2024年01月21日
“24セルテート”の実機を触ってきました
釣具店に行ってみると、ダイワの新製品がいくつか展示されており、気になっていた“24セルテート”と“エアリティST”の実機が置いてあったので少し触ってきました^^
まずは“24セルテート”から。
展示していた番手は“LT5000D-CXH”と“FC LT2000S-P”の2機種。
最近のダイワリールは番手が色々とややこしいのが難点ですが、“LT5000D-CXH”は3000番のボディのエクストラハイギアにLT5000番の深溝スプール(54mm径)が合わせられたモデルです。
私がヒラスズキ用で使っている16セルテート3012H(270g)と同じフォーマットですが、重量は245gということで、8年を経て25gも軽くなっています。
25gというと結構違いますが、以前の記事によると、24セルテのハンドルが19セルテと同重量ならば、ハンドルだけで6g軽くなっているようです。
また、16セルテの3012スプールが約59gだったので、24セルテの5000番スプールがSLPW EX LTスプールと同じ39gだと仮定すると、スプールだけで20g軽く・・・ん?つまり、ボディ本体の重さはほぼ変わっていないのでは??
最近のリールはどんどん軽くなっていますが、ボディ本体ではなく、その他の部分で重さを削っているのかもしれませんね。
とまぁ、重量のことは置いておいて、巻き感は手持ちの19セルテートLT4000-CXHと同じようなフィーリングだと思いましたが、LT5000番のスプールに合わせてローターも大きくなっていることを考えると、同じモデルで比較するなら初動は軽くなっているのかもしれません。
ぶっちゃけ手持ちの19セルテートとの違いは巻き比べていないのでわかりませんでしたが、ボディはほぼ同じみたいなので、そこまで変わるものではないでしょうね。
違いとして気づいたのはドラグ音で、昔のエアスプールの面影が感じられる、ちょっとプラスチック感のある音だと感じました。
音量自体は24セルテートの方が大きいように感じましたが、音の質感は結構変わっていました。
“FC LT2000S-P”は、多くの人が待ち望んだ(のか?)セルテートの小型番手です。
小さくてローギアなのでもっとスカスカした感じがするかと思っていましたが、巻いた感じはしっかり“セルテートの質感”でした。
以前かなり安く手に入ったこともあり、19セルテートLT2500Sをメバリングやエギングに使っていますが、正直2500番以下のリールならセルテートでなくてもいいなと感じています(笑)
小さい番手だとそこまで負荷がかかることも少ないので、それならちょっとお金を足してエアリティを選んだ方が幸せになれるかもしれません。
次は“エアリティST”についてですが、こちらは次の記事に書きたいと思います。
まずは“24セルテート”から。
展示していた番手は“LT5000D-CXH”と“FC LT2000S-P”の2機種。
最近のダイワリールは番手が色々とややこしいのが難点ですが、“LT5000D-CXH”は3000番のボディのエクストラハイギアにLT5000番の深溝スプール(54mm径)が合わせられたモデルです。
私がヒラスズキ用で使っている16セルテート3012H(270g)と同じフォーマットですが、重量は245gということで、8年を経て25gも軽くなっています。
25gというと結構違いますが、以前の記事によると、24セルテのハンドルが19セルテと同重量ならば、ハンドルだけで6g軽くなっているようです。
また、16セルテの3012スプールが約59gだったので、24セルテの5000番スプールがSLPW EX LTスプールと同じ39gだと仮定すると、スプールだけで20g軽く・・・ん?つまり、ボディ本体の重さはほぼ変わっていないのでは??
最近のリールはどんどん軽くなっていますが、ボディ本体ではなく、その他の部分で重さを削っているのかもしれませんね。
とまぁ、重量のことは置いておいて、巻き感は手持ちの19セルテートLT4000-CXHと同じようなフィーリングだと思いましたが、LT5000番のスプールに合わせてローターも大きくなっていることを考えると、同じモデルで比較するなら初動は軽くなっているのかもしれません。
ぶっちゃけ手持ちの19セルテートとの違いは巻き比べていないのでわかりませんでしたが、ボディはほぼ同じみたいなので、そこまで変わるものではないでしょうね。
違いとして気づいたのはドラグ音で、昔のエアスプールの面影が感じられる、ちょっとプラスチック感のある音だと感じました。
音量自体は24セルテートの方が大きいように感じましたが、音の質感は結構変わっていました。
“FC LT2000S-P”は、多くの人が待ち望んだ(のか?)セルテートの小型番手です。
小さくてローギアなのでもっとスカスカした感じがするかと思っていましたが、巻いた感じはしっかり“セルテートの質感”でした。
以前かなり安く手に入ったこともあり、19セルテートLT2500Sをメバリングやエギングに使っていますが、正直2500番以下のリールならセルテートでなくてもいいなと感じています(笑)
小さい番手だとそこまで負荷がかかることも少ないので、それならちょっとお金を足してエアリティを選んだ方が幸せになれるかもしれません。
次は“エアリティST”についてですが、こちらは次の記事に書きたいと思います。
Posted by T.A.K.U. at 00:01│Comments(0)
│タックル