ダイワ 16セルテートHD(フィッシングショー大阪2016)

T.A.K.U.

2016年02月13日 00:01

続いて、ダイワのスピニングリール、16セルテートHDについて書くことにします。

初代セルテートからセルテートハイパーカスタムまでは3500/4000番がありましたが、10セルテートから大型番手は消滅・・・
セルテートハイパーカスタム4000は今も所有していますが、巻き感の軽さや頑丈さなど、相当満足度の高いリールだっただけに、これが復活するとあっては期待度も相当高いです^^

ハンドル軸両端がマグシールドBBになって海水からしっかり守られるので、波をかぶりやすいヒラスズキゲームにも最適なスペックだと思います。
また、ソルティガやキャタリナよりも少し重量が軽く、かつ値段も安いのもありがたい点ですね^^

小型番手の16セルテートと共通している部分もありますが、このHDモデルの大きく異なる点はボディ構造の違いです。
(共通している部分については、一つ前の記事をご覧下さい)

横に大きく開口部があり、リールフット部からギアがすっぽりと入るメインボディが一体で作られています。
この開口部にネジを切っており、非常に大きいエンジンプレートを特殊工具でねじ込む構造になっています。
その為、強度に関しては、小型番手より大幅にUPしていることは、想像に難くないでしょう。

またその恩恵によって、今までよりも二回り程は大きいギアが格納可能になっています。
画像右が04セルテートHD、左が16セルテートHDですが、一瞥して大きさの違いがわかると思います。
素材はアルミ青銅系のハイパーデジギアではありませんが、これだけギアが大きくなるとゴリゴリ巻いていけますし、耐久性も大きく上がっていると思われます^^

やはり私を含め、セルテートに求めるものは軽さよりも耐久性です。
このHDモデルは期待している16セルテートの中でも、もっとも注目しています^^
今のセルテハイパーがぶっ壊れたら買い換えたいですが、今のところ全く問題が出ていないので、買い換える前に次のモデルチェンジが来てしまうかもしれません(笑)

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