20ルビアスは初期ロットのみ日本製!?

T.A.K.U.

2020年02月03日 00:01

いよいよ出荷が始まり出したダイワの新製品“20ルビアス”
まずは軽量化にスペックを振った、1000番ボディ採用のFC(フィネスカスタム)モデルが店頭に並び始めています。
20ルビアスについての詳しい記事はコチラです。
なお、フィッシングショー後にはさらに詳しい記事を掲載予定です♪

発売前から大きな話題になっていたので既に購入して手にしている人もたくさん居ることと思いますが、今入荷してきている20ルビアスは日本製ですが、今後中国製のものになっていくそうです・・・

今出荷されているFCモデルの初期ロットのみが日本製で、FC以外は初期ロットから中国製になるのか?
それともFCモデルは今後も日本製で、FC以外は初期ロットから中国製なのか?
もしくはFCモデルもFC以外も初期ロットのみが日本製でその後は全て中国製になるのか?
何が本当なのか分かりませんが、その点についてもフィッシングショーで詳しく聞いてみようと思います。

生産国の違いは、最終の組立工程を日本でやるか、中国でやるかの違いなので、精度が出し難いであろうザイオンモノコック構造での組み立てには微調整が必要になってくる為、不具合が出やすい初期ロットは日本で製造し、ある程度のノウハウを作っておいてから中国での大量生産に移行するのかもしれません。
もしかすると、アジ・メバル・トラウトに需要が高そうなFCモデルはシーズン的にも出来るだけ早く発売したいから、製造コストには目をつぶり急いで日本で作ったものから出荷するというのが理由かもしれません。
いずれもあくまで予想ですが、途中で生産国を変えるというのはかなり大変なことですから、何らかの理由があるには違いないですね・・・

どのタイミング、どのモデルから中国製になるのかは不明ですが、中国製になるというのは間違いないようなので、日本製がイイ!という人は急いで手に入れておいたほうが良さそうです。
重ねて書きますが、「生産国の違いは最終の組立工程を日本でやるか、中国でやるかの違い」なので、組み立てのノウハウさえしっかりしていれば品質に差は無いと言っても差し支えないと思います。
イメージだけで言うと、“Made in Japan”はひとつのブランドになっていますから、日本製がいいという人が多数だと思いますが・・・

ダイワ(Daiwa) 20ルビアス FC LT2500S-XH

今ならまだ在庫があるっぽいですよ(笑)


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