土肥富直営のネットショップでマルトフックを購入

T.A.K.U.

2024年10月20日 00:01

私の釣りに対するこだわりのひとつが“フック”です。
タックル中での重要度は魚から近い順になっていると考えているので、1にフック、2にライン、3にロッド、4にリールとなるとで、それでけフックにはこだわっています。
1つあたりの価格で言うとロッドやリールが高いですが、私の出費を考えると1番お金がかかっているのは間違いなくフックでしょう。
昨今は科学研磨のフックばかりなので、現場での緊急時以外はシャープナーで研ぐことはせず、基本的には使い捨て。
ほんのわずかでも刺さりに違和感があれば処分しているので、それだけ出費もかさむというわけです^^;

例えば、ヒラスズキでは、ワンチャンをモノに出来るかどうかで大きく釣果が変わってくるので、最も信頼している“がまかつのトレブルSP-MH”の一択。
ですが、全ての釣りでSP-MHが最良か?というと、そういう訳でもなく、“トレブル13”がベストチョイスになってくる時もあったりなので、様々なフックを適材適所でチョイスしています。

私の釣りではフックの消費が激しいのが1番はヒラスズキで、2番がシーバス。
シーバスはヒラと比べるとチャンスも多いので、よく使う4番や6番はヒラスズキ用の新品ルアーから取り外した標準フック(おそらく海外製)を使うことが多いですが、各社のルアーからの寄せ集めなので品質やサイズ感にバラつきもあるので、安くていいフックがあればなぁと思っていました。

そこで今回チョイスしたのが、土肥富直営のネットショップで販売されている“マルトフック”
土肥富のフックは時々利用していますが、鋼材は硬めな印象で曲がりにくいので、磯マル用に一時使っていたこともありましたが、近所の釣具店ではあまり売っていないこともあり、今ではバチ抜け用のルアーに小型番手だけは何とか入手して使っているという感じでした。

入手性が悪いのが難点なのですが、ネットショップで購入してしまえばその問題は解決。
しかも、メーカー直販なのでとにかく値段が安い!!
さらにネット限定のモデルもあって、好みのタイプがあればまとめ買いしておくのが吉。

ちなみに今回購入したのは“R21TR”というフックです。

平打加工されたスプロートベンドのトレブルフックで、見た目はST-46にクリソツ
説明にも『業界標準と呼ばれる某社のトレブルフックをイメージして製造しました。』との記載あり(笑)
4号と6号しかありませんが、錫メッキクリアコート、さらにフッ素コーティングもされていて、しかも日本製
それが10本入って495円なので、なんと1本49.5円という価格設定。
(ちなみに、まとめ買いしているがまかつのSP-MHの4番は1本100円程なので、まさに激安です!!)
しかも3500円以上で送料無料になるので、まとめ買いすればその価格で買えてしまいます。
WEBサイトには鋼材の太さやフック重量、強度の目安や詳しいサイズについて記載されているので、どんなフックなのかがある程度わかるようになっているところもユーザーフレンドリーですね。

“R21TR”のようなWEB限定品だけでなく、通常販売しているフックも販売しているので、探しているけど見つからない~という土肥富のフックがあれば合わせて購入できます。
直営ネットショップにはこんなフックもあるのか~という珍しいものもたくさんあるので、買う買わないは別として一度チェックしてみると楽しめると思います^^


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