パズデザイン フックリリーサーホルダーII(フィッシングショー大阪2023)
パズデザインブースでは、
“フックリリーサーホルダー”が
“フックリリーサーホルダーII”にリニューアルされることを知りました。
私が愛用しているのは、プライヤーを同時に収納できる
“フックリリーサーホルダープラス”ですが、同様に
“フックリリーサーホルダープラスII”になるとの事です。
基本的には
スタジオオーシャンマークの“HR165S”を収納する為のものというのは同じですが、前モデルではフックリムーバーの先端部の飛び出しが少し大きいとは思っていました。
マズメのフックリムーバーホルダーとの詳しい比較記事は
コチラです。
それが今回IIとなって、カバーされている部分がかなり下まで伸びたことで、
リリーサーの先端部が露出しにくい長さにになっています。
先端のフック部分が飛び出していると引っ掛かりやすいというデメリットは確かにありますが、ある程度露出している方がリリーサーの先端は乾きやすくなり、臭いがマシになるというメリットもあります。
まぁ「どの程度先端のフックが引っ掛かるのか?」「どの程度魚を釣ってフックを外すのか?」のバランスがあるので、どちらが良いかはシチュエーションによって変わってくると思います。
私もランディングネットがフックに引っ掛かったことがありましたが、ネットを持つことが少ない磯ヒラで使う時には気になったことはありません。
他にちょっと便利そうなもので
“DURAベルトセット”を発見。
パズデザインのゲームベストやバッグ類には専用のアタッチメントがついているものがあり、ボトルホルダーなどが止められるので結構便利だったりします。
そのアタッチメントを増設できるアイテムになるわけですが、50mm幅のベルトに取り付けられるようになるので、アタッチメント対応のものを持っているのであれば、
“DURAベルトセット”を1つ持っていると使いどころが広がると思います。
また、ちょっと面白そうな
“ラインカッター”も紹介しておきます。
従来のクリッパーに比べて1/3の力で切れる、独自アーチ構造のラインカッターだそうです。
まぁ私が使うリーダー程度の太さなら、通常のクリッパーでもそんなに力を入れなくても切れていますが、1/3と言われると気になります。
根元のくっついている部分が長いと、支点と作用点(刃)の距離が近くなるので、それなりに軽く切れそうな気はしますが、現物を体験出来なかったのでますます気になっているという感じです(笑)
パズデザインはゲームベストやルアーだけでなく、色々と小物類も充実しているのでカタログを眺めていても楽しいです^^
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