通い込むことから分かる事

T.A.K.U.

2022年08月04日 23:50

このところの暑さには少々ウンザリ気味ですが、早朝限定のバスフィッシングには出かけています♪
5.5フィートのミノーのジャーキング専用ロッドに 小さなバッグに1つのタックルボックス。
中身はシンキングミノーを中心としたプラグのみという感じで、30分程だけやって撤収するというスタイル。
魚がついているであろうピンを考えてルアーを打ち込み、思い描いたトレースコースで魚を掛けるというテクニカルな釣りですが、ショートロッドだけにキャストもアクションも決まりやすく、テンポの良い釣りが気分よく出来ます^^

6月から結構なペースで通っていることもあり、釣れる状況もある程度予測できるようになってきました・・・平日の出勤前にも行っていたくらいですからね(笑)

使うルアーは主にラパラの“カウントダウンエリート75”
固定重心でタングステンウェイトがギリギリの低重心に仕込まれていることもあり、飛距離も泳ぎ出しも抜群です。
またストップするとシミーフォールしていきますし、ジャークでストライクを作り出すこともできます。
プラスチックのルアーには無いバルサのキビキビした動きが魚を引き付けますし、それでいて価格は控え目なのでまさに言う事無し!

この2か月は“カウントダウンエリート75”を結構投げ込んだので、ある程度特徴や使いどころもわかってきました。
子どもの頃に読んだバス釣り雑誌に『1つのルアーで100匹魚を釣れば、そのルアーの事が分かるようになる』という記事が書かれていたのですが、小学生の私にとって非常に印象的な内容で“100匹”という数字が当時は途方もないと思いましたが、今となっては非常に共感できます。
まだカウントダウンエリートでは100匹も釣っていませんが、同じルアーを色々な状況で投げ続けることで気づく事もたくさんあります。
1つのルアーの特性がある程度理解できるようになると、それを基準にして他のルアーの評価も的確に下せるようになってくるので、1つのルアーにこだわって使い込むという事はとても大切なことだと思います。

そこから1歩進んで、最近はカウントダウンエリート以外も試しながら釣りを楽しんでいます^^
これは渓流ミノーのド定番“Dコンタクトの72mm”ですが、これも定番なだけあって非常によくできたルアーです。
こちらの方が良いと思える場面もあるので、状況を見極めながら使い込んで行くことで自分の引き出しにしていきたいです。

また、バスを狙っていると結構な頻度でナマズも釣れるのですが、デカいサイズになると元気のいい引きをするので、それもまた楽しいです^^
毎回釣れるわけではありませんが魚からの反応は少なからずあるので、ついつい早起きして行ってしまいます(笑)

家の近所にこんなポイントがあるというのは恵まれているところですが、やはりフィールドに通い込む事から分かる事は多いので、時間を作って精力的に釣りに行きたいと常に思っています。

[タックルデータ]
ロッド:OFT HIROism A.I.R. The Answer カリプソLJ
リール:ダイワ SS SV 105HL + スティーズ105SVスプール
ライン:シーガーフロロマイスター 14lb(フロロ)


Rapala(ラパラ) カウントダウン エリート


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