SLPW 実演メンテナンス&不具合体験(フィッシングショー大阪2024)

T.A.K.U.

2024年02月13日 00:01

24セルテートと19セルテートの重量比較と考察の記事を挟みましたが、気を取り直してフィッシングショー関連の記事を書いていきたいと思います。

ソルティガセミオーダーSLPWorksのブースには製品の展示だけでなく、実演メンテナンス不具合が出ているリールと問題の無いリールの巻き比べが出来るコーナーがありました。

私が見た時は、ベイトリールを分解するメンテナンスの実演中でしたが、普段は人に見られながらメンテナンスをするわけではないので、かなり緊張されておられました^^
そりゃぁ人にジロジロ見られながら作業するのは、あまり気持ちのいいものではないという人も多いでしょうから仕方ないところだと思いますが、作業風景を見せるというのはその作業に自信があるからであって、そういう心意気はカッコイイなと思いました。

ベイトリールは私も時々分解清掃をしますが、仕方なしでやることが大半あので、結構テキトーにやってしまいます(笑)
ですが、実演ではトルクドライバーを使ったトルク管理をされていて、「さすがメーカーメンテナンス!」という印象を受けました。

不具合体験はベアリングにゴロつきが出ているものと、そうでないものを比べることが出来ましたが、私が巻いても明らか違いがあって、やっぱり定期的にメンテナンスに出さないとだめだなぁと実感。

「こういう巻き心地ならオーバーホールに出しましょうね」というような意味合いだったと思いますが、普段何気なく使っているリールの調子を感じられるようなこういう展示はフィッシングショーならではだと思います。

ついつい新製品に気を取られてしまいますが、こういう役に立つ展示が見られるのもフィッシングショーの醍醐味ではないでしょうか^^

フィッシングショー大阪レポート2024(目次)


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