焚き火を楽しむ冬キャンプ

T.A.K.U.

2020年01月06日 22:21

毎年この時期は息子達を連れて雪遊びに行くのですが、今年は暖冬で近辺に雪がありません^^;
そんな令和2年の正月でしたが、次男から「キャンプへ行って焚き火がしたい!」とのリクエスト。
秋に長男だけを連れて行ったキャンプが羨ましかったようで、まぁそう言われれば連れて行かないわけにもいかず(笑)

というわけで、秋に行ったD's woodさんにまたまたお世話になることにしました^^
前日に電話予約すると、「今も雨が降ってるから、来るかどうかは明日決めたらいいよ~。サイトは空いてるから」とのこと。
天気予報では雨は降らなさそうですが、日本海側に近い山の天気なので雨になることが多く、多少は覚悟したほうが良さそうです。

途中寄り道をしながら、昼過ぎに到着。
子どものリクエストでテントを張るのは前回と同じ場所に決定^^
パラパラと雨が降ったり止んだりですが、寒さはそれ程でもないので助かります。

雨が降ることを考えて、小型タープをテントの前室になるようにセッティング。
コンパクトなテーブルとチェアなら、これで雨もしのげます^^

セッティングが出来たら、後は薪拾いへ。
D's woodさんでは500円でコンテナ1つ分の薪が頂けますが、落ちている木を拾ってきて焚き火をするという体験も大切です(笑)
時雨れていて湿っているので火着きは良く無さそうですが、それもまた経験です^^
と言っても小雨の中なので早々と切り上げて、近くの温泉に行って日暮れ前に戻ってきました。

薪を1箱受け取って、焚き火を始めます。
本当ならマッチ1本でススキの穂から小枝に火をつけ、そこから太い枝へ・・・と繋いでいきたいのですが、湿っている&時々雨も降ってくる状況なのでBBQ用のガストーチで着火剤に火を着け、小枝にも強制的に点火!(笑)
そんな感じでちょっと強引な焚き火にはなりましたが、なかなか出来ない体験に子ども達はご満悦でした^^

そんな贅沢な時間を楽しんだ後は、ツーリングテントに3人並んでぎゅうぎゅうになって就寝。
息子に風邪をひかせるわけにいかないので、2つあるダウンシュラフは息子達に譲り、私はダウンジャケットにダウンパンツとダウンのソックスに身を固めて夏用のペラペラのシュラフへ(笑)
嵩張りますが毛布なんかも持ってきていたこともあり、夜も天気が悪かった故にそれ程冷え込まなかったことも幸いして、朝まで十分快適に寝ることができました^^;

翌朝は残りの薪で焚き火をして暖を取りながら、朝食はコンソメスープと焼き芋。
焚き火で焼いた鳴門金時は格別で、「今までで一番美味かった!」と息子達は大喜び^^

1泊だけの非日常でしたが、子ども達にとっては冬休みの楽しい思い出になったようで私も嬉しいです♪
天気も朝には回復し、日も差していたのでタープやテントも乾かすことができたので片付けも楽勝でしたし、帰ってきて早々また行きたくなりました(笑)

次に行くのは春になってからかなぁ~


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