釣りにも流行り廃りがありますが、ここ最近注目されているのが
“タチウオジギング”。
ゲーム性の高さがあり、パターンにはまれば連続ヒット!
しかも食べて美味しいとくれば、楽しいに決まってます(笑)
私も何年か前から松山へ毎年タチウオジギングに行っていますが、今年は3男が産まれたこともあり断念しました。
しかし、来年は間違いなく行きます^^
そんなタチウオジギングでも一儲けしてやろうと、ダイワが動き出したようです(笑)
新しく誕生するのが、この
“鏡牙”シリーズ。
ロッドやリール、メタルジグやフックなどがリリースされます。
私が一番気になっていたのはロッドなのですが、
鏡牙AIRの63B-3Sというモデル。
80~200gのジグウェイトに対応し、穂先はメガトップ(ソリッドティップ)。
カタログにはvsドラゴンのためのシリーズ最強のパワーモデルとあります。
松山ではドラゴンクラスも多く、棚も深く潮も速いので、ジグは125gを基本に使っています。
150gを使うこともあるので、タチウオジギングロッドでもかなりパワーのあるものを使わないと正直しんどいです。
手持ちのロッドでは
ヤマガブランクスのシーウォーク サーベリング 63Mが一番使いやすいのですが、今それを超えるロッドを捜索中です(笑)
期待していた
“鏡牙AIR 63B-3S”ですが、実際ブースで曲げてみると、カタログの文言ほどのパワーモデルという感じではなく、パラボリックな調子でベリーからしっかり曲がるロッドでした。
“好み”といえばそれまでなのですが、もうちょっとバットにパワーを持たせてくれていればなぁ・・・という感じ。
実際タチウオだけならこれくらいがいいのかもしれませんが、私は
明石の船タコエギングにも併用したいので、かなり偏ったロッド選びになっていることを断っておきます(笑)
船タコエギングで是非ともソリッドティップを試したいというのもあって、かなり期待していたのですが残念です。
ちなみにダイワのブースにはタコエギング専用のロッド
“メタリア エギタコ”というもの展示されていましたが、メタルトップに強いバットと言葉だけで言えば最適そうなのですが、明らかに“船竿”で、私がハマっている
潮を感じながら繊細な操作をしていくライトタックルでの船タコエギングで使えるようなものではありませんでした。
こうなってくると、自分で作るしか無さそうな気がするのですが、それもまた敷居が高いので悩みどころです^^;
フィッシングショー大阪2017(目次)