2018年02月10日
SLP WORKS(フィッシングショー大阪2018)

18イグジスト専用スプールやハンドル(RCS規格)を装着されたイグジストが展示されていましたが、スプールとハンドルが変わるとかなり印象が変わりますね。
個人的にはゴールドが入っているほうが好みです(笑)

が、スプールの価格は15,000円、ハンドルは6,000円~9,000円、ハンドルキャップが3,500円となっているので、画像のダブルハンドル全部揃えると合計27,500円となってしまいます^^;
しかも、こういったオプションパーツの値引きはあまり期待できない(最大でも2割引程度)ですので、かなりの贅沢品ですね(笑)

画像からも一目で分かるように、リール本体に取り付ける部分がかなり小さく設計されており、アームも細長くなり全体の体積が小さくなっています。
また、ハンドルノブを取り付けるシャフト部分の色が違っていますが、これは新モデルはアルミ製なのに対し、旧モデルはステンレス製と材質が異なっており、強度よりも軽さを優先させているようです。

それほど強度が必要ない部分は薄くして軽くしてやろうというわけですね。
この点は17セオリーや18フリームスも同様に薄肉で軽量なハンドルが装着されていますが、実売1万円ちょっとのリールも同じようなものが作れるのか?と聞いてみたところ、上位モデルとは製造国が異なっているという回答でした。
(ちなみにネットの情報では、18フリームスのハンドルは17セオリーのハンドルより若干重いようです)

これを見ると、どのモデルでも相当軽くなっていることが分かります。
50mm、55mmではなんと半分以下になっています。
また、画像をよく見ると60mmハンドルだけシャフトの色が違っていますが、ハンドルが長いと掛かる力も大きくなるので、アルミではなくステンレス製にしているそうです。
LTコンセプトの一端を担う「ハンドルの軽量化」ですが、どんな工夫で軽くなっているのかがよく分かりました。
フィッシングショーではこのような展示を見つけるのも、毎年の楽しみになっています^^
フィッシングショー大阪2018(目次)
Posted by T.A.K.U. at 00:01│Comments(0)
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