シマノ 24メタニウムDC(フィッシングショー大阪2024)

T.A.K.U.

2024年02月06日 00:01

今年のシマノのベイトリールで一番驚いたのは“メタニウムDC”がモデルチェンジされたことです。
前モデルが15年だったので、実に9年ぶりとなります。
メタニウムがモデルチェンジしたのが2020年ですし、そこから3年たっても出なかったので、“24メタニウムDC”が出るとは完全に予想外でした。

24メタニウムDCは従来モデルからより細かいブレーキ制御を行うようになったそうで、その能力は23アンタレスDC MDと同等だそうです。

また、今まではモードの切り替えは中を開けないと出来なかったのが、外部から調整できるようになったのもユーザーフレンドリーなところ。
フタを外した時にコロンと落としてしまったら・・・と想像するとぞっとしますが、現場でそのリスクが減るのはありがたいですね。

サイズ感はベースモデルの20メタニウムとほぼ同じで、両者を持ち比べても違和感は無く、パーミングも非常にしやすかったです。

DCによるブレーキ制御が面白いと思い、以前メタニウムDCを使っていたことがありますが、こういう先進的なモノづくりをしているのは非常に魅力的です^^
当時はスプール自体がそれほど軽量ではなかったのでバックラッシュも起きやすく、DCによるブレーキ制御で大幅に改善されていたので感動したことを思い出しました。

24メタニウムDCの発売は右巻きモデルが3月予定、左巻きは発売月未定となっています。
シマノさんは左巻きが遅いところがありますが、私のように左巻きを愛用しているアングラーにとってはちょっと歯痒いところですね^^;

フィッシングショー大阪レポート2024(目次)


シマノ(SHIMANO) 【予約:発売日未定】24 メタニウム DC 70 右巻き


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