以前、
シングルバーナーのオーバーホール作業を記事にしましたが、その時に買いそうになった
SOTOのウインドマスターを入手しました。
１年半程悩みながらも我慢していたのですが、昨年のふるさと納税の最後に何を申し込もうかなぁと物色していたところ、愛知県豊川市で返礼品がウインドマスターになっているのを発見したので、迷わずポチッっと！（笑）
それが先日自宅に届いたのですが、定番の人気商品なだけに良く出来ています＾＾
まず、非常にコンパクトなので、小型のクッカーの中にも余裕で収まります。
バーナー本体と小型の３本ゴトク、収納袋がセットになっています。
付属の３本ゴトクはペッタンコに畳まれていますが、広げると外径が100mmになります。
100mmではちょっと小さいかなぁと思ったので、専用の４本ゴトク
“フォーフレックス”は別途購入。
４本ゴトクを使えば外径144mmとなり、ソロ用クッカーよりも大きい鍋とかではこっちの方が断然安定します。
また、
マイクロレギュレーターという機構のおかげで、低温でノーマルガスを使った場合も火力が安定するのは素晴らしいです。
今まで使っていたP-121では火力が弱まってしまうような状況でもガンガン燃焼してくれていたので、かなり効果があるようです。
さらにすり鉢状のバーナーヘッドが風に強い点も嬉しいところで、結構の風の中でケトルで湯を沸かしてみましたが全く気になりませんでした。
ちなみに手持ちの小型のヒートエクスチェンジャー付きのケトルに合わせてみると、３本ゴトクがピッタリでした。
最大火力だとあっという間に沸騰してくれます。
コーヒーを淹れる準備が終わる前に湯が沸いてしまうくらいです（笑）
ヒートエクスチェンジャーとの組み合わせについては、不完全燃焼の問題があるのでテント内で使うのはご法度。
その点は十分気を付けてください。
燃焼音も個人的な感覚としては静かですし、それでいて2,800kcal/hという十分な火力。
低温下でもノーマルガスで使えるし、風にも非常に強い。
さらに非常にコンパクトで言うことなし！
こんなことなら、もっと早く買っていたら良かったと思える逸品でした。