2日間の琵琶湖合宿

T.A.K.U.

2017年05月07日 01:12

ゴールデンウィークはどこへ行っても人だらけなので、ここ最近は下津井のメバルへ行っていました。
それ以前は和歌山に春イカを狙いに沖磯に渡って、人の多いところを避けていたのですが、今年のゴールデンウィークは小さな潮回りだったこともあり、琵琶湖のバスを中心にしました。

と言っても、バーベキューをする人たちで、湖岸の駐車場がいっぱいになってしまうので、陸っぱりはパスし、ボートからの釣行です。

5月3日は知り合いのマイボーターの方に乗せて貰うことになりました。
昨年も同じ時期に乗せていただき、かなりいい釣りをさせて貰った上に、かなり勉強にもなりました^^
普段レンタルで出ているので、マイボートの方のポイントの攻め方や考え方などは本当に参考になります。

この日は浚渫の展開ということで、魚探のデータを駆使し、浚渫の詳しい高低図から地形をイメージしながら、ヘビダンで釣っていきます。
浚渫の浅い部分から落としてくるべきなのか、それとも深い部分から上げてくるべきなのか。
その辺が重要だそうですが、アタリがかなり少ないので答えが見つかりません(笑)
魚探にはベイトも多く、良さそうな感じはするのですが、難しいものです・・・

そんな厳しい状況でしたが、2.9インチのレッグワークの10gヘビダン、リーダーは約40cmで数少ないバイトをモノにすることができ、ジャスト50センチを1本ゲット^^

その後場所を別のハードボトムエリアに移し、プチ時合に入り仲間は50upをゲットした直後、私にもバイトがあり40そこそこのバスを掛けましたが、ボート際でバラしてしまいました。
それから東風が強まってから全くバイトもなくなってしまい、結局のところ1本で終了。

今の琵琶湖は相当難しいようで、50upが1本釣れただけでもかなり良い方みたいです^^;

その夜は同じグループの人たちと夕食を共にし、他の方々は宿で1泊。
私は嫁の実家へ戻って、風呂に入って1泊(笑)

そして翌日は早朝からいつもレンタルしているマリーナへGO!
2日目は琵琶湖オープンに一緒に参戦している仲間と一緒に出撃です^^

昨日とは基本的に違うエリアを中心に攻めて行きますが、今日もまた難しい!!
ベイトがたくさん居るところもあるのですが、何を投げても無反応(笑)

そんな中でしたが、3m程の深さのハードボトムエリアで、ベイトフィネスのネコリグ(トルキーストレート5.8インチ+1.8gシンカー)で非常に小さいですが待望のアタリ^^
ちゃんとフッキングしたつもりでしたが、昨日と同じくボート際でサヨウナラ・・・(>_<)
サイズは40そこそこでしたが、貴重な1本をバラすというのはやっぱりいけません。

ですが、その次のキャストでもアタリがあり、今度はしっかりフッキング!
ベイトフィネスと言っても10lbのラインなので、特に危なげなく上がって来たのは、48センチでした^^

しかし、そこからパタリとアタリも無くなり、おまけに爆風が吹き出して、なかなか釣りが成立しない状況に(>_<)
ボートで走ると水を被るわ、ちょっとヤバイ状況になったりもしたので一度湾内に非難したり・・・

風が弱まったと思って移動すると、またしても爆風に見舞われたりと終始風に悩まされ、結局この日も1本で終了。
2日間かなり頑張りましたが、合わせて2本という厳しい結果で、琵琶湖での修行は終わりました。
ちなみに翌日は穏やかな天気でかなり釣りやすかったようですが、こればっかりは仕方ないですね。

そんなこんなのゴールデンウィークの釣行でしたが、やっぱり情報は重要だと身にしみました。
高性能な高価な魚探には手が届きませんが、魚探からの情報をしっかりと頭で考えて、これからも修行に励みたいと思います。


あなたにおススメの記事
関連記事