2016年02月17日
ダイワ HRF PE スペシャル(フィッシングショー大阪2016)

それもあって、昨年はモアザンPESVを購入し、1号くらいのPEをバスフィッシングでも使ってきましたが、なかなかいいなと思うこともありました。
今年は、もっと多くの場面でPEを活用していきたいと思っているのですが、ダイワからそこそこ安めの(定価33,500円で星無し)、PE専用機が4月に登場するようです。
TATULAがベース(プール径は36mm)になっている、HRF PE スペシャル(HRF PE SPECIAL)なのですが、フィッシングショー前から興味を持っていました^^
カタログには『ブレーキシステム、スプール、レベルワインダーのスピードと細部にいたるまでPE専用設計が施されている。しかもTWS搭載により、沖に潜むターゲットまでリグを届ける。』と書かれており、文章からはかなり期待できそうです(笑)
今のところダイワのPE専用機種はモアザンPESVしかなく、かなりの高額(定価51,000で星2つ)なので、安くて良い感じなら今後の選択肢にも入ってきますしね^^
ただ、結構ゴツいタックルで強引にやり取りするロックフィッシュ用のリールなので、その辺どうなのかなぁということで、ブースで直撃!(笑)
まず、一番気になるポイント。
PEでキャストするのに最適化されているみたいな説明ですが、実際のところどうなのか?
モアザンPESVと比べてキャストしたときの飛距離とかはどうなのか?ということを聞いてみますと・・・
HRFはPEを使うことを前提をしているが、あくまで“オフショアでのちょい投げ程度”を想定しているとのこと。
1oz程度のテキサスを放り投げる用途に適しており、軽量なプラグなどを遠投したいというのであれば、モアザンPESVが最良の選択肢となってくるようです。
まぁ、モアザンと同じ遠投性能ならモアザンが売れなくなるし、値段的にも性能的にも“そこそこ”のリールみたいです(笑)
とは言え、PEの2~3号程度を巻いて、バスボートからカバーを打っていくような釣りにはなかなか使えそうな感じです。
それに、標準で100mmハンドルがついていますので、オフショアのライトジギングも兼ねるという使い方も出来ますし、個人的には十分アリだと感じました。
こういう新しいコンセプトのリールが登場すると、やっぱりワクワクしますね^^
ちなみに、同じコーナーの隅っこにちょこんとRYOGAが置いてあったのですが、「これだけ小さい扱いだから、近々モデルチェンジするの?」と聞いてみると、明言は避けていましたが、近々のモデルチェンジを匂わせていました(笑)
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Posted by T.A.K.U. at 00:01│Comments(0)
│タックル