグジストのそれとは異なり、“緻密な巻き感”とでもいうのでしょうか、精密な機械を回しているような感じでした。
この辺は好みの領域になってくると思いますが、私個人としてはイグジストよりステラの巻き感の方が気持ちよく思えました。
ただ、鈍感な私としては、そのあたりは結構どうでもいい要素だったりするんですけど(笑)
また、C3000XGを回した時に「やっぱりハイギアだなぁ」と思いましたが、イグジストのLT3000S-CXHでは「本当にハイギア?」と思って番手を再確認しました。(2つはいずれも巻上長93cmのモデル)
ギア比が低いと初動の重さについて何とも思いませんでしたが、巻き始めの初動はやはりイグジストの方が軽いと言って間違いないでしょう。
まぁステラは“クイックレスポンスシリーズ”ではなく、“コアソリッドシリーズ”なので、そこを目指しているわけではないので当たり前といえば当たり前なのですが、それぞれのリールが目指している方向性の違いを感じることが出来ました。
もし両者を車にたとえるなら、18ステラは“高級セダン”で、18イグジストは“高級スポーツカー”という感じでしょうか。
ありがちな例えですが、両者はフラッグシップながら狙いが違うので、比較し辛いところはありますね。
ひとつ確実に言えることは、「どちらのリールを選んでも幸せになれる」ということです(笑)
18ステラは3月発売予定だそうなので、もう少ししたら店頭に並び始めることと思います。
「いつかはステラ」とよく言われますが、私がステラを手にする日は果たしてくるのでしょうかね(笑)
フィッシングショー大阪2018(目次)
Posted by T.A.K.U. at 00:01│Comments(0)
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