OFTブース HIROism A.I.R. The Answer(フィッシングショー大阪2016)

T.A.K.U.

2016年02月24日 00:01

これまで、ダイワ・シマノの新製品について書いてきましたが、お次はOFTブースのことを書きたいと思います。

今年は、NEWシリーズのロッド「HIROism A.I.R. The Answer」が正面に展示されていました。
カタログも最初のページにこのロッドのページがあって、メーカーとしてもイチオシという扱いみたいです。

ロッドは5本ですが、どれもヒロ内藤さんが“究極のロッド”として、こだわって作り上げたモノです。
短いほうの3本については“似たようなモデルがどこのメーカーからも発売されていない”という、唯一無二の存在です。
それなのに、かなりシンプルな展示であまり目立っていなかったようなので、OFTブースを訪れた人でも気づいていない人がいるかもしれませんね^^;

カタログには詳しく解説が載っていますが、公式サイトには何も書かれていませんので、ブースに貼ってあった説明を文字が読み取れる解像度でUPしておきます。

ラインナップに書いておきますと

・カリプソSJ(スモールジャークベイト)
・カリプソLJ(ラージジャークベート)
・カプリコーンTW(トップウォーター)
・ウィザードCS(クランク&スピナーベイト)
・バウンスPD(ピッチング&ディープクランク)

の全5種類です。
カリプソの2本は5.5フィートという超ショートロッドですが、ダイワのAGSガイドを何とスパイラルにセッティングされています。
カプリコーンは5.8フィートと短く、AGSガイドですが、ロッドにパワーがあるので通常のセッティングです。
一方、ウィザートとバウンスはチタンKガイドのトルザイトリングを使っています。

カリプソLJについては発売後すぐに購入して昨年使い込んできたので、またインプレを書きたいと思っていますが、本当に凄いロッドですよ・・・

また、フィッシングショーで毎年楽しみにしているのが、ヒロ内藤さんのお話です。
今年ももちろん聞いてきましたが、ショーの直前にあったフィッシングイチバンのイベントでの話を短くまとめたような内容でしたが、映像を交えて攻めの釣りを解説されており、とても参考になるものでした。

時間的なこともあり、新しいロッドについてはそれほど詳しい話はありませんでしたが、日本のバス釣りをとりまく環境についてや、釣りの魅力についてなど・・・
聞いていて引き込まれそうな話ばかりで、約1時間という時間があっという間に過ぎましたが、とても貴重なお話を聞くことが出来たので良かったです^^

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