軽さ重視で“フリーガベイシス26L”
クーラーボックスはいくつも所有していますが、中でもよく使っていたのが
2011年のフッシングショーの抽選会でゲットした、
SHINWAのクーラーボックスです。
非常に安価なモデルなので、「クーラーというよりただの箱(笑)」と言った感じなのですが、
抜群に軽いのがメリットで、寒い時期の釣行では保冷力はさして必要にならないことも多いので重宝していました。
滑り止めゴムや
ロッドホルダーを取り付けて、保冷力が欲しい時には
底部に銀マットを仕込んでみたり、切れたベルトを交換しながら、カスタマイズを重ねて長年愛用してきました。
とは言え、やはり安価なモデルだけあって13年も使っていると表面のボロボロ感も目立ってきて、上から水を掛けると中に浸水してくるようにもなってきてそろそろ限界(笑)
というわけで新しいクーラーボックスを色々と物色していたのですが、やっぱり
クーラーボックスに必要なのは“保冷力”というのが世間の基準なので、
“軽い”という観点では選択肢が一気に狭まります^^;
サイズは25Lくらいは欲しいのですが、SHINWAの同じクーラーはもう売っていませんし、同じような安価モデルである
JEJアステージのベースランドクーラーBOXも検討しましたが、やはり値段なりでかなり安っぽいので却下。
となると・・・私が選ぶべきクーラーボックスは
シマノの
“ホリデークール”か
“フリーガ”しか無いんですよね、実際。
ちなみにダイワ最軽量の
クールラインα3が
25Lで4.3kgなのに対して、ホリデークールは
26Lで3.3kgと
実に1kgも軽いのです。
また、少し高いフリーガは
ショルダーベルトが付属しており、便利な
水栓もついています。
さらに
底面に真空パネルが入った“フリーガベイシス”があって、
保冷力が大幅にUPする割に、重量増はたったの100g!
というわけで
容量26Lで3.4kgと何とか妥協できる重さの
“フリーガベイシス”を購入しました♪
ロッドホルダーは前に取り付けていたダイワの
“CPキーパーマルチ”をそのまま移植。
付属のベルトを通して長さを調整し、
“コアマン”と
“Gクラフト”のステッカーを貼り付けて、自分のクーラーだとわかるようにしておきました^^
シマノだけに作りもしっかりしているのでイスとしても安心して使えますし、持った感じの重さもサイズの割にかなり軽いので使い勝手も良さそうです。
また、SHINWAのクーラーの底に取り付けていた滑り止めゴムは、偶然にも
“フリーガ/ホリデークール用のオプションパーツ(AB-030K)”だったので、これもそのまま移植。
取り付けは簡単で、もともと付いているネジを1つ外して、3つある下穴に合わせて付属のネジで固定するだけです。
これからの春シーズンに大活躍してくれるであろう
新しいクーラーボックスですが、コイツにたくさん魚を入れられるように頑張っていきたいと思います^^
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