バチ抜けにオススメ “ラバーネット”
ランディングネットは各社から色々と発売されていますが、私は一体型のオーバルフレームに昌栄の
“TOOL ランディングスペアネット”を使っています。
TOOLのスペアーネットは細かい目で張りがあって形状が保たれるので非常に掬いやすいのですが、バチ抜けの釣りにおいては細かい目に小さなフックが多数引っかかってしまいます。
それがかなりのストレスになってしまうので、バチ抜け専用として
“ラバーネット”を用意しています。
普段の釣りでは魚を掬った後にしっかり水を切って乾かしておけば臭いも気にならないのですが、バチ抜けでは短時間に多数のボラを掬うことになるので、洗いやすいラバーネットはありがたいです^^;
ただ、ラバーネットの最大のデメリットはネットそのものの
“重さ”
素材の性質上仕方ないところではありますが、それよりも網目が大きくフックが外しやすいメリットの方が大きいです。
私がよく行くバチ抜けポイントは短いシャフトでも十分なので、重さも許容範囲内だと思っています。
ちなみに私はMサイズのオーバルフレームに
プロックスの交換用ラバーネット(19型45cm)を着けています。
交換用ラバーネットには
19型で深さ60cmというモデルもありますが、さらに重くなってしまいますし、バチ抜けで掬うくらいの魚なら深さ45cmでも特に問題は感じていません。
タックルにちょっとした工夫をすれば効率が良くなって釣果UPにもつながるので、皆さんのご参考になれば幸いです。
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